「領土問題は国際法に従って解決されるべきで、平和的解決を目指すよう求める」
読売新聞 11月8日(金)22時42分配信
【ブリュッセル=寺口亮一】欧州歴訪中の韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は8日、欧州連合(EU)のファンロンパイ欧州理事会常任議長(EU大統領)らと会談した。
朴大統領は会談後の共同記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡り「日本には後ろ向きの政治家がいる」などと重ねて批判した。安倍首相との会談については、「(2国間関係の改善が期待できないならば)逆効果」と言明。「日本の指導者は考え方を変えるべきだ」と述べた。
ファンロンパイ氏は「日韓の協力を支持する」と関係改善を促した。島根県の竹島問題を念頭に「領土問題は国際法に従って解決されるべきで、平和的解決を目指すよう求める」と述べた。同氏は19日に安倍首相と東京で会談する予定だ。
朴大統領は会談後の共同記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡り「日本には後ろ向きの政治家がいる」などと重ねて批判した。安倍首相との会談については、「(2国間関係の改善が期待できないならば)逆効果」と言明。「日本の指導者は考え方を変えるべきだ」と述べた。
ファンロンパイ氏は「日韓の協力を支持する」と関係改善を促した。島根県の竹島問題を念頭に「領土問題は国際法に従って解決されるべきで、平和的解決を目指すよう求める」と述べた。同氏は19日に安倍首相と東京で会談する予定だ。
あたりまえ。
アメリカを始め、EU各国であろうとどの国であろうと、こと国際関係において、一方の国の一方的な批判を鵜呑みにして同調するわけがない。シリアの化学兵器や、大量破壊兵器のような条約違反の緊急且つ絶対的悪でもない限り。
市レベルでもアメリカの慰安婦像のように、韓国に肩入れすれば日本と仲違いし、それをregret(遺憾・後悔)したといえば「謝罪」だと韓国人から猛批判をくらっている実例もある。
つまりはそんな話はされるだけ迷惑なだけで、「そんなことあんた達で解決しろよ」ということになり、じゃあどう解決するんだといえば「裁判しろよ」となるのは当たり前なのである。「私はこっちが悪いと思います」なんていえる訳がない。
ということで、朴嬢(もはや大統領ではなく素人のおばちゃんレベルの外交の為)が騒げば騒ぐだけ、韓国が逃げ回っている国際司法裁判所への付託を世界から要求されることになる。
つまり、安部首相の政策である、動画を作ったりという平和的解決を黙って淡々と続け、ヘタに軍事的挑発などしない(ちゃっかり中国対策として少しずつ軍備を増強したり、武力保持を世界に認めさせたりはしてるけど)という姿勢がより国際社会から認められ、日本の株を上げることになる。
実は朴嬢は親子二代にわたってとっても親日政治家なのである。