■特集1:震災1年、写真比較
▼(2)アクアマリンふくしま
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/
東日本大震災で津波が直撃したアクアマリンふくしま(いわき市)。地震から4カ月
後の7月15日に再オープンし、以前と何も変わらないかのように来館者を迎えている。
<飼育生物の約9割を失った>
▼入り口付近の現況。再開後の来館者数は、夏が前年の3割程度、冬が同5~6割という
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=46728356
▼震災直後は基礎の外側の地盤が沈下し、基礎が浮き上がったような状態だった
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1421851125
▼地盤対策をしていなかった駐車場や道路部分が液状化現象を起こした
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=48575398
▼展望スペースから、津波で水位が上がった小名浜港を見る。船が転覆しつつある
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1423698167
▼職員約80人が一夜を明かした3階展示室の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1424621688
▼飼育設備が止まり、にごっていく大水槽。2階のトンネル部分から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=51345961
▼現在の大水槽
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=52269482
<建物本体の被害は軽微 >
▼屋根面のガラスが破損した4階温室の現況。職員が指差しているのは、ガラスの
落下によりアクリル水槽に傷がついた部分。破損した屋根のガラスは交換した
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1450480276
▼ガラスの落下によりアクリル水槽についた傷が今も残る
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1451403797
▼破損したガラスを交換する前の状況
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1452327318
▼現在の全景
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1453219063
▼震災直後の全景。遠めに見ると大きな被害は認められなかった
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1454174360
<新たな熱源機は位置を高く>
▼新たに設置した熱源機(右上)は、震災前よりも1mほど位置を高くした
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1455097881
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▼(3)慶長使節船ミュージアム
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/
「宮城県慶長使節船ミュージアム サン・ファン館」は、入り江を囲むドック棟と、
高台の上にある展望棟で構成される。1996年、石井和紘建築研究所の設計で完成した。
復元した帆船を入り江に浮かべ、ガラス張りのドック棟から眺めるという、大胆な展
示方法を採っていた。そのドック棟を津波が襲った。
<今も休館したまま>
▼入り江に建つドック棟の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1420927604
▼昨年4月1日に取材したときの状況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1421851125
▼震災当日。津波はドック棟の屋根の中段まで上がった
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=517024922
▼ドック内に浮かんでいたがれきは、においが発生するので8月に撤去した
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1422774646
▼ドック棟の震災直後の状況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1423698167
<ガラスも割れたまま>
▼展示スペースのガラスは割れたまま。左上に見えるのが展望棟
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1424621688
▼震災直後。上の写真と同位置から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1425545209
▼震災後に強風で折れた帆船のマストが横たわる
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1426468730
▼震災直後。上の写真と同位置から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1427392251
▼展望棟とドック棟を結ぶエスカレーター。浸水の際に付いた横線が壁に残る
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1428315772
<展望棟の被害は軽微>
▼高台の上にある展望棟のエントランス。ガラスを多用しているが、ほとんど無被害
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1448633234
▼展望棟のロビーの現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1449556755
▼震災直後には避難者の洗濯物が干されていた
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1450480276
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▼(1)女川町の横転ビル群
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/
津波によって複数の鉄筋コンクリート造ビルが横転した宮城県女川町を再訪した。昨年4月1日に現地を取材した時には、鉄骨造を含む計6棟の横転ビルが確認できた。このうち現在も残っているのは、女川交番など3棟だけだ。この3棟は女川町が昨年9月に定めた復興基本計画で、「災害遺構として保存」する建物の候補となっている。
<災害遺構として保存の候補になっている3棟>
▼海岸から100mほどの所に倒れたままの女川交番。保存候補のひとつ
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1420895828
▼横転した女川交番を西から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1421851125
▼震災直後は一帯が地盤沈下で水没し、立ち入り禁止だった。左隣の横転建物は撤去
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1422774646
▼保存候補の一つ女川サプリメントのビル。海岸近くに現在も横転したまま残る
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1423698167
▼横転した女川サプリメントのビルを北側から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1424621688
▼震災直後の同ビル
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1425545209
<3棟以外の横転ビルは解体撤去>
▼現在の女川町市街地を東側(海側)から見る。横転した4階建てRC造のビル(下
の写真)は既に解体された。被災建物やがれきの撤去はかなり進んでいる
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1448633234
▼震災直後は海岸から約200m離れた高台の下に、4階建てRC造のビルが倒れていた
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1449556755
▼海岸から約150mの地点に倒れていた2階建て1RC造の建物(下の写真)は解体された
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1450480276
▼震災で横転した2階建てRC造の建物。解体撤去された
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1451403797
<ホームの痕跡だけが残る女川駅>
▼女川駅はホームの痕跡だけが残っている。奥は解体中の女川町生涯教育センター
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1456021402
▼津波で大破した女川町役場の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1456944923
▼高台に立つ女川町立病院の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1477262385
▼女川町立病院の震災直後の状況。津波は高台の上にも及んだ
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1478185906
▼同病院のエントランス周辺の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1479109427
