熊本県水俣市における土壌汚染データはほとんど公開されていません。
水俣の土壌汚染に関する情報があれば下のコメント欄に記載をお願いします。
水俣市公害防止報告書(昭和50年度~昭和51年度上期)より
<大迫廃棄物埋立地周辺底質調査>
泥土層0~20cm 総水銀量:16.6mg/kg~
泥土層0~20cm 総水銀量:16.6mg/kg~
<大迫廃棄物埋立地廃活性炭埋立地>
水銀含有量:700mg/kg~
水銀溶出量:0.0047mg/L~
水銀含有量:700mg/kg~
水銀溶出量:0.0047mg/L~
<明神産業廃棄物>
泥土層0~20cm
総水銀 :255mg/kg
アルキル水銀:10.8mg/kg(スゴイ)
ヒ素 :1320mg/kg
泥土層0~20cm
総水銀 :255mg/kg
アルキル水銀:10.8mg/kg(スゴイ)
ヒ素 :1320mg/kg
<自動車学校産業廃棄物(カーバイト残さ)>
泥土層:0~20cm
総水銀:3.8mg/kg
泥土層:0~20cm
総水銀:3.8mg/kg
<藪佐産業廃棄物(カーバイト残さ)>
泥土層:0~20cm
総水銀:3.8mg/kg
泥土層:0~20cm
総水銀:3.8mg/kg
<大迫産業廃棄物(カーバイト残さ)>
3.84mg/kg
3.84mg/kg
水俣 土壌汚染で検索結果
甚大な被害をもたらした水俣病に眼を奪われてしまって、法で定められている土壌汚染に関する情報が水俣においては極めて少ないと思います。
水俣市浄化センター ポンプ場付近の排水の色には我が目を疑いました。パチクリ
水俣のゴルフ練習場横の工業団地の敷地からは、
天気が良い日でも白濁水が湧き出してきます。
ゴルフ練習場の斜面下の部分には白い塊があります。
水俣クリーンセンターの水俣側の斜面からは白いカスが湧き出しています
水俣クリーンセンターから水俣川の石積み護岸の隙間から、
白いアクを含んだ水が湧いています。
真ん中あたりに石垣のアップ写真です。
オシッコにように吹き出して鍾乳石のようになっているのが分かるかな?
噴水の部分をアップしました。透明な水が吹き上がって
その下がお乳のような形で盛り上がっています。
↓
水俣産業団地はほとんどが昔の産業廃棄物最終処分場だったと思われます。
水路のコンクリートの変色がわかるでしょうか?
この辺りもカーバイトなどの廃棄物が埋立られています。
チッソ(現JNC)水俣工場は、化学工場として
日本の発展に大きく貢献しました。
水俣港(百水路河口部付近)からとった、
ダイオキシン類を含む土を埋めています。
JNC産業廃棄物最終処分場の前で
シャッターは林善寛さんにお願いしました。
名城 熊本城より水俣の土壌汚染に思いを馳せる。
クマもんも水俣の土壌汚染対策を応援してね!
水の恵み 大地の香りを水俣市内にも取り戻そう!