子ども達や孫達の世代にすばらしい国土を残すために　～「持続可能で活力ある国土・地域づくり」

　国土交通省は、このたび、我が国が直面する人口減少、少子高齢化、財政制約、さらには震災を契機としたエネルギー制約等の課題を克服し、子ども達や孫達の世代にすばらしい国土を残すための主要政策「持続可能で活力ある国土・地域づくり」を取りまとめました。

　これは、「持続可能な社会の実現」、「安全と安心の確保」、「経済活性化」、「国際競争力と国際プレゼンスの強化」という４つの価値を実現するために、「低炭素・循環型システムの構築」をはじめとする８つの方向性を定めた上で、それぞれについて主要政策をまとめているものです。これらの主要政策の多くは「日本再生戦略」（平成24年７月31日閣議決定）にも盛り込まれており、今後、予算要求や税制改正要望、制度改正等を通じて、施策の具体化を図ることとしております。

　これらの政策の実現にあたっては、陸・海・空に幅広く関わる国土交通省の現場力・総合力・即応力を十分に活かし、省内各部局はもちろんのこと、更には関係省庁、地方公共団体、民間とも積極的に連携して、取り組んでまいります。

　なお、この「持続可能で活力ある国土・地域づくり」の内容を広くご理解いただくため、わかりやすい広報をめざして２種類のパンフレットを作成しました。あわせてご参照ください。


【添付資料】
報道発表資料
[1]目次・概要
[2]「持続可能で活力ある国土・地域づくり」に向けた主要政策
[3]主要政策の工程表
[4]参考資料(1／4)