「安全神話の果てに・・。」ー事故収束の作業員と母の言葉。
これは、フクシマ原発事故の収束に携わる、作業員、またその母親の生の言葉です。
僕はコメントする余地はありません。このまま掲載いたします。
これは、フクシマ原発事故の収束に携わる、作業員、またその母親の生の言葉です。
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この、叫びを是非、読んで心情を考えてみましょう。
福島原発に行っている原発作業員のお母さんの言葉
小出先生が原発は差別の構造で成り立っているから許せないとおっしゃっています。
現場で放射能を浴びながら作業している息子のお母さんのメール。
是非リンク先で全文お読みください。
◇原発作業員の母、木田さんのメール。
原発いらない福島の女たち
http://onna100nin.seesaa.net/article/282504059.html
フクイチ収束までは40年というのに、現場の作業員は被曝し続け、あと4年もすれば被曝限度を越え、働ける人は居なくなるといいます。
作業員だけではありません。
除染従事者、無人の町を守っている双葉郡の広域消防署員、警察官もです。
そしたらその先は誰があの現場に行くのでしょうか。
今は関係ないと、原発反対運動を傍観している、その人の夫が子どもが行くことになるかもしれないのです。
今年生まれた子どもたちが40歳になるまで続くのです。
私は説得できない息子に覚悟を決めて、「さよなら原発、さよならお兄ちゃん」と、デモや集会に参加していますが、避難先の部屋でひとりになると、一時帰宅で持ち出したアルバムの、幼かった息子のあどけない顔を眺めて自分に言い聞かせます。
野田も東電も、経済がどうのこうのと言う奴も、絶対に許さないと。
朝日の記事の、被曝隠しをしている下請け会社の役員もです。
作業員の、特に若い息子を持つお母さんはどんなに心配でしょう。
福島の双葉町の放射線量は半端ないです。
40年で収束なんて無理でしょう。
これで全国の原発が再稼働したら、もっともっと現場の作業員は必要になります。
誰かがやらなければいけない作業。
再稼働を決めた野田、仙石、細野、枝野たちは防具服を着て作業してみてほしい。
東電や関電や北電の社長もやればいいのに。
(本当に行けば使い物にならず迷惑ですが)
http://blog.livedoor.jp/woo111/archives/51483518.html現場で放射能を浴びながら作業している息子のお母さんのメール。
是非リンク先で全文お読みください。
◇原発作業員の母、木田さんのメール。
原発いらない福島の女たち
http://onna100nin.seesaa.net/article/282504059.html
フクイチ収束までは40年というのに、現場の作業員は被曝し続け、あと4年もすれば被曝限度を越え、働ける人は居なくなるといいます。
作業員だけではありません。
除染従事者、無人の町を守っている双葉郡の広域消防署員、警察官もです。
そしたらその先は誰があの現場に行くのでしょうか。
今は関係ないと、原発反対運動を傍観している、その人の夫が子どもが行くことになるかもしれないのです。
今年生まれた子どもたちが40歳になるまで続くのです。
私は説得できない息子に覚悟を決めて、「さよなら原発、さよならお兄ちゃん」と、デモや集会に参加していますが、避難先の部屋でひとりになると、一時帰宅で持ち出したアルバムの、幼かった息子のあどけない顔を眺めて自分に言い聞かせます。
野田も東電も、経済がどうのこうのと言う奴も、絶対に許さないと。
朝日の記事の、被曝隠しをしている下請け会社の役員もです。
作業員の、特に若い息子を持つお母さんはどんなに心配でしょう。
福島の双葉町の放射線量は半端ないです。
40年で収束なんて無理でしょう。
これで全国の原発が再稼働したら、もっともっと現場の作業員は必要になります。
誰かがやらなければいけない作業。
再稼働を決めた野田、仙石、細野、枝野たちは防具服を着て作業してみてほしい。
東電や関電や北電の社長もやればいいのに。
(本当に行けば使い物にならず迷惑ですが)
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『ふくしま作業員日誌』は、収束作業の現場で汗を流す人たちから、聞き取りを重ねた証言。
『ふくしま作業員日誌』は、収束作業の現場で汗を流す人たちから、聞き取りを重ねた証言。
東京新聞 2012年11月2日
「筆洗」から引用。
ある作業員は福島第一原発に向かう前に、墓参りをした。楽しい思い出が詰まった母校を訪れ、子どものころ遊んだ川べりを歩き、光景を目に焼き付けた。すべては最悪の事態を考えてのことだ・・。▼本紙で不定期に連載中の『ふくしま作業員日誌』は、収束作業の現場で汗を流す人たちから、聞き取りを重ねた証言集だ。
初回は昨年夏。四十七歳の男性が、心情を吐露している。「今回の事故は日本の運命を左右するもの。生まれたからには誰かの役に立ちたいという気持ちがある」
▼これが現場で働く人たち共通の思いだろう。これまでの『日誌』を読み返して、あらためて感じたのは、東電への不信、雇用条件への不安を抱えつつも働き続ける、使命感だ。
▼三十七歳の男性は六次か七次の下請け会社で働く。四次なら一万五千円ほどの日当が八千円。同じ仕事なのに、下請けは下に行くほど日当が下がる。それを嘆きながらも「誰かがやらなきゃならない仕事」と現場にとどまる。
▼危険な現場だとは承知しているが、元作業員の男性(46)が、労基署に申し立てた事実は、おぞましい。彼の同僚は事故直後、高濃度の汚染水につかる一回の作業で、通常なら五年の被ばく線量限度とされる値の、二倍近くも浴びた。
▼こういう人たちの命を、東電は、どう考えるのか。電気料金の値上げはしても、作業員の待遇は改善しないのか。