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Channel: 持続可能な開発(水・土・廃棄物)
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平成27年3月15日 大阪湾フォーラム 大阪市旭区市民交流センタ あさひ西で開催されます

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第11回 大阪湾フォーラム


第11回ほっといたらあかんやん!大阪湾フォーラム 河川(かわ)からのおくりもの
1.ねらい
 大阪湾見守りネットでは、大阪湾沿岸で活動する市民や団体の情報共有・情報交換を目的として、これまでに10回(毎年1回=10年)のフォーラムを開催してきた。この積み重ねによって、見守りネットが設立当初にめざした「大阪湾沿岸部で活動する市民・団体におけるゆるやかな連携」については十分に達成できた。と考えている。
 また、ホームページやメーリングリストの整備によって、活動紹介、参加案内、さらには団体間で連携を図っていくための基盤(インフラ)も整ってきた。
 しかし、大阪湾と接する機会の少ない大多数の市民にとって、大阪湾の現状や我々の活動に対する認知度は低いと言わざるを得ない。この原因としては、大阪湾沿岸には活動場所が少なく、メンバーも少ないことが真っ先にあげられるが、単純に場所や人数の問題だけではなく、「まだ我々にできることがあるんちゃうの?」とも考えている。我々の活動内容、情報発信方法などをもう一度見直すことによって、大阪湾の魅力、重要性(偉大さ)、我々の活動(メッセージ)をより多くの人に伝えることができるのかもしれない。
 そこで、今回のフォーラムでは、大阪湾沿岸で活動するメンバーを中心とした情報交換にとどまらず、大阪湾に流入する河川や里山など内陸部の活動についても広く学び、大阪湾に関係する地域(大阪湾圏)で広く情報交換・連携を図っていくためのきっかけとする。
 
 
2.内 容
①名  称  第11回ほっといたらあかんやん!大阪湾フォーラム
河川(かわ)からのおくりもの
②日  時  平成27年3月15日(日曜日) 9:00〜17:30
③場  所  市民交流センターあさひ西(大阪市旭区生江3−17−2)
④対  象  見守りネットのメンバー、大阪湾に流入する河川や里山で活動する団体や市民、一般の市民や事業者 など
⑤参加者目標 300人程度
⑥主催者等
・後援については今後関係する団体・組織に声かけをしていく
主  催:大阪湾見守りネット、大阪湾環境保全協議会、国土交通省近畿地方整備局神戸港湾空港技術調査事務所
後援(予定):(一財)港総合研究財団、(一財)大阪湾ベイエリア開発推進機構、(公財)国際エメックスセンター、(公社)瀬戸内海環境保全協会、(一社)大阪湾環境再生研究・国際人材育成コンソーシアム、近畿環境館 他
 

 
⑦プログラム
■午前(9:00〜12:00)
A.大阪湾と淀川をつなぐバスツアー
・ディレクター  : 山西代表、鍋島さん(技調さんがサポート)
・定 員     : 大型バス2台(80人)程度で調整
・ルートイメージ : 8:45コスモスクエア駅集合→9:00南港野鳥園湿地見学
              →10:30十三干潟見学→11:30城北ワンド見学→12:00終了
※十三干潟の見学については駐車の関係など要調整
・説明等     : 野鳥園:石井さん、十三干潟:山西さん・山西さん、
城北ワンド:河合さん
・参加者募集   : 大阪湾見守りネットホームページおよびFAX(チラシ)で
2/12(木)〜3/8(日)の期間
 
B.未来の地域コーディネーター交流会(ワークショップ)
・ディレクター  : 橋本さん(上甫木研究室がサポート)
・場  所    : 202会議室(2階) ホール(2階)も使用可能
          ※人数の都合により別の部屋を借りる可能性有
【参加団体の候補(一部調整中)】
・大阪湾  尼崎小田高校、泉鳥取高校、貝塚高校
・河 川  京都教育大学(土屋研究室)→小学生を対象とした取り組みなど
・琵琶湖  生きもの見つけたい(滋賀県甲賀市)→中高生が中心
※近畿子どもの水辺交流会の学生ボランティアが参加の可能性あり
 
C.うまい!「べっこうしじみ」のしじみ汁 試食会
・ディレクター : 大阪市漁協の方(湾協さん、釣り文化さんがサポート)
          ※漁協と調整必要、イカナゴ漁の都合によるが最低1名は対応してもらえそう
・場  所   : 403調理室(4階)
・提供時間   : 11:00〜14:00頃など分散して提供できるようにして混雑緩和
 
