G7 伊勢志摩サミット 資源効率性及び3R
資源の持続可能な管理及び効率的な利用の達成は, 2030 アジェンダにおいて取り上げられてお
り,また,環境,気候及び惑星の保護のために不可欠である。持続可能な物質管理及び循環型社
会の重要性に留意し,我々は,「富山物質循環フレームワーク」を支持する。この新たな枠組みは,
資源効率性及び3R(リデュース,リユース,リサイクル)に関する我々の取組を深めるための共通
のビジョン及び将来の行動のための指針を提供する。我々は,引き続き「資源効率性のためのG7
アライアンス」を通じて協力する。我々は,また,イノベーション,競争力,経済成長及び雇用創出
を促進することも目標として,資源効率性を改善するために企業及びその他のステークホルダー
と共に取り組む。我々は,全ての国に対し,我々のこれらの取組に参加することを奨励する。
り,また,環境,気候及び惑星の保護のために不可欠である。持続可能な物質管理及び循環型社
会の重要性に留意し,我々は,「富山物質循環フレームワーク」を支持する。この新たな枠組みは,
資源効率性及び3R(リデュース,リユース,リサイクル)に関する我々の取組を深めるための共通
のビジョン及び将来の行動のための指針を提供する。我々は,引き続き「資源効率性のためのG7
アライアンス」を通じて協力する。我々は,また,イノベーション,競争力,経済成長及び雇用創出
を促進することも目標として,資源効率性を改善するために企業及びその他のステークホルダー
と共に取り組む。我々は,全ての国に対し,我々のこれらの取組に参加することを奨励する。
我々は,資源効率性及び3R に関する我々の取組が,陸域を発生源とする海洋ごみ,特にプラス
チックの発生抑制及び削減に寄与することも認識しつつ,海洋ごみに対処するとの我々のコミット
メントを再確認する。さらに,我々は,科学的知見に基づく海洋資源の管理,保全及び持続可能な
利用のため,国際的な海洋の観測及び評価を強化するための科学的取組を支持する。