↑Asia Photos~TrekEarth
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★西スラウェシ州、来年の最低賃金18%増[NNA]
西スラウェシ州で来年の最低賃金(UMP)が165万5,000ルピア(約1万4,200円)に決定したことが、16日までに明らかになった。引き上げ幅は18%となり、今年よりもやや縮小した。
労働・移住省がNNAに明らかにしたところによると、14日付で州知事が決定した。最低賃金の算出指標となる適正生活水準(KHL)は198万1,507ルピアで、最低賃金は84%しか満たしていない。
今年の同州の最低賃金は、前年比20%増の140万ルピア。KHLは191万9,487ルピアだった。
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・西スマトラ州の労組、最低賃金2割増を要求[労働](10/17)
・東部経済特区開発で、雇用創出180万人目標[労働](10/17)
・向こう5年の経済成長率、4.5~5.5%予測[経済](10/17)
・為替参照1万2207ルピア、株価は反落[金融](10/17)
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▼オフィスビルの横にある、ちょっとした商業施設の中を出勤前に歩いていると最近、同じかばんを抱えた会社員をよく見かける。黄色いスポーツバッグで、階上にあるフィットネスクラブが会員向けに配布しているものだ。就業後に近くのスポーツ施設でジョギングをして体を動かす人も結構いると聞く。
ジャカルタという大都市で暮らしていると運動できる場所が限られるが、勤務前後に一汗を流すことで健康を保ったり、リフレッシュしたりする人が少なからずいることがうかがえる。可処分所得が上がり、設備が充実した有料施設を利用できる消費者も着実に増えているといえよう。
2018年にはインドネシアでスポーツの大規模なイベント、アジア競技大会が開催される。自然とスポーツ熱が高まっていくことだろう。用具販売といった関連ビジネスも盛り上がりそうだ。(NNA)