主な年齢の平均余命
平成21年簡易生命表によると、男の平均寿命は79.59年、女の平均寿命は86.44年と前年と比較して男は0.30年、女は0.39年上回った。各年齢の平均余命についても、前年に比べ、男女とも全年齢で上回った。また、平均寿命の男女差は、6.85年で前年より0.09年拡大した。(表1、表2)
平均寿命の延びを死因別に分析すると、悪性新生物、心疾患(高血圧性を除く、以下同じ)、脳血管疾患及び肺炎などが平均寿命を延ばす方向に働いている(図1)。
表1 主な年齢の平均余命とその延び
40歳の男は80才、55歳の女は88才
55歳の男は82才、75歳の女は90才
まで生きるようですね。
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表2 平均寿命の年次推移
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図1 平均寿命の延びに対する死因別寄与年数
注: | 1) | 3大死因とは悪性新生物、心疾患、脳血管疾患である。 |
2) | 交通事故は、不慮の事故の再掲である。 |