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Channel: 持続可能な開発(水・土・廃棄物)
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[転載]福島ダム湖底に6万5千ベクレル/㎏、対策不能

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 すさまじい放射能汚染ですね。 こんな泥がまき散らされては人間は住めません。

また、こんな所の水が農業用水や飲料水になっているのでは福島に人間が住むことは

無理だという次第です。 今からでも遅くない、福島県は廃県にして住んでいる人は全員

安全な土地に避難させるべきです。 

  以下は放射能汚染は空間線量丈で判断しては行けないのであって、放射能汚染の

原因である放射性物質の量を避難基準にするべきであることは教える大事なネットニュース

です。 なぜならば放射能は簡単に測定できるγ線を出すセシウム以外にその64倍もの

多種多様の放射性物質が存在しそれらは測定不可能なα線やβ線を出す物質で

それらが食物連鎖や飲量や食料や埃となって人体内に入り、恐ろしい内部被曝を起こし

数多の放射線障害を発生させるとういうことなのです。

 

<高濃度セシウム>福島第1周辺のダム底に堆積

毎日新聞 9月25日(日)9時0分配信
     ◇10カ所で8000ベクレル超

     東京電力福島第1原発周辺の飲料用や農業用の大規模ダムの底に、森林から川を伝って流入した放射性セシウムが濃縮され、高濃度でたまり続けていることが環境省の調査で分かった。50キロ圏内の10カ所のダムで指定廃棄物となる基準(1キロ当たり8000ベクレル超)を超えている。ダムの水の放射線量は人の健康に影響を与えるレベルではないとして、同省は除染せずに監視を続ける方針だが、専門家は「将来のリスクに備えて対策を検討すべきだ」と指摘する。

    【図解】ダムにたまったセシウムのイメージ

     ◇貯水線量、飲料基準下回る

     同省は原発事故半年後の2011年9月、除染されない森林からの放射性物質の移動を把握するためダムや下流の河川などのモニタリング調査を開始。岩手から東京までの9都県のダム73カ所で1カ所ずつ数カ月に1回程度、観測している。

     このうち底土表層濃度の11~15年度の平均値が指定廃棄物の基準を超えるダムは、いずれも福島県内の10カ所で、高い順に岩部(がんべ)ダム(飯舘村)1キロ当たり6万4439ベクレル▽横川ダム(南相馬市)同2万7533ベクレル▽真野ダム(飯舘村)同2万6859ベクレル--など。ただ、表層の水は各ダムとも1リットル当たり1~2ベクレルで、飲料水基準の同10ベクレルを下回る。

     同省の調査ではダム底に堆積(たいせき)したセシウム総量は不明だが、10ダムのうち福島県浪江町の農業用「大柿ダム」で、農林水産省東北農政局が13年12月、総量を独自調査。ダム底の110カ所から抜き取った堆積土の数値をもとに10メートル四方ごとの堆積量を試算。セシウム134と137の総量は推定値で約8兆ベクレルになった。

     国立環境研究所(茨城県つくば市)は近く、複数のダムで本格調査に乗り出す。環境省は「ダムに閉じ込めておくのが現時点の最善策。しゅんせつすれば巻き上がって下流を汚染する恐れがある」としている。【田原翔一、栗田慎一】
    最終更新:9月25日(日)11時17分


    転載元: 原典聖書研究


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