▲大阪市を除く大阪府内の４２市町村が「市町村職員互助会」「市町村職員健康保険組合」に過剰に公費支出しているとして、府内の市町議約２０人が２１日までに「公金投入を見直す議員の会」を結成した。
▲大阪市で発覚した職員厚遇問題が、府内全市町村に波及するのは避けられない見通しだ。
▲同互助会（約６万人）の公費と職員負担の割合は１・６４対１で、２００３年度の公費投入額は約６６億円。
▲“ヤミ退職金”と批判がある最高２７０万円の退会せんべつ金のほか、在職１０年ごとの慰労金（最高１０万円）、結婚（１０万円）、子供の入園・入学（最高５万円）などに祝い金を支給。旅行宿泊費の補助や低利融資もしている
▲大阪市職員厚遇問題、カラ残業、制服・作業服・スーツ支給、団体生命共済、特殊勤務手当、ヤミ年金、ヤミ退職金、ヤミ昇給、ヤミ専従、ヤミ蓄財、互助組合福利厚生・健保負担、互助会助成、市労連(大阪市労働組合連合会)、三セク、外郭団体、ＯＢ天下り等の大阪市の公金支出
▲大阪府下の各自治体の首長から職員までが、よってたかって公金に甘い汁を求めて群がっています。将に泥棒集団丸出しの態です。不採算の箱物施設を第三セクターと称して造り、大赤字を垂れ流し、OBの天下り先を確保するなど、暴力団の上を行くやり方に呆れてものが言えません。
▲こんな自治体の体質で、大阪の復活などあり得ないですよねぇ。
▲元々大阪商人気質は「盗み根性」がベースにありますし、物事を曖昧にしてはぐらす文化が底辺にあります。
▲商人に「掛け値」という「嘘があり」これが心根にあるのでしょう。真に困ったものです。みんなで遣れば怖くないというのも、関西の発想ですねぇ。これを地でいっているようで情けなく思います。
▲関西文化の終末を思うような現象です。将来は落語や漫才のネタになるぐらいが落ちですか？
★宝石は在籍年数によって違い、長く務めるとちょっとした“コレクション”に。同市の職員厚遇問題を追及してきた市民団体「見張り番」の松浦米子・代表世話人は「市民に隠れ、職員だけでなく市議も厚遇している。制度を廃止すべきだ」と批判している。
★市秘書課によると、贈られる宝石バッジは１０、１５年目がトパーズ、２０年目がルビー、３０年目がエメラルド、４０年目はガーネット。２５年目は市議会で別の表彰制度があるため、贈っていない。
★バッジは平均約２万５０００円相当。銀杯や花瓶など３万円相当の記念品や表彰状と一緒に贈呈しているという。
●拾えば枚挙に遑がありませんが、これを正しく根本から直して行くには、大阪市・府は解体して再構築するしか方法がないように思います。関西の文化がここまで頽廃したとは、思いたくないが、事実であれば仕方がない、歴史的本音の発現でしょうか・・・？
▲色々話題に上がっている職員厚遇問題ですが、大阪でこんなに無茶苦茶に公費が乱用されていたとは知りませんでした。本当にあきれてしまいました。情けない限りです。しっかりと早くてこ入れが必要ですね。・・・・・・EK