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[転載]知っておくべき南京戦

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http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/7f/73/bonbori098/folder/1009491/img_1009491_21203464_0?20130824093619

(南京入城での万歳風景)

南京戦。
よく南京大虐殺があった、といわれるが、実際は大虐殺などなかったのです。
大虐殺ばかりが取上げられる一方で、
この南京攻略戦がどのような戦いだったかよく知る方は少ないようです。
日本軍が勇ましくも多くの犠牲を払いながら攻略し、入城した南京。
しかし、当時は何しろ南京も戦場です。
今、平和な世界に生活している我々には想像を絶する世界でしょう。
南京総攻撃で、ある日本兵の「陣中日記」にはこのように書かれています。
「敵に先んじ、一秒でも早く相手を倒さねば自分がやられる」
戦場に行かれた兵士の心理がよく表れています。
戦場は殺さなければ殺される。常に緊張しきった殺戮の場なのです。
・・・・・・

まずは南京までの経緯を簡単に整理してみます。
昭和12年、第二次上海事件。
上海にて支那軍は日本海軍陸戦隊に攻撃を仕掛けてきました。
支那軍は5万人と増強されたのに対し、上海の日本海軍陸戦隊の総兵力3000人。
日本からは松井石根大将を司令官とする上海派遣軍(二個師団)が動員され
上海に上陸し、ついに日支全面戦争が始まります。

戦ってみると支那軍が第一次上海事変の時とは見違えるほど強い軍隊になっていました。
そのため日本軍は予想を超える苦戦と損害を生じます。
そこで日本はさらに第十軍を派遣することにしました。
この第十軍が上海の金山衛に上陸し、
支那軍の背後を衝いたため、支那軍は総崩れとなり、上海は陥落しました。

上海陥落後、支那軍は南京に敗走して行きます。
南京はすでに陣地を構築し臨戦態勢にありました。
日本軍は上海派遣軍と第十軍を統括して中支那方面軍に編成され、
司令官は松井石根大将が任じられました。

戦争が始まった以上はどちらかが降伏しない限り戦争は終わりません。
日本としては南京が陥落すれば戦争が終わるであろうと南京に進撃していきます。

この頃、南京では蒋介石、何応欽参謀総長、徐永昌軍令部長、李宗仁第五戦区司令官、
ドイツの軍事顧問団団長ファルケンハウゼン将軍らが集まり、
南京の防衛をどうするか協議していました。
意見は南京を放棄して無用な犠牲は出したくない、という考えが大方でした。
しかし、唐生智将軍が日本軍と徹底的に戦い、南京を死守すると主張。
蒋介石は唐生智将軍を南京防衛軍司令官に任命して、
蒋介石自身は南京から飛行機で脱出しました。
・・・・・・

いよいよ南京総攻撃です。
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/7f/73/bonbori098/folder/1009491/img_1009491_21203464_1?20130824093619
まず南京は図のように周囲が城壁と河に囲まれていました。
南京は城内の安全区と安全区以外の城内、そして城外という三つに分かれます。

門は20箇所在り、どの門も非常に堅固です。
たとえば中華門は高さ25m、幅128m、奥行129mあり、城門は5重となっていました。
さらにその間には3000人の支那兵が潜んでいて、城壁の上には銃眼があり、
さらには城門付近は焼かれて食糧調達や休息ができないような
支那お得意の清野作戦をとっていました。

南京は城内には安全区があり欧米人や残留した南京市民のための
軍事力のおこなってはいけない非武装の安全地域が設けるとしました。
それを国民党政府は知っていました。
しかし日本軍は反対していました。安全区の中に支那軍の軍事施設があったからです。
これから戦闘状態に入るのに軍事施設は砲撃せねばなりません。
しかし安全区の軍事施設に砲撃すると市民に被害が出てしまいます。

結局、安全区は認められました。

この安全区を運営する国際委員会のラーべ委員長は
実際の攻撃の時には被害が少なく陥落後に日本軍に宛てた手紙には
「貴軍の砲兵隊が安全区を砲撃しなかった見事な戦いに感謝します」
と日本軍に対して謝意を表明しました。


蒋介石が飛行機で脱出後、挹江門(ユウコウモン)を除いて南京の全ての城門が閉じられました。
支那兵は唯一開いている挹江門から逃亡しようとすると
門の外にいた支那督戦隊が射殺します。
支那兵にしてみると城外は日本兵に全面的に囲まれ、城内では逃げ場のない状態であるため、
中には安全区に入り込む者までいました。
・・・・・・

