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[転載]「小鳥が丘土壌汚染事件」を告発する「中国人民」サイト

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「中国版」サイトに、日本の「土壌汚染」現状を告発する記事が載っています。
 
岡山市・「小鳥が丘住宅団地の土壌汚染事件」を紹介し、「小鳥が丘団地救済協議会」を支援する「中国人民支援会」と読めます。
 
最後の行には、「小鳥が丘団地救済協議会」のHPアドレスと、岡山市・「両備ホールディングス株式会社」のHPアドレスが記載されています。
 
「小住宅区救济协议」中国人民支援会
 
中国語で書かれているので、細かな内容まで分かりませんが、中国語の読める方、日本語に翻訳してもらえませんか。
 
 
「小鳥が丘団地土壌汚染事件」は、現在「控訴審」係争中です。
(第1審の原告「被害住民」勝訴判決を受けて、宅地造成分譲した被告「両備」が控訴。)
 
【第二審】
控訴人・附帯被控訴人・被告  ; 両備ホールディングス株式会社
附帯控訴人・被控訴人・原告  ; (小鳥が丘団地第一次訴訟3世帯住民)
 
裁判所は、「控訴審」結審後に和解協議を設定しました
 
和解協議で、「両備」の和解案は、原審(第1審)判決の損害認定額を大幅に下回る和解金額の提示でした。
相手方当事者(被害住民)を馬鹿にした提案だと思います。
 
被害者の損害賠償金は、単に損得勘定ではなく、今後被害住民の生活が成り立っていくかどうかの問題です。
 
「両備」が、「原審判決」内容から全く逸脱した回答を提示したことは、「両備」は和解をする気がないと言うことだと思います。
 
やはり、「両備」は、自らの責任など、全く考えていないようです。
 
 
2004年7月に岡山市水道局工事で発覚した小鳥が丘団地住宅地の土壌汚染公害問題は、発覚後7年以上経過し団地住民と宅地造成販売した両備バス㈱の考えが平行線のままで裁判に発展しています。2007年8月に住民3世帯(第1次訴訟)が岡山地方裁判所に民事提訴したあと、住民18世帯(第2次訴訟)も続いて提訴し係争中です。第1次訴訟(3世帯)の第一審判決は2011年5月31日に行われ、原告(住民)勝訴となり、知るかぎりでは土壌汚染裁判で被害住民が勝訴した「全国初」の判決となりましたが、被告(両備)が即刻控訴しました。原告(住民)も附帯控訴を提起し、引き続き第二審(広島高等裁判所・岡山支部)で争われます。
 
 
戸建住宅団地の敷地足下から真黒い土壌発覚!

転載元: 小鳥が丘団地救済協議会(土壌汚染被害)


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