古野電気、底質と魚のサイズがわかる高性能な小型GPSプロッター魚探2機種を発売
「底質と魚のサイズがわかる」待望の小型GPSプロッタ魚探
新製品【 型式:GP-1670F/1870F 】
今年5月、2機種同時に発売開始します!!
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)は、魚体長や海底表層の底質を自動判別する機能を付加した最新鋭の小型GPSプロッタ魚探2機種「型式:GP-1670F/1870F」を開発、今年5月に発売を開始いたします。
※製品画像は添付の関連資料を参照
◆本製品は、自船位置と航跡を海図に示すGPSプロッタ機能と魚群を探知する機能を組み合わせたプレジャーボート向けの小型GPSプロッタ魚探です。従来機種(GP-1650/1850/7000シリーズ)との装備互換性を有しつつ、視認性や操作性を大幅に高めた最新機種として、画面サイズの異なる2機種(5.7インチ型画面の型式:GP-1670Fと7インチ型ワイド画面を採用した型式:GP-1870F)を今年5月に発売開始します。
◆魚群探知機能には、当社独自のデジタル技術を活用した「底質と魚のサイズがわかる魚探」として今年1月下旬に販売を開始したプレジャーボート向けの5.7型2周波カラー魚群探知機「型式:FCV-627」と同様に、「魚体長計測」(ACCU-FISH(TM)機能=単体魚か魚群かを瞬時に判別し、単体魚のサイズを計測して数値表示する機能)(注1)と「底質判別機能」(海底表層からの反射波が、「岩」「小石」「砂」「泥」4種の代表的な底質のうち、どの可能性が高いのかを自動判別して画面上に分類表示する機能)(注1、2)を搭載しております。「底質判別機能」を活用すると、自船下の底質やその変化の様子を知ることができるため、「魚体長計測」との組み合わせで魚種推測を支援するだけでなく、走錨や根掛かりの危険性が少ない錨泊場所の選定にも有効です。
◆機器操作については、ネットワーク対応航海電子機器「NavNet3D」シリーズで好評を博している「Rotokey(TM)」(ロトキー)を採用。ロトキーの回転操作と押下だけでメニュー情報の選択や海図表示の調整を行うことができるほか、ボートユーザーが直感的に使用できるキーレイアウトと操作キー自体の数を減らすことで、「かんたん操作」を演出しています。
◆また、中小型ボートの機器装備環境を配慮して、直射日光下でも抜群の視認性を誇る高輝度で表示解像度の高い液晶ディスプレイを採用したことに加え、偏光サングラスをかけたままでも画面がみやすいARコートガラスや結露防止加工を施しております。さらに装備面では、GPSアンテナを本体(表示部)に内蔵することで、機器装備の煩雑さも軽減(外部GPSアンテナを接続することも可能)。一方で本製品は、従来機種(GP-1650/1850/7000シリーズ)から換装する場合も、既存のセンサー類(魚探の送受波器やGPSアンテナ)を活用できる(オプションのコンバータを使用)ほか、フラッシュマウント換装キット(オプション)を使うことで、換装工事の負担を抑えることが可能です。
◆当社はこれからも、マリンレジャーの多様なニーズにお応えするために、魚群探知機の新たな可能性を切り拓いてまいります。
※添付画像、機器主仕様などは添付の関連資料を参照
■発売予定時期:2012年5月
■参考価格:型式:GP-1670F(220,500円、税込)、型式:GP-1870F(285,600円、税込)
・標準構成(本体、工事材料、予備品、付属品)の価格です。
・オプション品(送受器、フラッシュマウント用換装キット、ケーブル組品等)は含まれておりません。
■年間販売目標台数:16,000台(輸出含む)
■注意事項:
注1)「底質判別機能」と「魚体長計測機能」で表示する情報は、様々な要因により誤差を含む場合があります。
注2)底質判別機能の有効範囲は、水深5mから約100mの範囲内です。送受波器はスルーハルまたはトランサム装備が必要であるほか、適用船速10kn以下など使用にあたっての諸条件があります。
・本ニュースリリースに記載されている社名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標または商標です。
・機器仕様の詳細は、当社ウェブサイト・製品カタログ等をご参照願います。
■フルノ製品情報サイトでの本製品紹介ページ:
http://www.furuno.com/special/jp/gp1670f_1870f/index.html
■本商品に関するお問合せ先:古野電気株式会社国内営業部、電話:0798-63-1085
以上
新製品【 型式:GP-1670F/1870F 】
今年5月、2機種同時に発売開始します!!
