ECO縁日2012~気づき、体感し、実践につなげよう!環境のこと~
大阪市は、毎年6月を「大阪市環境月間」と定めており、この月間中の平成24年6月2日(土)・6月3日(日)に、花博記念公園鶴見緑地内の大阪市立環境学習センター(愛称:生き生き地球館)周辺で「ECO縁日2012~気づき、体感し、実践につなげよう!環境のこと~」を開催します。
「ECO縁日2012」は、環境に関する活動をしているNPO・NGO団体や、環境保護につながる商品、技術などを開発している企業等に、縁日風に立ち並ぶ各ブースで普段の活動をPRしていただき、来場された方に環境への感性をはぐくみ、知識を学び、実践につなげていただくことを目的としています。
花博記念公園鶴見緑地の名所である噴水公園を中心として、子どもから大人まで楽しく遊びながら環境について学べるブース出展や環境クイズラリー、演奏やパフォーマンス等のイベントが満載です。皆様ぜひご参加ください。
1.日時
平成24年6月2日(土)・3日(日) 午前11時~午後4時 (入場無料)
2.場所
3.主な内容
各種展示ブース、地球館マルシェ、環境クイズラリー、野外オープンステージ、自然観察会など
~開催趣旨~
ECO縁日は、昔ながらの“縁日”を再現し、都市に生活する人々が、人と自然、生活と環境の関わりを考え、体験することで、知識を深め行動に結びつけることを目的として開催しているイベントで、今年で15回目を迎えます。
ECO縁日は、昔ながらの“縁日”を再現し、都市に生活する人々が、人と自然、生活と環境の関わりを考え、体験することで、知識を深め行動に結びつけることを目的として開催しているイベントで、今年で15回目を迎えます。
今回のECO縁日では、平成24年度より大阪市内の市立小中学校で導入される「おおさか環境科」の内容に沿って、環境問題の5つの要素「生物多様性」「循環」「地球温暖化」「エネルギー」「都市環境保全」に分けてブースを配置し、出展者の皆様が日頃実施されている環境活動についてご紹介いただくことで、来場者に様々な角度から体験していただくことをめざします。
合わせて、生き生き地球館創設15周年の記念の年でもありますので、地球館の歴史も紹介してまいります。
合わせて、生き生き地球館創設15周年の記念の年でもありますので、地球館の歴史も紹介してまいります。
ECO縁日チラシ
内容
<出展NPO等>
・ ロボット工作クラブ ・なにわエコクラブ ・もったいない東淀川
・なにわ環境学習リーダー会 ・アロマテラピーサークル ・エコ雑貨つくーる
・大阪フィッシュクラブ
・生駒ネイチャークラフトクラブ ・ネイチャーゲーム ・日本野鳥の会
・鶴見区未来わがまち ・TEAM魚っしょい ・自然環境保全協会
・ほたるをとばそう会:ホタルの夕べ ホタル鑑賞
・関西文化芸術学園
・御殿山竹遊会:作って飛ばそう竹トンボ
<出展企業>
・大阪ガス ・花王
・サラヤ:ヤシの実調達地の生物多様性を考える
・ダイキン
・憩暖:薪ストーブ実演
・明治大理石:ストーンペインティング
<出典行政>
・花博記念公園:花と緑の相談会
・グリーンコーディネータ大阪:ハーブティサービス
・動物愛護譲渡促進団体ラブファイブ:わんちゃんの里親募集
・オープンシステム大阪:環境にやさしい建物つくり
・大阪エコカー協働 ・大阪市環境科学研究所 ・大阪市環境管理課(監視・土壌)
・温暖化センター
<音楽>
・シャナヒー「おとぎの国の音楽会」 ・ハカランダ「音楽と自然」
・和太鼓集団右近左近「和太鼓の輪」
・稲岡満夫「クラシックギター演奏」 ・大野勇太「自然の中で奏でるやすらぎのメロディー」
・よさこいJOTO「ええじゃないか城東区」 ・アトム健児「ジャリングショー」
<映画上映、両日午後>
・懐かしい未来 ・木を植える男 ・大いなる河の流れ
<ミニイベント>
・野鳥の会「ミニ観察会」
・野菜ソムリエの店ら「実演販売」
・地球館パートナーシップクラブ「調査隊体験ツアー」
<着ぐるみ>
・つるりっぷ ・城つぼみ ・アカンずきん
<落語、日曜午後>
・落語で再発見するエコな生活とは
<クイズラリー景品提供団体>
・ボランティアグループ喜楽 ・サラヤ ・エコ雑貨☆つくーる ・なにわエコ会議 ・草木あそび塾
・豊下製菓 ・前村食品 ・御菓子司 津村屋 ・ハタ鉱泉
予告なく変更する場合があります。
