大阪水・土壌汚染研究会 アジア部会は、大阪国際交流センター(天王寺区)に、5ヶ国語によるパンフレット「竹島10の質問」を寄付しました。
これは、2012年2月5日の「ワン ワールド フェスティバル」における国際貢献活動の一環として行いました。
大阪国際交流センターには、今までこのような資料が無かったこともあり、竹島に関するパンフレットの寄贈を快諾いたしました。
日本語、中国語、英語、ロシア語及び韓国語で記載されている外務省発行のパンフレットで資料室で閲覧可能です。
さらに、大阪水・土壌汚染研究会 アジア部会は、外務省に報告すると共に、外務省と竹島及び尖閣諸島の領有権ついて意見交換を行いました。
喫緊の課題として、先生(小学校・中学校・高校など)の考え方を変えることで外務省と大阪水・土壌汚染研究会 アジア部会との意見が一致しました。
(幼馴染の日教組くずれの小学校教師の歴史認識のお粗末さは、ひどいものです。たとえば、自虐教育的な歴史認識は雄弁に語りますが、歴史の基本である年代順に整理することができません。時間的な観点で歴史を考えることができない教育労働者が極めて少ないことの典型的な例です。)
「ワン ワールド フェスティバル」では、
中国植林ボランティアの方とは、中国沿岸漁民による尖閣諸島における漁船衝突事故と環境汚染の関係や、東トルキスタン(ウイグル)・チベット等における中国北京共産党独裁政府の民衆虐殺の現実等について話し合いました。(中国のブースや売店は人気がありませんでした。)
国際NGOが行った、東日本大震災での支援活動状況や、心のケア等の重要性を学びました。東日本大震災において、外国から多くの支援を頂いたことも再確認し、外務省発行の資料を2012年3月11日におおさかATCグリーンエコプラザで開催される震災復興支援「放射性物質汚染対処シンポジウム」で配布いたします。
今後も、東アジアの平和と繁栄のため、東アジアの人々の歴史認識の共有を図るべく、地道な活動を進めてまいります。
朝鮮料理のチジミや、ジャマイカ料理のチキン等を頂きボランティアの皆様と歓談しました。
資料
外務省作成竹島啓発パンフレット「竹島 竹島問題を理解するための10のポイント)
(2008年2月発行)
画像をクリックすると、パンフレットの内容(PDF版)がご覧いただけます。(外務省ホームページにリンクします。) 外務省ホームページの「竹島」ページはこちら
竹島問題
竹島の領有権に関する我が国の一貫した立場
- 竹島は、歴史的事実に照らしても、かつ国際法上も明らかに我が国固有の領土です。
- 韓国による竹島の占拠は、国際法上何ら根拠がないまま行われている不法占拠であり、韓国がこのような不法占拠に基づいて竹島に対して行ういかなる措置も法的な正当性を有するものではありません。
※韓国側からは、我が国が竹島を実効的に支配し、領有権を確立した以前に、韓国が同島を実効的に支配していたことを示す明確な根拠は提示されていません。
竹島
- 隠岐諸島の北西約157キロメートル、北緯37度14分、東経131度52分の日本海上に位置する群島。島根県隠岐の島町に属する。
- 東島(女島)、西島(男島)の2つの小島とその周辺の数十の岩礁からなり、総面積は約0.21平方キロメートル(日比谷公園とほぼ同面積)。
- 各島は、海面からそびえ立つ急峻な火山島であり周囲は断崖絶壁をなす。また、植生や飲料水に乏しい。
【韓国の出入国手続に従った竹島入域の自粛について】
韓国による竹島の不法占拠が続いている状況の中で、我が国国民が韓国の出入国手続に従って竹島に入域することは、当該国民が竹島において韓国側の管轄権に服することを認めたとか、竹島に対する韓国の領有権を認めたというような誤解を与えかねません。そのような入域を行わないよう、国民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
最近の関連プレスリリース等
- 武藤駐韓国大使から朴錫煥韓国外交通商部第一次官への抗議(平成23年11月25日)
- 韓国国会議員による竹島訪問及び音楽会の開催について(平成23年11月)
- 武藤駐韓国大使から朴錫煥韓国外交通商部第一次官への抗議(平成23年11月11日)
- 松本外務大臣から申珏秀(シン・ガクス)駐日韓国大使への申入れ(平成23年8月1日)
- 李仁基(イ・インギ)韓国国会行政安全委員長等の竹島訪問への申入れ(平成23年7月5日)
- 佐々江外務事務次官から申珏秀次期駐日韓国大使への申入れ(平成23年6月15日)
