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Channel: 持続可能な開発(水・土・廃棄物)
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[転載]室蘭市の公園と市有地の土壌から国の基準値を超える鉛やヒ素が検出された問題で

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[PDF]1. 八丁平南公園等の土壌汚染の経緯 ① - 室蘭市
www.city.muroran.lg.jp/main/org7330/.../dai1kaisetsumeikai_haifushiryou.pdf
2013/12/25 - 八丁平南公園等の土壌汚染の経緯 ②. 時. 期. 項. 目. 平成25年10月. 公園の追加土壌調査からも鉛、ヒ素の特定有害物質を. 確認. 平成25年12月5日. 八丁平南公園および隣接市有地の立入禁止措置を実. 施. 平成25年12月12日∼.

室蘭市/八丁平土地対策について

www.city.muroran.lg.jp/main/org7330/ha-taisaku.html
2016/04/28 - 八丁平土地対策について. 八丁平南公園及び隣接市有地の一部から、鉛、ヒ素などの重金属類による土壌汚染が確認されたことから、平成25年12月に対象エリア一帯に立入禁止の措置をとりました。 これまで市では、汚染の原因や範囲を ...

土壌汚染対策法に基づく区域指定の状況 - 北海道のホームページ ...

www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ksk/khz/contents/dojo/kuikisitei.htm
土壌汚染対策法に基づく土壌汚染状況調査の結果、当該土地の土壌の特定有害物質による汚染状態が基準に適合しておらず、土壌汚染の摂取経路があり、健康被害が生ずる ... 第6号, 23-2, 平成23年9月13日, 室蘭市仲町 ... 砒素及びその化合物, [指定]
16/09/07 にこのページにアクセスしました。


★基準1400倍のヒ素、半年近く住民に知らせず

室蘭市の公園と市有地の土壌から国の基準値を超える鉛やヒ素が検出された問題で、
同市は5日に記者会見を開き、地下水にしみ出した場合の影響を測る「土壌溶出量」
を調べたところ、市有地で基準値の1400倍のヒ素を確認したと発表した。

同市は、国が検査基準とする半径250メートル以内に飲料用の井戸がないことなどから、
「住民生活の安全性に影響するものではない」と説明している。

同市は昨年12月、同市八丁平の市有地(2万5000平方メートル)を開発するため土壌を
調べ、基準値の20倍の鉛と同10倍のヒ素を確認した。隣接する八丁平南公園(2万平方
メートル)では、同2~10倍の鉛が検出され、子供が使う遊具のそばの土壌では最大で
基準値の10倍の鉛を確認した。

市は記者会見で、公園の土壌汚染を5月に把握しながら半年近く住民に知らせなかったこと
について、「すべてが判明してから住民に説明した方が混乱を与えないと思った。(結果
として)対応が遅かった」と釈明した。

市有地一帯にはかつて、企業の廃棄物の処分場があったといい、市は有害物質との関連を調べる。

(2013年12月6日17時53分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20131206-OYT1T00449.htm


八丁平土壌汚染で室蘭市、原因は埋立物と特定
【2014年2月27日(木)朝刊】

 室蘭市八丁平の八丁平南公園と隣接市有地から基準値を上回る有害物質が検出された問題で、市は26日、主な汚染の原因は、企業埋立地の鉛やヒ素を含むダストなどの埋立物と特定した。汚染範囲は、埋立地と市が土地区画整理事業で土砂を移動させた南公園と隣接市有地に限定される。同日の市議会議員協議会と住民説明会で明らかにした。


   
 市の発表によると、汚染の範囲は南公園と隣接市有地、民間所有地を含めた区域。有害物質が検出された南公園の南西側一帯は、市が1976年(昭和51年)に土地区画整理事業で整備する前の63年~74年まで、現在の新日鉄住金室蘭製鉄所の埋立地があった。

 埋立地には12年間に土砂約140万立方メートル、鉛やヒ素が微量含まれるダスト約20万立方メートル、塵芥2万立方メートルなど計約170万立方メートルが埋め立てられており市は埋立物のダストに含まれる有害物質が土壌に漏れ出した可能性が高いと見ている。

 南公園と市有地は、埋立地を掘削して出た土砂を盛土して整備しており、汚染の範囲は埋立地と南公園、隣接市有地に限られる、とした。調査は土壌汚染対策法(土対法)に基づき、国の指定機関が土の成分と利用歴などを調べ特定した。

 現在のところ周辺で健康被害は確認されていないが、市は周辺住民を対象に健康影響調査を実施する。対象者は、南公園利用者と近隣住民の計150人。定員を上回った場合は、居住歴や公園の利用頻度が高い人を優先する。

 日程は、3~4月に八丁平地区の住民へ申込用紙を配布し希望者の募集を始める。4月中旬に開く、医師らによる健康影響評価検討委で対象者を選定。調査は5月の土曜、日曜の2日間、計4回実施する。8月に開く検討委で調査結果を評価して個別通知する。9月に、住民説明会を開いて全体に公表する。

 市は南公園が使えない間、室蘭商業高校跡地に造成された住宅地内の市公園に7月中旬までにブランコなどを備えた代替公園を整備する。

 汚染対策として市は3月から、企業埋め立て区域内の民有地と、南公園と隣接市有地の周囲にある民有地の一部44筆について土壌調査する。新年度以降は、土対法に基づき汚染区域の指定手続きを進める。南公園は9月以降、汚染対策を施し15年度の再開を目指す。市は14年度当初予算案に対策経費約1800万円を計上している。

転載元: 歴史&環境&公徳心ツアーのブログ


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