歴史を学ぶ目的の大きなひとつは、過去のできごとから学び、自分達がより良い未来を作り出していくためのヒントを得ることだと思います。
そのために大切な順番は、何が起こったのか、どうしてそれが起こったのかを考え、どうした方が良かったのか、今の自分達はどうしていけば良いのか、ということを考えるということだと思います。
一方で、韓国が今日本に言い続けている「正しい歴史認識を持て」という言葉が、多くの日本人に違和感と嫌悪感を抱かせている理由は、歴史を学ぶということの根っこにある、「何が起こったのか」ということ自体を嘘でねじ曲げて、自分達に都合のいいものへと改ざんしていると感じられるからだと思います。
日本人からすると、どうしてそんなに嘘を言い続けるのか不思議で仕方ないのですが、思想の根っこにあるのは、「歴史は後の勝者が改ざんするものだ」という伝統なのだと思います(韓国はそもそも第二次世界大戦では勝者ですらないのですが)。
大陸の歴代の王朝は、かつての支配者を否定し、貶めることによって、自分達の支配を正当化するということを繰り返して来ました。
今韓国が言っていることの根っこにも、かつての"支配者"であった日本を否定することによって、今の"支配者"である自分達を正当化する、ということがあるのだと思います(反日教育を始めたのは自国民への大虐殺を繰り返し行った李承晩ですね)。
彼らにとっての「歴史認識」というものの意味合いはおそらく、自分達を正当化し、相手を貶め、それによって自分達に有利な状況を作り出すことです。
そうなると大切なのは、そもそも何が起こったかの事実自体ではありません。
そのために自分達に都合の悪いことは隠蔽し、時にはねつ造が行われます。
僕としては、戦前・戦中時代に日本が朝鮮にしたことよりも、戦後に李承晩が自国でした虐殺、韓国軍がベトナムで行った虐殺・レイプの方が、よほど非人道的だと思うのですが、"歴史を学ぶ"ということが、「自分達に都合のいい状況を相手に認めさせる」ということだと考えている彼らは、都合の悪いことは認められないことだと考えているようです。
「何が起こったのか」、ということもねじ曲げていますので(ベトナム戦争でいかに韓国軍がたくさんのベトナム人を殺したかというテーマパークを誇らしげに作る所が、彼らの事実認識・精神性のゆがみを象徴しています)、そこでは「なぜそうなったのか」という検証も行われず(そもそもファンタジーの歴史ですので)、ましてや「より良い未来を作るためにどうしたらいいのか」などということは、想像すらしていないのだと思います(相手より有利に立ち、相手を屈服させることが"正しい歴史認識"のゴールだと思っているとしか思えません)。
本当に歴史を学ぶということであれば、ファンタジーではない、ありのままの自分達の歴史を直視するべきだと思いますし、そこからなぜそうなったのか、ということを学ぶべきだと思います(日本が朝鮮を併合することになった最大の原因は、朝鮮が自分達の置かれている状況を直視せず、日本と共に欧米に対して立ち上がるということをしなかったからです)。
かつての日本人の行いがすべて理想的だったとは思っていませんし、直視すべきこと、反省すべきこともたくさんあると思います。
でも、やっていないことまであげつらって頭を下げさせられたり、嘘やねつ造で自分達の祖先たちのことを貶めようとされることにたいしては、きっぱりと「それは違う」と声を上げなくてはいけないのだと思います。
そのために大切な順番は、何が起こったのか、どうしてそれが起こったのかを考え、どうした方が良かったのか、今の自分達はどうしていけば良いのか、ということを考えるということだと思います。
一方で、韓国が今日本に言い続けている「正しい歴史認識を持て」という言葉が、多くの日本人に違和感と嫌悪感を抱かせている理由は、歴史を学ぶということの根っこにある、「何が起こったのか」ということ自体を嘘でねじ曲げて、自分達に都合のいいものへと改ざんしていると感じられるからだと思います。
日本人からすると、どうしてそんなに嘘を言い続けるのか不思議で仕方ないのですが、思想の根っこにあるのは、「歴史は後の勝者が改ざんするものだ」という伝統なのだと思います(韓国はそもそも第二次世界大戦では勝者ですらないのですが)。
大陸の歴代の王朝は、かつての支配者を否定し、貶めることによって、自分達の支配を正当化するということを繰り返して来ました。
今韓国が言っていることの根っこにも、かつての"支配者"であった日本を否定することによって、今の"支配者"である自分達を正当化する、ということがあるのだと思います(反日教育を始めたのは自国民への大虐殺を繰り返し行った李承晩ですね)。
彼らにとっての「歴史認識」というものの意味合いはおそらく、自分達を正当化し、相手を貶め、それによって自分達に有利な状況を作り出すことです。
そうなると大切なのは、そもそも何が起こったかの事実自体ではありません。
そのために自分達に都合の悪いことは隠蔽し、時にはねつ造が行われます。
僕としては、戦前・戦中時代に日本が朝鮮にしたことよりも、戦後に李承晩が自国でした虐殺、韓国軍がベトナムで行った虐殺・レイプの方が、よほど非人道的だと思うのですが、"歴史を学ぶ"ということが、「自分達に都合のいい状況を相手に認めさせる」ということだと考えている彼らは、都合の悪いことは認められないことだと考えているようです。
「何が起こったのか」、ということもねじ曲げていますので(ベトナム戦争でいかに韓国軍がたくさんのベトナム人を殺したかというテーマパークを誇らしげに作る所が、彼らの事実認識・精神性のゆがみを象徴しています)、そこでは「なぜそうなったのか」という検証も行われず(そもそもファンタジーの歴史ですので)、ましてや「より良い未来を作るためにどうしたらいいのか」などということは、想像すらしていないのだと思います(相手より有利に立ち、相手を屈服させることが"正しい歴史認識"のゴールだと思っているとしか思えません)。
本当に歴史を学ぶということであれば、ファンタジーではない、ありのままの自分達の歴史を直視するべきだと思いますし、そこからなぜそうなったのか、ということを学ぶべきだと思います(日本が朝鮮を併合することになった最大の原因は、朝鮮が自分達の置かれている状況を直視せず、日本と共に欧米に対して立ち上がるということをしなかったからです)。
かつての日本人の行いがすべて理想的だったとは思っていませんし、直視すべきこと、反省すべきこともたくさんあると思います。
でも、やっていないことまであげつらって頭を下げさせられたり、嘘やねつ造で自分達の祖先たちのことを貶めようとされることにたいしては、きっぱりと「それは違う」と声を上げなくてはいけないのだと思います。