ミッション
関西こども文化協会は、国連「子どもの権利条約」の具現化をミッションに揚げ、条約の4原則の1つである「参加の権利」に視点をあて、12条の意見表明権、13条の表現の自由を行使する活動を行うとともに、おとなと子どもの権利関係の問い直し、学校や行政の中にみられる「子どもの権利」意識の問題点や課題を提起しています。
協会の基本方針
国連「子どもの権利条約」の実現に向けて、次の3つの活動を基本方針とします。 子どもたちが「安心して学び生活できる教育・文化環境の創造」「自分に自信がもてる教育・文化環境の創造」「自由を享受できる教育・文化環境の創造」です。 学校と教師、家庭と親、そして子ども、市民は何ができるのか、意見を表明し、互いに話し合い、その一歩を踏み出したいと思います。
- 「子どもの権利条約」とは?
- 1989年、世界中の子どもたちを守る大きな味方ができました。
この条約は次の4つの子どもの権利を守ることを定めています。
そして子どもにとって一番いいことは何かということを考えなければならないとうたっているのです。
日本も1994年にこの条約を批准しました。