大阪市土壌水質課やおおさかATCグリーンエコプラザなども出展します。
大阪水・土壌汚染研究会(事務局長_寺川隆彦)会員が
生き生き地球館のクイズラリーで景品を配ったりしています。
是非、遊びに来て沢山ある景品を持って帰ってください。
副読本「おおさか環境科」を活用した環境教育を進めます
大阪市環境局は、持続可能な社会づくりに向けた環境教育に向けて、教育委員会事務局、教育センター、大阪市教育研究会(社会部、理科部)と協力して、小中学校の授業で使用するための副読本「おおさか環境科」を作成しました。
今日の環境問題が複雑化し、その解決が一層困難になる中、環境に配慮した取組みの拡大を図るとともに、多様な主体の参画と協働により、学校、企業、地域等、日常生活のあらゆる場面で環境教育をさらに積極的に展開することが求められています。
これまでも各校園において、身の回りの環境や自然と人間の関わりを通して、子どもの豊かな情操を育成する環境教育を進めてきました。さらに充実を図るため、この副読本には大阪市における具体的な事例を取り入れ、小中一貫して「生物多様性」「循環」「地球温暖化」「エネルギー」「都市環境保全」などの環境教育に取組む内容としています。
副読本(小学校中学年向け・小学校高学年向け・中学生向け)
「おおさか環境科」
1 構成
「おおさか環境科」 副読本
3種類(小学校中学年向け、小学校高学年向け、中学校向け):児童、生徒用。
3種類(小学校中学年向け、小学校高学年向け、中学校向け):児童、生徒用。
「おおさか環境科 指導の手引き」
3種類(小学校中学年向け、小学校高学年向け、中学校向け):授業の中で「おおさか環境科」を使用する際に参考となる情報を整理したもの。教員用。
3種類(小学校中学年向け、小学校高学年向け、中学校向け):授業の中で「おおさか環境科」を使用する際に参考となる情報を整理したもの。教員用。
電子黒板用映像教材DVD
2種類(小学校用、中学校用):「おおさか環境科」副読本の内容に合わせた、電子黒板用教材。
2種類(小学校用、中学校用):「おおさか環境科」副読本の内容に合わせた、電子黒板用教材。
2 基本的な考え方
めざす人物像
人の暮らしと自然などの環境との関わりについて、調べ学習や体験・実践をとおして理解し、環境を大切にしながら生きようとする子どもをつくることをめざします。
環境問題を5つの分野に分類
環境省作成「授業に活かす環境教育」の体系図等を参考に、大阪市が子どもに学習してほしい内容を「生物多様性」「循環」「地球温暖化」「エネルギー」「都市環境保全」の5つの分野に分類しました。
発達段階に応じた内容
5つの分野それぞれで、小学校中学年→小学校高学年→中学生と、発達段階に応じた内容を学習いただけるよう作成しました。
大阪独自の内容
資料は、大阪での状況や対策など、大阪独自の内容を中心として掲載しました。
さまざまな授業での活用
持続可能な社会に向けた環境学習がすすめられるよう、理科及び社会をはじめとしたあらゆる授業の機会で活用できるように作成しました。
小学校中学年向け
「おおさか環境科」副読本(中学年向け)もくじ
小学校高学年向け
「おおさか環境科」副読本(高学年向け)もくじ
中学校向け
「おおさか環境科」副読本(中学校向け)もくじ
カリフォルニア州の水教育財団の具体的な活動
(1)素人向けガイド(節水編)では、節水型のスケーピングの方法として水消費の少ない植物や、庭の地面をできるだけウッドデッキ等で覆い、芝地面積を少なくする「ハード・スケーピング」を推薦しています。
(1)素人向けガイド(節水編)では、節水型のスケーピングの方法として水消費の少ない植物や、庭の地面をできるだけウッドデッキ等で覆い、芝地面積を少なくする「ハード・スケーピング」を推薦しています。
(2)小学校4-6年生向け教材の「カリフォルニア水物語」では、水循環から始まり、家庭内でできる節水方法、毒性物質までの高度な内容を教えています。
特別画像参加
Street Of Love by Masahiro Terakawa
若者は外国を良く見ましょうね
大地は親からゆずりうけたものじゃない 子供たちから借りているものである
(by寺川昌宏)
<一般納税者からの意見>
・ネット上の出展者募集のチラシが19MBと重い
・出展者が2週間前の5月20日現在分からない。