再記載します。
日本がアジアに残した功績を今一度ご確認ください。
平成21年4月にマレーシア・ペナン在住のイスマイル・ビン・ラザク氏を訪問した。その時に、ペナン中学3年生お嬢様アイーシャさんより頂いたのが上記教科書である。現在使用されている、マレーシアの国定の中学歴史教科書である。
マレーシアの歴史は日本軍のコタバル上陸から始まる。はっ、と驚いた。国史の1ページ・・・それが・・・。
それ以前の、数百年数千年の歴史はないのですか。とアイーシャさんに聞いた。愚問だった。マレーシアは52年の歴史しかなかった。
ブリッティッシュの老獪そして狡猾な植民地政策。略奪を正当化するための愚民政策、人種を多層支配する分割統治。
宗教は消され、歴史は消され、言葉は消され、文字を消される。教育はない、自由もない、生きている意味さえ見出すことがむずかしかった。この地で生まれたプライドさえ・・・。
マレーシアのこの国定教科書に感謝したい。事実を伝えることがどんなに大変なことか。
アイーシャさんにもう一度尋ねた・・・。「日本がコタバル上陸しなければどうでしたか」
「マレーシアという国はなかったでしょう。今もブリティッシュの植民地のままでしょう」
平成21年4月28日
上記クンユアム第二次大戦戦争博物館より引用
隣国中国・韓国よりも本当の歴史を教えているマレーシア國ここでも日本に対する反日感情などなく国家独立へ貢献した日本国への感謝の気持ちをもっていてくれている。
日本が大事にしなければならないのは戦後もかわらぬ友好を持ち続けていてくれている國ではないでしょうか?