▼(2)アクアマリンふくしま
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/
東日本大震災で津波が直撃したアクアマリンふくしま(いわき市)。地震から4カ月
後の7月15日に再オープンし、以前と何も変わらないかのように来館者を迎えている。
<飼育生物の約9割を失った>
▼入り口付近の現況。再開後の来館者数は、夏が前年の3割程度、冬が同5~6割という
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=46728356
▼震災直後は基礎の外側の地盤が沈下し、基礎が浮き上がったような状態だった
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1421851125
▼地盤対策をしていなかった駐車場や道路部分が液状化現象を起こした
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=48575398
▼展望スペースから、津波で水位が上がった小名浜港を見る。船が転覆しつつある
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1423698167
▼職員約80人が一夜を明かした3階展示室の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1424621688
▼飼育設備が止まり、にごっていく大水槽。2階のトンネル部分から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=51345961
▼現在の大水槽
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=52269482
<建物本体の被害は軽微 >
▼屋根面のガラスが破損した4階温室の現況。職員が指差しているのは、ガラスの
落下によりアクリル水槽に傷がついた部分。破損した屋根のガラスは交換した
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1450480276
▼ガラスの落下によりアクリル水槽についた傷が今も残る
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1451403797
▼破損したガラスを交換する前の状況
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1452327318
▼現在の全景
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1453219063
▼震災直後の全景。遠めに見ると大きな被害は認められなかった
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1454174360
<新たな熱源機は位置を高く>
▼新たに設置した熱源機(右上)は、震災前よりも1mほど位置を高くした
http://nkkp.jp/a/bn/20120224/559189/?SS=imgview&FD=1455097881
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▼(3)慶長使節船ミュージアム
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/
「宮城県慶長使節船ミュージアム サン・ファン館」は、入り江を囲むドック棟と、
高台の上にある展望棟で構成される。1996年、石井和紘建築研究所の設計で完成した。
復元した帆船を入り江に浮かべ、ガラス張りのドック棟から眺めるという、大胆な展
示方法を採っていた。そのドック棟を津波が襲った。
<今も休館したまま>
▼入り江に建つドック棟の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1420927604
▼昨年4月1日に取材したときの状況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1421851125
▼震災当日。津波はドック棟の屋根の中段まで上がった
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=517024922
▼ドック内に浮かんでいたがれきは、においが発生するので8月に撤去した
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1422774646
▼ドック棟の震災直後の状況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1423698167
<ガラスも割れたまま>
▼展示スペースのガラスは割れたまま。左上に見えるのが展望棟
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1424621688
▼震災直後。上の写真と同位置から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1425545209
▼震災後に強風で折れた帆船のマストが横たわる
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1426468730
▼震災直後。上の写真と同位置から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1427392251
▼展望棟とドック棟を結ぶエスカレーター。浸水の際に付いた横線が壁に残る
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1428315772
<展望棟の被害は軽微>
▼高台の上にある展望棟のエントランス。ガラスを多用しているが、ほとんど無被害
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1448633234
▼展望棟のロビーの現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1449556755
▼震災直後には避難者の洗濯物が干されていた
http://nkkp.jp/a/bn/20120227/559409/?SS=imgview&FD=1450480276
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▼(1)女川町の横転ビル群
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/
津波によって複数の鉄筋コンクリート造ビルが横転した宮城県女川町を再訪した。昨年4月1日に現地を取材した時には、鉄骨造を含む計6棟の横転ビルが確認できた。このうち現在も残っているのは、女川交番など3棟だけだ。この3棟は女川町が昨年9月に定めた復興基本計画で、「災害遺構として保存」する建物の候補となっている。
<災害遺構として保存の候補になっている3棟>
▼海岸から100mほどの所に倒れたままの女川交番。保存候補のひとつ
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1420895828
▼横転した女川交番を西から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1421851125
▼震災直後は一帯が地盤沈下で水没し、立ち入り禁止だった。左隣の横転建物は撤去
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1422774646
▼保存候補の一つ女川サプリメントのビル。海岸近くに現在も横転したまま残る
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1423698167
▼横転した女川サプリメントのビルを北側から見る
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1424621688
▼震災直後の同ビル
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1425545209
<3棟以外の横転ビルは解体撤去>
▼現在の女川町市街地を東側(海側)から見る。横転した4階建てRC造のビル(下
の写真)は既に解体された。被災建物やがれきの撤去はかなり進んでいる
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1448633234
▼震災直後は海岸から約200m離れた高台の下に、4階建てRC造のビルが倒れていた
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1449556755
▼海岸から約150mの地点に倒れていた2階建て1RC造の建物(下の写真)は解体された
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1450480276
▼震災で横転した2階建てRC造の建物。解体撤去された
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<ホームの痕跡だけが残る女川駅>
▼女川駅はホームの痕跡だけが残っている。奥は解体中の女川町生涯教育センター
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1456021402
▼津波で大破した女川町役場の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1456944923
▼高台に立つ女川町立病院の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1477262385
▼女川町立病院の震災直後の状況。津波は高台の上にも及んだ
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1478185906
▼同病院のエントランス周辺の現況
http://nkkp.jp/a/bn/20120223/558809/?SS=imgview&FD=1479109427