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[転載]街の環境守るヒーロー。仮装の若者、名駅周辺で毎月ごみ拾い

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街の環境守るヒーロー 仮装の若者、名駅周辺で毎月ごみ拾い
10月30日10時28分配信 中日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000009-cnc-l23

 【愛知県】「ア∞ス(アース)戦隊ゴミ拾いレンジャー」と称した仮装の若者たちが、名古屋市中村区の名古屋駅周辺で月1回、ごみ拾いをしている。仮装という遊び心で若い社会人らを引き込み、参加者は増え続けている。

 呼び掛けているのは非政府組織(NGO)のア∞ス。代表を務める会社員玉川幸枝さん(23)=岐阜県瑞浪市=の「無関心な社会を変えたい」との願いがきっかけだった。

 昨年、仕事を休んでNGOピースボートの世界をめぐる船旅に参加。アフリカの小国エリトリアで貧困に衝撃を受ける一方、助け合う人々の温かさも感じた。帰国してギャップを感じ「みんながもっと周りを気遣うきっかけに」とごみ拾いを決意した。仮装は「ごみ拾いを『仕方なくする』のではなく、面白く」という工夫。通行人の関心を引くことで、ポイ捨てを抑止する効果も狙った。

 活動は原則、第1日曜日。初回の5月に十数人だった参加者は、10月には県内や岐阜県から20代の社会人を中心とした61人に膨らんだ。テレビや映画のヒーロー、動物に扮(ふん)して「こんにちは」と通行人に声を掛けながら駅西地区を歩き、空き缶や弁当容器をごみ袋に。17袋がいっぱいになった。

 初参加の千種区の市邨中学校1年、岡村篤志君(13)は好きな映画の主人公姿で「まちなかで堂々と着られてうれしい」と気合たっぷり。「わいわいやるから楽しい」という自営業手伝い神谷寿さん(27)=岡崎市岡町=も「先月拾ったばかりなのにたくさん捨ててある」と真剣だ。

 玉川さんは「きっかけがなかっただけ。『実は何かやってみたかった』という熱い人がたくさんいた」と手応えを語る。活動日時はホームページhttp://www.earth-infinity.com/で案内。貸衣装もある。

 (太田鉄弥)

最終更新:10月30日10時28分




街中で堂々とコスプレができるとは、コスプレ好きにはたまりませんね。


環境保全の一環としてなのか、それともコスプレがしたいだけなのか、本来の目的が摩り替わってしまわないように注意ですね 笑

転載元: ひろたこさんの寄せ集め


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