宗教団体とも経済団体ともつかない不思議な結社フリーメイソン
フリーメイソンの全容は未だに明らかに成っていない。
会員にしか判らない「儀式」や「合言葉」が有るらしい。
会員にしか判らない「儀式」や「合言葉」が有るらしい。
ダグラス・マッカーサーをはじめとしてGHQの主要メンバーがフリーメイソンだったのは有名な話だけど・・・。
日本にもこんなに会員がいたらしい。 西周 (1829年生) 津田真道 (1829年生) 林董 (1850年生) 幣原喜重郎 (1872年生) 高橋龍太郎 (1875年生) 河井彌八 (1877年) 吉田茂 (1878年生) 米内光政 (1880年生) 佐藤尚武 (1882年生) 鳩山一郎 (1883年生) 加納久朗 (1887年生) 星島二郎 (1887年生) 東久邇宮稔彦 (1887年生) 三島通陽 (1897年生) 村山有 (1905年生) - アメリカ生まれの二世。 沢田教一 (1936年生) 坂本龍馬 (1835年生)や野口英世、新渡戸稲造が入会していたという説もある。 会員数はアメリカが世界最大だとか~。 初期の移民時代に、宗教闘争から逃れてきた者が多いから~、 その中にフリーメイソンの会員が数多く含まれていた~。 アメリカの建国にたずさわった「アメリカ建国の父」56人の内、53人が会員? ベンジャミン・フランクリンもジョージ・ワシントンも? 吉村正和氏はその著書『フリーメイソン』講談社の中で、歴代アメリカ合衆国大統領のうち、ワシントンを含めて14人が会員だったと言っている。 フリーメイソンのアメリカ合衆国大統領は15人であったとする説もある。 1ドル紙幣にはフリーメイソンのシンボルの1つである「万物を見透す目」が描かれている。 英語ではAll Seeing Eye。
現在の日本にはフリーメイソンの関係団体は2つあるらしい・・・。
「財団法人・東京メソニック協会」と「日本グランドロッジ」
「財団法人・東京メソニック協会」と「日本グランドロッジ」
「日本グランド・ロッジ」があるビルは、戦前は日本海軍のOB団体である水交社の本部ビル。 終戦後のGHQの解散命令により水交社は解散し、本部は空きビルだったので米軍関係者がサロンとして使用していた。 それからフリーメイソンのロッジとして使用され、会員であるマッカーサーの尽力により、このビルに日本グランド・ロッジが創設された。 後に復活した水交社から返還を要求する訴訟が起こされたが和解が成立し現在に至っている。 ちなみにこのビルは東京タワーの側にある。 「東京メソニック協会」も、この周辺にいくつかのビルを所有している。
参考資料
フリーメイソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
フリーメイソン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%82%BD%E3%83%B3
GHQが日本を占領統治していた時に起きた「日銀ダイヤモンド事件」
未だに「詐欺」のネタになる「M資金」の元とも「フリーメイソン」の資金に成ったとも言われている・・・。
未だに「詐欺」のネタになる「M資金」の元とも「フリーメイソン」の資金に成ったとも言われている・・・。
1945年10月からGHQの民間財産管理局(CPC)では、隠匿物資の摘発を本格化させ、各地で米軍の急襲摘発が続いた。 日銀の地下金庫に眠っていた財宝は、既に米軍管理下におかれていた。 その管理責任者は米国陸軍大佐のエドワード・マレー。 1947年2月3日にマレーが帰国した際、サンフランシスコの税関で陸軍情報部と税関職員に逮捕された。 日銀の金庫からダイヤモンドを盗み出した容疑だった。 捜査の結果、ダイヤモンドやエメラルドなどが発見された。 この事件は、個人犯罪ということで処理され、マレー自身は無罪を主張していたが1953年5月に死亡した。 日本は終戦の1年前から、買付という形で国民からダイヤモンドや貴金属を強制的に徴収した。 その総量がどれくらいあったかは判らない。 米軍が接収した後、数ヶ月して鑑定を行なった時には模造品も数多く混じっていたという。 この米軍接収の貴金属が、講和条約後に返還されることになった。 昭和27年5月、大蔵省が接収解除ダイヤモンドとして発表したのは、当時の価格で約674億円相当の財宝が返還された。 しかし「その数字が少なすぎるのではないか」という疑問の声が接収時の事情を知る関係者などから数多くあがった。 代表的なものが、当時隠匿物資の告発で名を挙げた「世耕弘一国会議員」だった。 世耕議員によれば戦争末期にダイヤ買い上げのために政府がかけた経費は18億円。 返還時の相場でみると約3600億円相当になるのだ。 3000億円も差がある。 その差額はどこへ消えたのか・・・。 工業用として戦争末期に使用されたのは、約2000カラット。 ほとんどの供出ダイヤは手付かずで残されていたことになる。 この事件は、発覚当時は占領期間であったため、日本国内ではくわしく報道されなかった。 又、マレーも軍法会議で裁かれたため、公式記録も陽の目を見なかった。 ダイヤモンドだけでも、11万カラットものダイヤを接収していたという事実が、戦後30年たってから米国側の機密文書によって判明した。 しかし、その大半の実態がわからない。 米軍によって摘発された隠匿物資は、ダイヤだけではない。 金。銀、プラチナなども何十トンもあったという。 M資金は怪しげな債券や融資話ではなく、GHQという日本政府以上の超権力者によって裏付けられていたのだ。 それは米軍の秘密工作資金に使われると同時に、日本の保守政権を支えるための裏金としても利用されたのか・・・。 今も秘密資産の全貌は明らかになっていない・・・。
「フリーメイソン」の資金にも成っていると思うのだが・・・。