福島で地熱開発へ:出光興産など:発電量国内最大規模
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201204020650.html
出光興産など9社は、福島県の磐梯朝日国立公園内に国内最大の地熱発電所をつくることを決めた。発電量は最大で原発1基の約4分の1にあたる27万キロワット規模をめざす。今年度から開発し、2020年代初めに運転を始める。
地熱発電所は国内では1999年に東京・八丈島にできたのを最後につくられていない。政府が原発を推進し、地熱支援に力を入れてこなかったためだ。しかし、東京電力福島第一原発の事故を受け、政府は自然エネルギーの地熱発電を増やす方針に転じており、福島県を皮切りに開発の動きが広がるとみられる。
原発からの撤退を表明しない理由を探れば、その背景も見えるのだろう。
原発の推進の背景と経緯は?
参考資料
『原子力市民年鑑2003』原子力資料情報室編 2003年
『原発がきた、そして今』 朝日新聞福井支局篇 朝日新聞社 1990年
『2010年日本エネルギー計画』市民エネルギー研究所 ダイヤモンド社 1994年
『今、環境・エネルギー問題を考える』 小沢徳太郎著 ダイヤモンド社 1992年
『北欧のエネルギーデモクラシー』飯田哲也著 新評論 2000年
『巻原発・住民投票への軌跡』 桑原正史、桑原三恵著 七つ森書館 2004年
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201204020650.html
出光興産など9社は、福島県の磐梯朝日国立公園内に国内最大の地熱発電所をつくることを決めた。発電量は最大で原発1基の約4分の1にあたる27万キロワット規模をめざす。今年度から開発し、2020年代初めに運転を始める。
地熱発電所は国内では1999年に東京・八丈島にできたのを最後につくられていない。政府が原発を推進し、地熱支援に力を入れてこなかったためだ。しかし、東京電力福島第一原発の事故を受け、政府は自然エネルギーの地熱発電を増やす方針に転じており、福島県を皮切りに開発の動きが広がるとみられる。
原発からの撤退を表明しない理由を探れば、その背景も見えるのだろう。
原発の推進の背景と経緯は?
参考資料
『原子力市民年鑑2003』原子力資料情報室編 2003年
『原発がきた、そして今』 朝日新聞福井支局篇 朝日新聞社 1990年
『2010年日本エネルギー計画』市民エネルギー研究所 ダイヤモンド社 1994年
『今、環境・エネルギー問題を考える』 小沢徳太郎著 ダイヤモンド社 1992年
『北欧のエネルギーデモクラシー』飯田哲也著 新評論 2000年
『巻原発・住民投票への軌跡』 桑原正史、桑原三恵著 七つ森書館 2004年