「南京で大虐殺」認定 規模は今後の課題 日中共同研究(asahi.com)
http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY200912230377.html
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日中両政府が進めてきた有識者による初の日中歴史共同研究の報告書の内容が明らかになった。1937年の南京大虐殺は「大規模な虐殺行為」との認識では一致したが、犠牲者数は今後の研究課題とした。一方、日本の途上国援助(ODA)が中国の発展に貢献したと評価。共同研究の日中両座長は「相互理解を促進する第一歩」と位置づけている。 報告書は「古代・中近世史」「近現代史」の2部構成で、同じテーマに関する日中双方の論文を収録している。 近現代史の「総論」によると、日中全面戦争の発端となった37年の盧溝橋事件について、日本側は事件の「偶然性」を、中国側は事件発生の「必然性と計画性」を重視。毒ガス兵器の使用や市民への無差別爆撃など、日本軍の中国での侵略の傷跡が今も残っているとの考えで一致した。 南京大虐殺については「大規模な虐殺行為であることを認めこれを討論した」と明記。ただ、規模、原因、背景などについては「深く追究する必要がある」とした。 虐殺の規模をめぐっては、中国の大虐殺記念館が「30万人」と表示。日本の研究者の間では「数万~20万人」などの諸説があり、虐殺そのものを否定する研究者もいる。日本政府は「多くの非戦闘員の殺害や略奪行為などがあったことは否定できない」としつつも、犠牲者数について「諸説あり、政府として正しい数を認定することは困難」との見解を示している。 戦後の歴史については、日中双方が、日本が新憲法のもとで平和国家として歩んだことを肯定的に評価。靖国神社参拝問題や日本の歴史教科書問題などについては、今後研究する必要があるとした。 共同研究は、小泉純一郎首相(当時)が靖国神社に参拝し、日中関係が悪化したことを踏まえ、2006年10月に安倍晋三首相(同)が中国の胡錦濤(フー・チンタオ)国家主席と合意。日中それぞれ10人の有識者による委員会が設けられ、座長は日本側が北岡伸一・東大教授、中国側が歩平・社会科学院近代史研究所長が務めた。両政府は研究を継続することで合意している。(東岡徹)
日中歴史共同研究
(委員リスト)
平成20年7月8日
(委員リスト)
平成20年7月8日
《日本側》
(近現代史分科会)
北岡伸一 東京大学法学部教授 【座長】
小島朋之 慶應義塾大学総合政策学部教授(逝去)
波多野澄雄 筑波大学大学院人文社会科学研究科教授
坂元一哉 大阪大学大学院法学研究科教授
庄司潤一郎 防衛庁防衛研究所戦史部第1戦史研究室長
(古代・中近世史分科会)
山内昌之 東京大学大学院総合文化研究科教授
川本芳昭 九州大学大学院人文科学研究院教授
鶴間和幸 学習院大学文学部教授
菊池秀明 国際基督教大学教養学部教授
小島毅 東京大学大学院人文社会系研究科助教授
(近現代史分科会)
北岡伸一 東京大学法学部教授 【座長】
小島朋之 慶應義塾大学総合政策学部教授(逝去)
波多野澄雄 筑波大学大学院人文社会科学研究科教授
坂元一哉 大阪大学大学院法学研究科教授
庄司潤一郎 防衛庁防衛研究所戦史部第1戦史研究室長
(古代・中近世史分科会)
山内昌之 東京大学大学院総合文化研究科教授
川本芳昭 九州大学大学院人文科学研究院教授
鶴間和幸 学習院大学文学部教授
菊池秀明 国際基督教大学教養学部教授
小島毅 東京大学大学院人文社会系研究科助教授
<抗議先>
外務省
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/rekishi_kk.html
〒100-6011
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル11F
財団法人 日本国際問題研究所(The Japan Institute of International Affairs)
日中歴史共同研究 日本側事務局
連絡先:
事務局長 若山 喬一
電話:03-3503-7795
e-mail:k.wakayama@jiia.or.jp
事務局長補佐 畑野 勇
電話:03-3503-7802(内線233)
e-mail:hatano@jiia.or.jp
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/rekishi_kk.html
〒100-6011
東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビル11F
財団法人 日本国際問題研究所(The Japan Institute of International Affairs)
日中歴史共同研究 日本側事務局
連絡先:
事務局長 若山 喬一
電話:03-3503-7795
e-mail:k.wakayama@jiia.or.jp
事務局長補佐 畑野 勇
電話:03-3503-7802(内線233)
e-mail:hatano@jiia.or.jp
<抗議例>
.轡覆留海鮴簑个傍気覆ぁそれが日本にとっての国益だ。
◆惶模』、原因、背景に未だ追究の余地があるくらいはっきりしていないのに、 『大規模な』虐殺はあったというのは矛盾している。
南京攻防戦は、軍服を脱いだ国民党軍が民間人にまぎれて逃走した。そういうのを 掃討戦で討伐するのも虐殺になるのか疑問だ。
遺骨 ・殺害方法 の証拠があるのか?また、そのとき共産党軍・国民党軍は何をしていたのか?つまり放棄で見捨てたのであり、虐殺に加担したも同然である。
イ修發修盖垰Δ猟蟲舛箸浪燭? むごたらしい方法で殺すことであり、戦争含めあらゆる 争いにおける死はみんな虐殺である。何故、南京だけわざわざ大虐殺なんてつけるのか?
取り急ぎこのぐらいですが、抗議していただける方、ご協力お願い申しあげます。
こんな捏造を一旦認めてしまったら取り返しのつかない事になります!!