日本初「勇気ある監査役大賞・通報者大賞」を11/19(月)発表:日本マネジメント総合研究所による
2012年10月26日
日本マネジメント総合研究所
【正しいことがごく普通に評価される社会をめざして・・・】
監査役や内部通報者・告発者の場合、いくら正しいことを行っても、
企業・組織・社会から疎外されたり「監査役の乱」や「密告者」とい
うレッテルを貼られたりする風潮があります。
通報をやたらめったらあおるつもりも、通報の濫用を許すつもりも
ありませんが、正しいことを正しいと評価・称賛する社会風土を
耕すきっかけにでもなればと、特別企画を戸村にて担当致しまし
て、下記の通り開催致します。
企業・組織・社会から疎外されたり「監査役の乱」や「密告者」とい
うレッテルを貼られたりする風潮があります。
通報をやたらめったらあおるつもりも、通報の濫用を許すつもりも
ありませんが、正しいことを正しいと評価・称賛する社会風土を
耕すきっかけにでもなればと、特別企画を戸村にて担当致しまし
て、下記の通り開催致します。
日本初 「勇気ある監査役大賞」&「勇気ある通報者大賞」
2012年11月19日(月)企業ガバナンスフォーラム2012で発表
企画・統括: 日本マネジメント総合研究所(JMRI)
http://www.noma.or.jp/cgi-bin/perl/wgetSemi.pl?SEMINO=10013929&P=0
報道機関各位
この度、日本初となる大賞の選考発表を下記の通り行う予定でございます。
発表日: 2012年(平成24年)11月19日(月)15:00~17:00
この度、日本初となる大賞の選考発表を下記の通り行う予定でございます。
発表日: 2012年(平成24年)11月19日(月)15:00~17:00
大賞名: 「勇気ある監査役大賞」 および 「勇気ある通報者大賞」
フォーラム名: 「企業ガバナンスフォーラム2012」内の特別枠
(日本マネジメント総合研究所の企画・推進・運営枠)
(日本マネジメント総合研究所の企画・推進・運営枠)
会場: ホテルグランドヒル市ヶ谷 (東京都新宿区市谷本村町4-1)
企画・統括: 日本マネジメント総合研究所 理事長 戸村智憲
選考アドバイザー: 京都監査法人パートナー 公認会計士 山田 善隆 氏
MTRC技術経営研究センター所長 技術士
(元)三菱化学MKV常勤監査役 松井 武久 氏
(他、追加アドバイザー調整中)
(元)三菱化学MKV常勤監査役 松井 武久 氏
(他、追加アドバイザー調整中)
パネリスト: 日本大学大学院グローバル・ビジネス研究科教授
(元)世界銀行グループMIGA長官
(元)大蔵省国際金融局次長 井川紀道 氏
MTRC技術経営研究センター所長 技術士 松井 武久 氏
(他、追加パネリスト調整中)
企業ガバナンスフォーラムの詳細・参加お申込み(無料)
http://www.noma.or.jp/cgi-bin/perl/wgetSemi.pl?SEMINO=10013929&P=0
【企画のねらい】
オリンパスや大王製紙をはじめ、各種不祥事が相次ぐ中、監査役としてなすべき対応を
とったり、内部通報者・告発者として不正を是正しようとしたりしても、往々にして
正しいことを行った者の方が、企業や組織からしっぺ返しをされたり社会から疎外され
がちです。
正しいことを行った者に対し、不正を行っている者が、監査心理学における「加害者と
被害者の入れ替わり」が起こり、不正を正す監査指摘・是正行為や内部通報・内部告発
を行った者の方が「裏切り者」や「密告者」としてあたかも「加害者」であるかのよう
に、そして、不正を行っている者の方が「被害者」であるかのように装われることがあ
ります。
米国の不正請求防止法のような、通報者に報奨金を与えて正しい行動に対する一定の
報いがあれば生活資金にも困らないでしょうが、日本ではそのような報奨金制度はな
く、会社からも社会からも疎外され、正しいことを行おうとする風土が育まれない
ことを危惧しています。
そこで、本企画では、報奨金のような実利を差し上げられなくとも、正しいことを
身の危険や生活の危機に直面されたとしても貫かれている方々・企業などに対し、
社会的に応援するメッセージを届け、少しでも社会風土を変えていくきっかけにな
ればと願って企画・開催させて頂くことと致しました。
以上でございます。