気候変動で2億人が家を失い、種の4割絶滅…英政府 【ロンドン=本間圭一】英政府は30日、気候変動の影響を包括的にまとめた報告書を発表した。報告書は、地球の温暖化が進行すれば、自然災害が多発し、今世紀中盤までに2億人が自宅を失い、最多で種の4割が絶滅に瀕すると指摘。東京も海面の上昇で水害の危機に直面すると警告した。 英政府は、6日からケニアで開かれる京都議定書第2回締約国会議(COP・MOP2)に提出、各国に議論をよびかける考えだ。 報告書は、英政府の委託で、著名な経済学者のニコラス・スターン氏を中心にまとめられた。英首相官邸によると、気候変動に関し、経済効果も予測した報告書は異例だ。 報告書は、温暖化対策を取らなかった場合、今後50年間で地球の平均気温が2~3度上昇すると予測。海面上昇による洪水だけで1億人が住居の移動を余儀なくされ、種の15~40%が絶滅の危機に直面するほか、世界経済が2割縮小するなどと指摘した。同報告書は対策として、世界の国内総生産(GDP)の1%を気候変動対策に投じるべきと提言している。 (読売新聞) - 10月31日21時8分
ちょっとコメント
自分が子供の頃の暑さとは明らかに違う。
真夏は冷房がないと生活不可能になってしまったし。。
10年くらい前から特に夏の暑さは異常。
真夏は冷房がないと生活不可能になってしまったし。。
10年くらい前から特に夏の暑さは異常。
ここまで人間の手で破壊してしまったものを
修復することできるのかな。。
しなきゃいけないって事はわかってるけど
修復することできるのかな。。
しなきゃいけないって事はわかってるけど
それでも山は切り崩されて
海は埋めたてられ
緑はどんどん無くなっていく
海は埋めたてられ
緑はどんどん無くなっていく