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)は、魚体長や海底表層の底質を自動判別する機能を付加した最新鋭の小型GPSプロッタ魚探2機種「型式:GP-1670F/1870F」を開発、今年5月に発売を開始いたします。
※製品画像は添付の関連資料を参照
◆本製品は、自船位置と航跡を海図に示すGPSプロッタ機能と魚群を探知する機能を組み合わせたプレジャーボート向けの小型GPSプロッタ魚探です。従来機種(GP-1650/1850/7000シリーズ)との装備互換性を有しつつ、視認性や操作性を大幅に高めた最新機種として、画面サイズの異なる2機種(5.7インチ型画面の型式:GP-1670Fと7インチ型ワイド画面を採用した型式:GP-1870F)を今年5月に発売開始します。
◆魚群探知機能には、当社独自のデジタル技術を活用した「底質と魚のサイズがわかる魚探」として今年1月下旬に販売を開始したプレジャーボート向けの5.7型2周波カラー魚群探知機「型式:FCV-627」と同様に、「魚体長計測」(ACCU-FISH(TM)機能=単体魚か魚群かを瞬時に判別し、単体魚のサイズを計測して数値表示する機能)(注1)と「底質判別機能」(海底表層からの反射波が、「岩」「小石」「砂」「泥」4種の代表的な底質のうち、どの可能性が高いのかを自動判別して画面上に分類表示する機能)(注1、2)を搭載しております。「底質判別機能」を活用すると、自船下の底質やその変化の様子を知ることができるため、「魚体長計測」との組み合わせで魚種推測を支援するだけでなく、走錨や根掛かりの危険性が少ない錨泊場所の選定にも有効です。
◆機器操作については、ネットワーク対応航海電子機器「NavNet3D」シリーズで好評を博している「Rotokey(TM)」(ロトキー)を採用。ロトキーの回転操作と押下だけでメニュー情報の選択や海図表示の調整を行うことができるほか、ボートユーザーが直感的に使用できるキーレイアウトと操作キー自体の数を減らすことで、「かんたん操作」を演出しています。
◆また、中小型ボートの機器装備環境を配慮して、直射日光下でも抜群の視認性を誇る高輝度で表示解像度の高い液晶ディスプレイを採用したことに加え、偏光サングラスをかけたままでも画面がみやすいARコートガラスや結露防止加工を施しております。さらに装備面では、GPSアンテナを本体(表示部)に内蔵することで、機器装備の煩雑さも軽減(外部GPSアンテナを接続することも可能)。一方で本製品は、従来機種(GP-1650/1850/7000シリーズ)から換装する場合も、既存のセンサー類(魚探の送受波器やGPSアンテナ)を活用できる(オプションのコンバータを使用)ほか、フラッシュマウント換装キット(オプション)を使うことで、換装工事の負担を抑えることが可能です。
◆当社はこれからも、マリンレジャーの多様なニーズにお応えするために、魚群探知機の新たな可能性を切り拓いてまいります。
※添付画像、機器主仕様などは添付の関連資料を参照
■発売予定時期:2012年5月
■参考価格:型式:GP-1670F(220,500円、税込)、型式:GP-1870F(285,600円、税込)
・標準構成(本体、工事材料、予備品、付属品)の価格です。
・オプション品(送受器、フラッシュマウント用換装キット、ケーブル組品等)は含まれておりません。
■年間販売目標台数:16,000台(輸出含む)
■注意事項:
注1)「底質判別機能」と「魚体長計測機能」で表示する情報は、様々な要因により誤差を含む場合があります。
注2)底質判別機能の有効範囲は、水深5mから約100mの範囲内です。送受波器はスルーハルまたはトランサム装備が必要であるほか、適用船速10kn以下など使用にあたっての諸条件があります。
・本ニュースリリースに記載されている社名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標または商標です。
・機器仕様の詳細は、当社ウェブサイト・製品カタログ等をご参照願います。
■フルノ製品情報サイトでの本製品紹介ページ:
http://www.furuno.com/special/jp/gp1670f_1870f/index.html
■本商品に関するお問合せ先:古野電気株式会社国内営業部、電話:0798-63-1085
以上