駅で無差別襲撃、27人死亡=テロの可能性―中国・昆明
時事通信 3月2日(日)0時29分配信
【北京時事】中国雲南省昆明市の昆明駅で1日午後9時20分(日本時間同10時20分)ごろ、刃物を持った複数の暴徒が次々と人々を無差別に襲撃した。新華社電によると27人が死亡し、109人が負傷した。
当局はテロの可能性もあるとみて調べている。インターネット上に書き込まれた情報では、暴徒は8人ほどで、黒色の服装で統一、駅前の広場や券売所などに押し掛け、次々と切り付けた。暴徒5~6人が射殺されたとの情報もある。
「微博」には、血を流して倒れている人々の画像が投稿されている。
現場には10台以上の警察車両のほか、大勢の警察官が現場に駆け付け、駅構内からは銃声が聞こえたという。
当局はテロの可能性もあるとみて調べている。インターネット上に書き込まれた情報では、暴徒は8人ほどで、黒色の服装で統一、駅前の広場や券売所などに押し掛け、次々と切り付けた。暴徒5~6人が射殺されたとの情報もある。
「微博」には、血を流して倒れている人々の画像が投稿されている。
現場には10台以上の警察車両のほか、大勢の警察官が現場に駆け付け、駅構内からは銃声が聞こえたという。