日本の森林を相次いで買収!
みなさん、おはようございます♪
今日も氷点下のとても寒い朝を迎えております
雪は、降っていませんが水たまりが凍っていましたよ
今週は、ほとんどの日が雪マークで本格的に雪が降るかもね
さて、今日の気になった記事は日本の森林が外国人によって買収されているというニュースです
買収の目的は、安全な水に有るみたいですよ
世界の多くが安全な自然の水が不足している事から価格が下落している現在日本の森林を買収しているそうです
これから先起こりうる水不足の対策を日本の森林を買収する事で乗り切ろうとしているんですね
日本には、諸外国に無い綺麗な水という資源が有ったんですよ
この豊かな水をタダで外国に流出させるような事になったら大変な事ですよね
直ちに対策を講じ国益を守るようにお願いしたいですよ
今週も笑顔でお仕事頑張りましょうね(はぁと)
※※ 新 聞 記 事 ※※
なぜ人気? 中国人、日本の森林を相次いで買収
外国人が日本の森林の買収を進めている。
この数年、日本の森林の価格は下落を続けており、今が底値と判断した海外投資家が購入するケースが多い。
また、水源として利用しようと考える海外企業もあるようだ。
世界の水の需要状況では、先進国では健康や美容などへの関心の高まりから、良質な水へのニーズが旺盛になりつつある。
一方で、発展途上国では人口増加や経済発展によって、生活用水が不足する事態が起きている。
経済産業省が発表した2008年度の通商白書によると、安全な水の供給を欠いている人口は、世界で11億人とされ、安全な水が無いために、毎日4500人以上の児童が亡くなっているという。
水不足は今後更に深刻化するとみられており、2025年には世界で55億人の人間が水不足に陥ると予想されている。
日本の森林を買収する外国人の中でも、特に中国人の動きが目立っている。
中国には長江や黄河などの大河があり、豊富な水を有する国のイメージがある。
しかし、中国の年間平均降水量はおよそ660ミリで、1700ミリ近い日本の半分にも満たない。
さらに、長江や黄河にはそれにつながる支流が少ないため、大地に水が行き渡りにくいといった欠点もある。
そのため、慢性的に水不足の問題を抱えている。
また、中国の国土は平地が多いため、河川の水の流れが遅く、汚れた水が滞留しやすい。
河川の汚染が進む中国では、汚染が水不足に拍車をかけているといっていい。
中国人が日本の森林の買収に動く背景には、こうした事情がある。
日本は資源のない国だといわれているが、実は森林と水に恵まれた有数の資源国である。
そのことに気付いた外国人は、今後も日本の森林の買収を続けるとみられている。
これに対し林野庁は都道府県にヒアリングを開始し、情報収集に努めているという。
しかし、それだけでは買収を止めることはできない。
諸外国のように、外国人や外国法人の土地所有について地域を限定したり、事前許可制をとるなどの制限を設ける必要性がありそうだ。