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[転載]世界人独島理解16ポイント-16

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16 独島は歴史的にも国際法上でも明々白々な大韓民国の完璧な領土なので、日本が独島を国際司法裁判所に持ち込もうとする策略を大韓民国は断固として拒否しました。
 
(1)独島は歴史的にも国際法上でも大韓民国の既に公認された完璧な領土です。また、独島は大韓民国が再独立した1948815日、連合国総司令部が韓国政府に返還し、韓国政府は19481212日に国連総会において当時の国民と領土に関する国際法上の完全に合法的な主権行使の承認を受けて行使しています。
独島領有権を「100」で表示すれば、大韓民国は領有権「100」を全て有していて、日本は領有権は「0」のまま領有権の「主張」だけをしています。
 
(2)日本政府が独島侵奪戦略の一つとして、1954925日に大韓民国政府に独島を国際司法裁判所の判決に委任しようと申し入れて来た時、当時の大韓民国外務長官は、1954 1028日これを断固として拒否し、次のような口述書を日本政府に送りました。
 
「日本政府の提案は、誤った主張(false claim)を法律的偽装(judicial disguise)で構えようとする試みに過ぎない。韓国は独島に対して最初から領有権を持っており、韓国はいかなる国際裁判所においてもその領有権の証明を求めるべき何等の理由もない。領土紛争は存在しないのに「虚偽の領土紛争」をクミョネであることは日本だ。独島問題を国際司法裁判所に提出しようと提案することで、日本の立場を「いわゆる独島領土紛争」に関連して一時的にでも韓国と対等の立場に置くことを日本は画策しているのだ。そして、妥協の余地なく完全で紛争の余地がない韓国の独島領有権に対して、日本は「類似の主張」を設定しようと画策しているのだ。」
 
 
 
 国際司法裁判所へ行って独島領有権裁判を受けようという1954925日付けの日本の提議に対して、韓国の独島領有権は完全なものなので独島領有権紛争は存在せず、日本の提議は独島領有権に韓国と対等な足場を築こうとする策略に過ぎないものであることを指摘して拒否した19541028日付け韓国政府の口述書(外交文書)
 
 
 1954年当時の大韓民国外相の回答は今日においても正当なものです。日本外務省の「200810のポイント」の(9)(10)は、日本外務省の1954925日付けの主張を繰り返したものに過ぎません。
 
(3)日本帝国主義は領土的野欲から20世紀初頭に韓国を侵略する時、独島が韓国の最も東にあるさびしい島なので1905年に日本は密かに先に侵奪し、1910年に韓半島全体を侵奪しました。連合国は、1945年と1946年に日本が侵奪したすべての韓半島とその附属島を韓国に返還しました。
今日、日本の外務省が再び独島を侵奪しようと試みることは、現日本政府外務省が旧日本帝国主義の侵略外交を大韓民国に適用しようと画策するものです。
全世界の自由と民主主義と世界平和を愛する人々と日本国民は、現日本政府外務省が旧日本帝国主義の侵略外交を復活させ受け継いで韓国の領土を侵奪しようとする試みを共に批判して、すべての国々が自由と独立と領土主権を互いに尊重するよう求めるところです。

 
 
 
<世界人が独島問題を理解するための16のポイント/シン・ヨンハ>
 
 
 
<コメント>
 いや、偉大なる16ポイントのフィナーレを飾る御高説ですから、余計なコメントは付けずに静かに(笑いながらでもいいですが)鑑賞しておきましょうか。
 
 まあ、ともかく、以上の16ポイントは韓国における竹島問題の「通説」でして、多くの韓国人たちはこのように考えているわけですね。通用するのは韓国あるいは韓国人の範囲に限られますが。
 
 
 
 
 
 
 

転載元: 日韓近代史資料集


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