■午後(13:00〜17:30)
・司   会  : 中島静香さん(大阪海さくら)に依頼予定
イ 開会、趣旨説明(山西代表)【10分】
 
ロ 午前中の報告(バスツアー、ワークショップ)【30分】
 
ハ 記念講演 「(仮)生活者の目線で大阪湾の再生をめざそう」【40分】
嘉田さん(びわコミ会議、前滋賀県知事)
    場 所 : ホール(2階)
 
ニ ポスターセッション「わたしたちの川自慢」【60分】
   場 所 : 201会議室、ホール前など(2階)
・メッセンジャー(中島さん)をたてて説明付きで実施予定
・大阪湾沿岸部の取り組み/河川流域の取り組み紹介で時間を分けるなど
※会場でパーティション(2m×1.5m程度)30枚程度(A1ポスター60枚分程度)を借りることができそう。
※参加団体の募集は、別途MLや各河川の流域ネットワーク経由で行う予定だが、具体的には検討中。
 
    〜 休 憩 〜【10分】
 
ホ 話題提供 「うなぎ目線で海と川の環境を考える」【30分】
揖(かじ)さん(和歌山県立自然博物館、うなぎ専門家)
   場 所 : ホール(2階)
 
ヘ フリートーク フリートーク「海と川をつなぐには」【90分】
   場 所 : ホール(2階)
   ・コーディネート:中西さん
【フリートークイメージ】
・海側の目線、陸側の目線を理解し合う
・見守りネットとしては、今後、海と陸人が一緒に取り組んでいくきっかけにしていきたい
・今年から大阪湾再生行動計画の第二期がスタートする。
“これを機に海と川の往き来を考えていこう!”
・主な発言者はあらかじめ決めておく
    大阪湾沿岸側:花野さん(成ヶ島)、石津川の方 等
    陸    側:二枝さん(桂川流域ネットワーク)、上田さん(寝屋川)、
本庄さん(佐保川)等
 
[フリートークに関する実行委員会での議論(参考)]
・往き来を考えたときに、生物は今でも往き来している。
・昔は人も海から川を上って上流に行っていた。
・今は上流から水とごみが流れてくるだけで一方通行になっている。
・人間は往き来していない。
・生き物も河川の堰などによって行き来がしにくくなっている。これを改修すれば。
・生き物の往き来から人間の生活や文化を考えてみる
   
 

■交流会(18:30〜20:30)
 ケータリングにより会場内(201会議室または別の部屋)で行う予定
 ※別の部屋の場合、ワークショップ用の部屋を交流会で使用するなどで対応





お申し込みはこちらよりお願いします。
 
チラシのダウンロードも可能です。
Atacched File



どしどし、皆様の参加申し込みをお待ちしております。...
特にバスツアーは、事前の申し込みを必ずお願いいたします。
また、シェア拡散も重ねてよろしくお願いいたします。
【フォーラムチラシPDFファイル】
http://www.osaka-mimamori.net/info/file/chirashi2015.pdf
もっと見る


大阪湾見守りネット

   
 大阪湾見守りネット(おおさかわんみまもりネット)は、大阪湾に関心のある個人や団体からなる、ゆるやかなネットワークで、大阪湾という広域で、大阪湾再生をミッションとし、かつ大阪湾に関わる官民を問わない個人や団体をメンバーとするネットワークである。

概要

 2005年2月に開催した「ほっといたらあかんやん!大阪湾フォーラム」(主催:国土交通省近畿地方整備局)に集まったメンバーを中心に大阪湾に関心のある個人や団体からなる、ゆるやかなネットワークで、2005年11月に設立された。多様な主体がメンバーになることから、大阪湾再生に向けた情報交換や共有の場、相互理解の場としての大阪湾フォーラム開催などの活動を行っている。
 平成18年度日本港湾協会企画賞を国土交通省近畿地方整備局 神戸港湾空港技術調査事務所と連名で受賞している。仮事務局は大阪市長居公園大阪市立自然史博物館[1]

大阪湾見守りネットがめざすもの

「大阪湾見守りネット」設立趣意書には下記が示されている。
  • 魅力と活力のある、美く豊かな大阪湾の再生
  • 大阪湾の環境再生を願う個人と関係団体によるゆるやかな交流と連携
  • 「楽しく面白く」を基本に、自発的で自立的な取り組み
  • 見守りネットは、地域の市民団体、小中高校と大学、漁業関係者、企業、行政機関などと幅広い協働の取り組み

大阪湾フォーラム

2005年から毎年大阪湾のイベントとして大阪湾フォーラムを開催しており、開催場所とテーマは下記の通り。

主な会員・支援団体等




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