平成26年度全国ごみ不法投棄監視ウィーク等における取組について
ごみの不法投棄等の対策については、廃棄物処理法の累次の改正を行うとと
もに、厳格な適用を図るなど、未然防止及び拡大防止に努めてきたところです。
また、平成19年度からは、不法投棄等を発生させない環境づくりをさらに強
化していくための取組として、5月30日(ごみゼロの日)から6月5日(環境の
日)までを「全国ごみ不法投棄監視ウィーク」(以下「ウィーク」という。)
として設定し、国、都道府県等、市民等が連携して、監視活動や啓発活動を一
斉に実施しております。
平成26年度においても、ウィークの期間内を中心に、各地域において、都道
府県等、国の関係機関、市民等が連携した監視活動や清掃活動、全国一斉の陸
海空パトロール等、約3,700件の事業が行われることとなっております。
さらに、ウィークを契機として、年間を通じた国民的取組としての「全国ご
み不法投棄撲滅運動」を展開してまいります。
○詳 細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18212
主な取組事例(全国一斉の陸海空パトロールの実施)
北海道から九州までの全国8地域ブロック内で、ウィーク期間中及びその周辺において、関係府省庁や都道府県、政令市等の関係機関が連携して、スカイパトロール、シーパトロール及び陸上パトロールが実施されます。
環境省廃棄物・リサイクル対策部
大量の産業廃棄物の不法投棄など緊急に対応を要する事案についての情報を国民から直接受ける窓口として、環境省廃棄物・リサイクル対策部適正処理・不法投棄対策室に、通報専用のメールボックス及びFAXを設けております。
- [1] 電子メール:
- sanpai110@env.go.jp 【産廃110番】
- [2] FAX:
- 0120-537(ゴミなし)-381(さんぱい)
送信表はこちらからダウンロードできます。大規模な産業廃棄物の不法投棄を防止するためには、不法投棄の早期発見、拡大防止に努めることが必要です。大規模な産業廃棄物の不法投棄や、このまま放置しておくと大規模な不法投棄につながるおそれがあると思われる現場を発見した場合等には、上記メールボックス・FAXもしくは、各自治体の「産業廃棄物不法投棄情報受付専用窓口」まで御連絡ください。