昭和12年12月9日、南京総攻撃の体制が整った松井石根最高司令官は
飛行機から降伏勧告を投下させました。
その飛行機が南京上空に差し掛かると支那軍は高射砲で攻撃します。
しかし日本軍の飛行機はそれを物ともせずに急降下して、
自らの危険を顧みずに降伏勧告のビラを撒いていったのです。
この日本軍の豪胆さは見ているものをあっけに取りました。

しかしその後、この降伏勧告は無視され
ついに日本軍は南京総攻撃に入ったのです。

全ての城門で各部隊が戦闘します。
総攻撃は日本軍にもたくさんの被害が出ました。

ところが12月12日、
日支が激しい攻防戦の最中、南京死守と豪語していた唐生智将軍が幕僚とともに
挹江門から脱出して逃亡してしまいました。
この逃亡が支那軍に知れ渡ると支那の指揮系統が崩壊し、支那軍も我先にと逃亡し始めました。

支那兵は安全区に逃げたり、唯一の開いている挹江門から脱出しようとする者、
さらには城壁から紐を結んで城外に脱出する者に分かれました。

悲惨なのは挹江門です。
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/7f/73/bonbori098/folder/1009491/img_1009491_21203464_2?20130824093619
ここから逃げようとパニックになって殺到した支那兵がこの門を通って逃げますが、
門の外にいた督戦隊によりこの逃亡兵を射殺しました。
そのためここの出口には多くの支那兵が圧死したのです。
陥落2日後にこの大量の死体を目撃した「シカゴ・ディリー・ニューズ」の記者は
「南京虐殺物語」という記事を載せ、死体の小さな山は日本軍によるものだと報じました。
この記者の名はダーディンとスティールといいます。
しかし昭和62年、この両記者はこの記事は支那兵同士の衝突での死体だと認めたのです。
つまりこの頃支那がやっていた宣伝戦の一環であったのです。

そして、南京は日本軍によって陥落します。


(南京外交部跡の野戦病院にて皇軍の衛生隊の看護を受ける支那傷病兵。
昭和12年12月20日撮影「支那事変画報 第十一集」)
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/7f/73/bonbori098/folder/1009491/img_1009491_21203464_3?20130824093619

南京陥落。如何に日本兵はよく戦ったか、光華門の総攻撃だけ見てみます。
ここは金沢の第九師団、鯖江三十六連隊が攻撃します。

総攻撃命令が降りた午後5時。
鯖江三十六連隊の第一大隊長伊藤善光少佐は
第一中隊と第四中隊に城門突入を命じます。
その二隊は外門は突破しますが、
第二門で阻まれて支那軍の手榴弾や機関銃で猛攻撃されます。

ついに第一大隊は弾薬も尽き伊藤善光大隊長も自ら城門に突入して戦死。

そのときの模様が鯖江三十六連隊第一大隊の山田博冶伍長が
南京陥落後に家族に宛てた手紙にこのように書かれています。

「我が鯖江三十六連隊は遂に全軍の先頭を切って、敵の最後の堅陣たる南京に
名誉ある一番乗りを決行し、光華門城頭高く、へんぽんと日の丸を打ちたてたのだ。
万歳、万歳、の叫びがあるのみ。遂に我等は勝ったのだ。
感極まって涙が溢れ出る。
しかしながら我が第三中隊も残った者は僅かに九名だけ。
中隊長以下、数多くの戦友が、或いは戦死し、或いは負傷し、
遂に我が大隊長殿も壮絶な戦死を致されてしまったのだ。
それもその筈、連隊長殿の命令は厳然たるもの。
<第一大隊は全滅を期して光華門に突入すべし>
恐らく「生きて帰る」などと思った者は一人もいないであろう。
敵は鉄条網を張り、深い水壕を控え、地雷火に、手榴弾に、迫撃砲の集中射撃に、
機関銃、小銃はもちろん、あらゆる武器を用いて最後の頑強なる抵抗をしたのだ。
俺は大隊が突入の時には後方連絡任務の為にこれに参加できなかったのは、返す返すも残念でならない」

山田伍長の涙は、多くの仲間の死を思っての涙だったのでしょう。
200名いた仲間たちが9名になったのだから・・・


http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/7f/73/bonbori098/folder/1009491/img_1009491_21203464_4?20130824093619



日本軍入城後、安全区の支那市民と日本軍。子供へ菓子を貰い大喜びで謝々(ありがとう)。
http://img2.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/7f/73/bonbori098/folder/1009491/img_1009491_21203464_5?20130824093619





日本軍の日の丸、君が代が誇らしい。

転載元: さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」


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