橋下市長の「震災がれき受け入れ反対派に「勝手な国民増えた」 に市民称賛
日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長が19日、大阪・難波の高島屋前で街頭演説を行った。大阪市の岩手県からの震災がれき受け入れに反対するグループが沿道の一角を占めて抗議の声を上げたのに対して、橋下氏が「いつからこんな勝手な国民が増えたのか」と挑発。橋下氏に賛同する歓声が飛び交った。
橋下氏や維新幹事長の松井一郎大阪府知事らが演説を行ったが、少なくとも10人は超える反対派が抗議の文字を書いた大きな紙を広げ、「焼却反対」などと叫び声を上げ続けた。
橋下氏は約15分に及ぶ自身の演説の終盤、反対派が占める沿道の一角に体を向け、「がれきは大変申し訳ないが受け入れる。これはやる」と言及。反対派が抗議の声を強めたが、橋下氏は言葉を続けた。
「苦しむ岩手県民を見捨てることはできない。いつからこんな勝手な国民が増えたのか。専門家の意見をきいて、(がれき受け入れの)安全はしっかりチェックする」
沿道では「いいぞ」「その通りや」などの歓声と拍手が広がり、橋下氏は「反対を叫ばれている皆さん。大変申し訳ないが、これが善良なる大阪市民の声だ」とたたみかけた。
橋下市長「日本は情けない国に…」がれき処理で
東日本大震災のがれき処理を巡り、受け入れに前向きな橋下徹大阪市長は22日、市議会の委員会質疑で、慎重姿勢の民主系市議に対し、「金だけ出して世界からバカにされた湾岸戦争の屈辱を思い出す。本当に日本は情けない国になった」と批判した。
質疑では、市議が放射能汚染の危険性を理由に、被災地でがれきの除染処理ができる施設整備に向けた財政支援を提案したのに対し、橋下市長は「すぐ殺されるとか、銃口を突きつけられる問題じゃない。被災地がやってほしいと言っていることを棚に上げ、自分たちでやれることをやるというのは、逃げだ」と反論し、安全基準の確立を前提にがれき受け入れを目指す考えを改めて示した。(読売)
質疑では、市議が放射能汚染の危険性を理由に、被災地でがれきの除染処理ができる施設整備に向けた財政支援を提案したのに対し、橋下市長は「すぐ殺されるとか、銃口を突きつけられる問題じゃない。被災地がやってほしいと言っていることを棚に上げ、自分たちでやれることをやるというのは、逃げだ」と反論し、安全基準の確立を前提にがれき受け入れを目指す考えを改めて示した。(読売)
日本維新の会・橋下代表代行演説 がれき集団編(別バージョン)
http://t.co/wQery4Kh被災地のがれきについては放射能も放射能以外も、何の問題もありませんでした。
がれき受け入れを感情的に反対している人たちは次の重要事実について考えるべきです。
大阪市内のごみに、安全基準上全く問題ないレベルでセシウムが検出されました。
http://t.co/wQery4Kh 11月29日に試料採取した大阪市内の混合ごみのうち、ビニール・合成樹脂・ゴム・皮革類から、安全基準上全く問題ないレベルでセシウムが検出されました。
つまり都市内のごみからは、わずかのセシウムが検出されることもあるのです。これが世の中です。
http://t.co/wQery4Kh 今回、被災地から受け入れたごみからは、セシウムは全く検出されていません。
普段、我々はセシウムがわずかでも検出され得るごみを平気で燃やしておきながら、被災地のがれきになると放射能が危険と大騒ぎする。
事実に基づかない主張の危険性です。
先日に大阪市で行われた「がれき受け入れの説明会」。
相も変わらず、またバカ丸出しの受け入れ反対派がこぞって集まってきたわけですが、その恥知らずのアホっぷりに橋下も説明会で相当苛立っていたようす。
その後の市役所での会見↓
「反対の人しか集まっていない。事実誤認で、現在の一般的な科学論から離れた見解が多い」と市役所で記者団に述べ、批判した。
同時に反対する市民から罵声を浴びたことに触れ「初対面で『おまえ』なんて呼ばれる筋合いはない。常識ある方々じゃない」と強調。「『帰れ』とか『辞めろ』と言うのは結構だが、それなら選挙で落としてくれればいい」と挑発した。
こういう毅然とした市長・・・というか、圧倒的な支持者をバックに抱える自治体の長であれば、このように強気にもいけるんだが、九州のとある市みたいに受け入れを表明した途端に脅迫まがいの電話がジャンジャン鳴ってくるとなると、大半の場合は怯んで撤回してしまう。
まぁ何度も何度もいうようですが、こういう全く理論的でないヒステリックなバカなヤツらはごく一部であって、こういう集会でバカどもに好き勝手させては本当にまともな行政ができんわけです。
多勢を占めるまともな受け入れ容認派ももっと積極的に行動を起こすべきなんでしょう。
石原都知事ガレキ受入反対派「黙れ!」慎太郎Good Job!!
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