今回は、日教組や全教の学校支配の構図を紹介します。
まず、彼らは「職員会議が学校の最高意思決定期間」だと主張します。
学校教育法では、職員会議は「学校長の諮問機関」と位置づけられており、学校の最終決定権は「学校長」に在ります。
彼らは、そのことを十分に知っていながら、あえてそう主張するのです。
なぜなら、ここに学校支配のトリックが隠れているからです。
日教組らの勢力下にある地域の学校の職員会議では、民主的な議事運営を図るためという理由で司会者を教員の輪番制で行います。
(ちなみに日教組らの勢力が弱い地域では、基本的に教頭や教務主任など、主任格以上のものが行います)
この輪番制も、実は学校支配のためには大切なのです。
なぜなら、組合員が司会をすれば、自分たちに都合のよい意見を吸い上げて、会議そのものを恣意的に誘導できます。
また、組合員が司会をしなくても、組合員たちは積極的に自分たちの主張をして意見を『ごり押し』していきます。
ときには、声を荒らげたり、管理職(学校長・教頭)を非難したりしながら、職員会そのものを牛耳っていきます。
そして、「職員会で決まったことは、この学校で一番大切すべきだ」と念を押すことで、学校の意思決定にするのです。
しかし、時には自分たちの都合良く職員会議が進まないこともあります。
そんなときには、組合としての「交渉権」をちらつかせて、学校長と直接交渉をして、裏で職員会議で決まったことを覆す工作をします。
こんなときは、職員会議は意思決定機関ではなくなります。
そうやって自分たちに都合良く解釈を変えながら、主義主張を通していくのです。
どうですか?
この手法なら、例え組合員の数が少数でも、一見民主的に学校を支配下に置くことができるのです。
(すべての組合員がこんなインチキをしている訳ではありませんが)
では、どうすればこの支配を食い止められるのか?
それは、次号で紹介します。
まず、彼らは「職員会議が学校の最高意思決定期間」だと主張します。
学校教育法では、職員会議は「学校長の諮問機関」と位置づけられており、学校の最終決定権は「学校長」に在ります。
彼らは、そのことを十分に知っていながら、あえてそう主張するのです。
なぜなら、ここに学校支配のトリックが隠れているからです。
日教組らの勢力下にある地域の学校の職員会議では、民主的な議事運営を図るためという理由で司会者を教員の輪番制で行います。
(ちなみに日教組らの勢力が弱い地域では、基本的に教頭や教務主任など、主任格以上のものが行います)
この輪番制も、実は学校支配のためには大切なのです。
なぜなら、組合員が司会をすれば、自分たちに都合のよい意見を吸い上げて、会議そのものを恣意的に誘導できます。
また、組合員が司会をしなくても、組合員たちは積極的に自分たちの主張をして意見を『ごり押し』していきます。
ときには、声を荒らげたり、管理職(学校長・教頭)を非難したりしながら、職員会そのものを牛耳っていきます。
そして、「職員会で決まったことは、この学校で一番大切すべきだ」と念を押すことで、学校の意思決定にするのです。
しかし、時には自分たちの都合良く職員会議が進まないこともあります。
そんなときには、組合としての「交渉権」をちらつかせて、学校長と直接交渉をして、裏で職員会議で決まったことを覆す工作をします。
こんなときは、職員会議は意思決定機関ではなくなります。
そうやって自分たちに都合良く解釈を変えながら、主義主張を通していくのです。
どうですか?
この手法なら、例え組合員の数が少数でも、一見民主的に学校を支配下に置くことができるのです。
(すべての組合員がこんなインチキをしている訳ではありませんが)
では、どうすればこの支配を食い止められるのか?
それは、次号で紹介します。