- 松本外務大臣による権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使への申入れ(平成23年5月25日)
- 権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使による松本外務大臣表敬(平成23年4月28日)
- 佐々江外務事務次官による権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使への抗議(平成23年4月5日)
- 権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使による松本外務大臣表敬(平成23年4月1日)
■杉原隆 竹島問題研究顧問 研究レポート
調査研究成果・報告内、「Web竹島問題研究所研究スタッフ、研究協力員からの報告」に研究レポート 「石見タイムズ」が語る李承晩ライン ご覧ください。
■下條先生の反論レポート「韓国が知らない10の独島の虚偽」
韓国の東北アジア歴史財団は、日本外務省が平成21(2008)年2月に発行した竹島広報パンフレット「竹島問題を理解するための10のポイント」の批判を内容とする「日本が知らない10の独島の真実」をネット上に公開しました。
この批判に対して、下條先生の反論レポート「韓国が知らない10の独島の虚偽」を10回に分けて掲載します。
●平成24年2月7日、第6回をアップしました。
※その他の動きは、こちらをご覧ください。
「ワン・ワールド・フェスティバル」
感じる・ふれあう・助け合う 世界につながる国際協力のお祭り
「ワン・ワールド・フェスティバル」
「ワン・ワールド・フェスティバル」
環境破壊、貧困、人権抑圧、民族紛争、教育、難民など、今日私たちが抱える様々な問題を解決するには私たち一人ひとりの協力が必要です。
ワン・ワールド・フェスティバルでは、「共に生きる世界をつくるために~一人ひとりができること」をテーマに、大阪国際交流センターに関西の主要NGO/NPO、ODA実施機関・国連機関・教育機関、企業などが一堂に会します。
今年は東日本大震災の被災地に、国内外のNGO/NPOから多くの支援の手が差し伸べられました。今年のワン・ワールド・フェスティバルでは、被災地の支援に携わった団体の活動を紹介するコーナーや、被災地の子どもたちが未来に向けたメッセージを絵を通して表現した「絆」の絵の展示などを行い、支援の輪のさらなる拡大につなげていきます。
ワン・ワールド・フェスティバルでは、「共に生きる世界をつくるために~一人ひとりができること」をテーマに、大阪国際交流センターに関西の主要NGO/NPO、ODA実施機関・国連機関・教育機関、企業などが一堂に会します。
今年は東日本大震災の被災地に、国内外のNGO/NPOから多くの支援の手が差し伸べられました。今年のワン・ワールド・フェスティバルでは、被災地の支援に携わった団体の活動を紹介するコーナーや、被災地の子どもたちが未来に向けたメッセージを絵を通して表現した「絆」の絵の展示などを行い、支援の輪のさらなる拡大につなげていきます。
また、昨年度多くの来場者があったルー大柴さんのトークショーを今年も開催するほか、WFP(国連世界食糧計画)のオフィシャルサポーターの冨永愛さんがアフリカを訪れて見てきた国際協力の現状を語るトークショーなど、2日間にわたり様々なプログラムを実施します。
チラシ (PDF) |
また、民族音楽・踊りのステージや民族料理の模擬店をはじめ、アジアの遊び等を体験できるコーナーなど盛りだくさんの内容で、気軽に参加し楽しみながら国際協力を身近に体験していただけます。
入場は無料、申込は不要です。ぜひお気軽にお越しください。
開催日
2012年2月4日(土)、5日(日) 10:00~17:00
会場
※詳しくは、
「世界が応援団-届いたエール…日本とともに!」
東日本大震災で被災された全ての方と,そのご家族の皆様に,心よりお見舞い申し上げます。
3月の未曾有の災害に直面した日本に対して,世界の数多くの国・地域・人々からたくさんのお見舞や激励,支援が寄せられ,また世界各地では被災地の復興を願い様々なイベントなども行われました。世界中からの応援の声やエピソードを,一部なりとも国民の皆様にご紹介したく,作成したパンフレットです。(2011年12月作成 / A4サイズ / 12ページ)。
表紙/裏表紙 …届いたエール | PDF (5.3MB) |
その時,世界も動いた …緊急支援等(P-1~2) | |
世界各地発のエピソード(P-3~8) | |
各国要人から草の根にいたるまで(P-9~10) |