中国は飢えた虎の様に、無人島あさりを曝け出しております。
ここ数十年、無人島ならたとえ岩礁でも砂丘でもと、南支那海全域をガツガツと徘徊してきました。
中国大陸から1,500kmも離れたフィリピン沖、ボルネオ沖の南沙諸島にまで「我が領土」として、武力でくすね獲ってきたのをいい事に、たった400kmの「尖閣諸島」に食指を伸ばして来ているのは誰が見ても明確です。
1,500kmと言えば上海~東京間の距離にもかかわらず、南支那海周辺は温厚な弱小国ばかり、先ずは、そこへ目を付けたのです。
「南沙諸島の布石は打てた・・・次は尖閣諸島に唾を付けるぞ」と虎視眈々なのです。
日本政府及び外務省は「南沙諸島陣取り合戦」の実態を、把握しているのでしょうか? いやまったく、能天気なのです。
我々、多少なりとも事情を知って居る者だけが、泥棒国家中国の動きにはらはらしているだけでしょうか?
在ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピンの各大使館から、正確な情報を収受しているのでしょうか?
その実態を把握していたのなら
【尖閣事件での、日本政府のあのうろたえ振り】は何だったのでしょう。
在ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピンの各大使館から、正確な情報を収受しているのでしょうか?
その実態を把握していたのなら
【尖閣事件での、日本政府のあのうろたえ振り】は何だったのでしょう。
素人目にも政府の無策ぶり、腰抜けぶりは、見え見えだったのです。
頼りない日本政府!・・・と、世界に赤っ恥を、晒け出していたのです。
有無を言わせず、たたみ掛けるような中国の態度は、この65年変わらぬ共産中国の常套手段なのだと、政治家を何年もやっていれば判る筈なのです。
尖閣諸島に関して中国は、恐らく【遭難もどき漁民の上陸】【漁業監視船の接岸】【海軍艦艇の接岸】【建造物の設置】【海底資源掘削基地設置】などと、エスカレートさせて来るのは必至でしょう。
それほどまでに領土に関しても貪欲な国だと理解すべきです。
●これが南沙諸島陣取り合戦図です・・・
有無を言わせず、たたみ掛けるような中国の態度は、この65年変わらぬ共産中国の常套手段なのだと、政治家を何年もやっていれば判る筈なのです。
尖閣諸島に関して中国は、恐らく【遭難もどき漁民の上陸】【漁業監視船の接岸】【海軍艦艇の接岸】【建造物の設置】【海底資源掘削基地設置】などと、エスカレートさせて来るのは必至でしょう。
それほどまでに領土に関しても貪欲な国だと理解すべきです。
●これが南沙諸島陣取り合戦図です・・・
1970年代後半・・・・・に海底油田の存在が確認され、広大な排他的経済水域内の海底資源や漁業権の獲得のため、各国が相次いで領有を宣言している。また広大な地域に広がる島々は軍事的にも価値がある。中華人民共和国を含めたASEANでの会議で軍事介入はせず現状維持の取り決めが結ばれたが最近中華人民共和国の人民解放軍が建物を勝手に建設しマレーシアなどから非難を浴びている。
1988年3月・・・・・南沙諸島における領有権をめぐり中華人民共和国とベトナム両海軍が衝突(赤瓜礁海戦)し、中華人民共和国が勝利して支配する。
赤瓜礁海戦(あかうりしょうかいせん)越:Hải chiến Trường Sa 1988?、1988 Spratly Islands naval battle)は、中華人民共和国とベトナムの間で1988年3月14日に行われた、一方的そこのけ戦争。
ベトナムが統治していた南沙諸島の、赤瓜礁浜辺に立って守備するベトナム兵に向かって、中華人民共和国は艦艇から、不意打ち機銃掃射攻撃をしかけ、ベトナム水兵70名以上が死亡した。
この海賊並み戦闘で、中国は赤瓜礁を武力で奪い、中国の統治下とした。
youtube参照・・中国海軍のベトナム兵惨殺・・↓(見るに耐えない、卑怯な機銃掃射)
http://blogs.yahoo.co.jp/y294maself/19643443.html
1995年・・・・・中華人民共和国軍の活動が活発化し、ミスチーフ礁等フィリピン主張の島を占領して建造物を構築した。この機会主義的行動が周辺諸国に中国の軍事的膨張に対する警戒心を呼び起こしたとされる。
2007年11月・・・・・中華人民共和国の中国人民解放軍が西沙諸島の海域で軍事演習を行ったことや、同月中旬に中華人民共和国が中沙諸島だけでなく、南沙、西沙の両諸島にまで行政区「三沙市」を海南省の中に指定したことをきっかけとして、同年12月にベトナムで「中華人民共和国の覇権主義反対」などと唱える反中国デモが行われた。
2008年1月・・・・・に中華民国(台湾)が実効支配する南沙諸島最大の島である太平島に軍用空港を建設完成させる。滑走路は全長1150メートル、幅30メートル。その後、中華民国総統が視察に訪れ、フィリピン政府の抗議を受けた。
2010年3月・・・・・にアメリカからスタインバーグ米国務副長官とベイダー・ホワイトハウス国家安保会議アジア上級部長が中国を訪れた際に、中国政府は南シナ海を『自国の主権および領土保全と関連した「核心的利害」地域と見なしている』との立場を、公式に通知したことが報じられた。
以上リンク先・・・http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E6%B2%99%E8%AB%B8%E5%B3%B6
10月22日 読売新聞(朝刊)7面で【スプラトリー(南沙)諸島問題】がやっと
マスコミで取り上げられました。↓ 紹介します・・
拡大すれば判読できます。