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[転載]◆『上記』(うえつふみ)◆神代文字

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◆『上記』(うえつふみ)◆神代文字
これも面白い。
何故に ウエツフミを『上記』と書くのか。
意味はわからずじまい。
なぞはあればあるほど読み解いていくのは楽しいもの。
初めて聞いたときは 何だ フミとは。
変に疑問を持ったことが頭をかしげる。
今回 サンカとの関係を知りも一つ興味がわいた。
頭の程度は変わらないので理解に苦しむことは多い。
でも それも楽しみの一つ。
◆上記 - Wikipedia http://bit.ly/wYW1h3
『上記』(うえつふみ)は、いわゆる古史古伝と呼ばれる文書の一つで、大和朝廷以前のウガヤフキアエズ王朝を含む古代日本の歴史などが神代文字で書かれているとされるが、学界においては偽書とされる。
 
1837年(天保8年)に豊後国(現在の大分県)で発見された。
『上紀』、『上津文』、『上つ文』、『ウエツフミ』とも書き、『大友文献』、『大友文書』などともいう。神代文字の一種である豊国文字で記されている。
 
『上記』自身の序文によると、1223年(貞応2年)に源頼朝の落胤とも伝えられている豊後国守護の大友能直が、『新はりの記』や『高千穂宮司家文』等の古文書をもとに編纂したとされている。
 
内容は、ウガヤフキアエズ王朝に始まる神武天皇以前の歴史や、天文学、暦学、医学、農業・漁業・冶金等の産業技術、民話、民俗等についての記事を含む博物誌的なものである。
 
例えば『上記』によると、神武天皇はウガヤフキアエズ王朝の第73代であり、中国に農業や文字を伝えたのは日本であり、日本では精密な独自の太陽暦があったことなどが記されている。
 
◆ウガヤフキアエズ王朝 - Wikipedia http://bit.ly/zhmPG6
ウガヤフキアエズ王朝は、日本にあったという古代王朝であるが、通常は実在したとは考えられていない。
『ウエツフミ』『竹内文献』『九鬼文書』などの古史古伝に記載されている神武天皇以前の古代王朝で、ホオリ(火遠理命)の子ウガヤフキアエズ(鵜草葺不合命)が開いた王朝とされる。
 
ウガヤフキアエズは、『古事記』、『日本書紀』の中では、カムヤマトイハレビコ(神武天皇)の父とされている[1]。『ウエツフミ』、『竹内文献』、『九鬼文書』などの中では神武以前に何代か続いた王朝の始祖とされている。しかし、これらの文書の中でも天皇の数や王朝の継続期間は一致していない。
そもそもこれらの文書は史料価値が認められておらず、ウガヤフキアエズ王朝とは近代以降に偽作された架空の王朝だとするのが妥当であるとされている。
 
具体的な内容は、『ウエツフミ』『竹内文献』によるウガヤ朝、『富士宮下古文書』によるウガヤ朝、『上代天皇紀』によるウガヤ朝と、大きく三系統にわかれる。『九鬼文書』には、ウガヤ朝についての詳細な記述はない。
 
本来は「ウガヤ朝」といっていた。『竹内文献』では「不合朝」(あえずちょう)とよび、『富士宮下古文書』では「宇家潤不二合須国世」(うがやふじあわすのくにのよ)などという。
 
「ウガヤ朝」という言葉を広めたのは吾郷清彦である。昔は、神話にでてくるニニギ・ホホデミ・ウガヤフキアエズの親子三代を、神武朝とか仁徳朝とか天武朝とか桓武朝などのような言葉と同じような意味でニニギ朝・ホホデミ朝・ウガヤフキアエズ朝といい、この三代をあわせて「高千穂三朝」(日向三代)といっていた。
はじめ、吾郷清彦はこのようなつもりでウガヤフキアエズ朝を略して「ウガヤ朝」といっていた。
これを「ウガヤ王朝」と書いたのは別の歴史本ライターである。
 
◆豊国文字(とよくにもじ) http://bit.ly/zhw0lc
『上記』(うえつふみ)等に用いられている神代文字の一種。神宮文字と呼ぶ事もある。
「古体象字」と「新体象字」の2種類が存在し、いずれも日本語の五十音に対応している。
古体象字は象形文字であり、新体象字はカタカナに似た形をしており、濁音を表す「濁り字」もある。
ほかに「添字」が存在する。
 
現在では一般に支持されていないが、これらのうち特に新体象字についてはカタカナと同じ形の文字が見られるため、カタカナの起源とする説もある。
 
◆古史古伝と神代文字 
古史古伝とは、神代を歴史的叙述の対象とし、神代文字に関する伝承を有する古文献と 称されるもので、多くは没落した民族の伝承と伝えられ、アカデミズムに史料的価値を 認められない共通性がある。
◆上紀(うえつふみ)・ホツマツタエ http://bit.ly/y7zPgs http://bit.ly/ycG26o
◆大国主命の略表
大国主命の位置~須佐之男神の御子神か?それとも7代目か? 『秀真伝(ほつまつたゑ)』では、大国主の命は素盞嗚尊の御子神だ。
対して、『上紀(うえつふみ)』では大国主命は素盞嗚尊を初代とすると第七代目の子孫にあたる。
 どちらも正しい記述だと仮定するとどうなるか?
 
◆伊太祁曽神社(いたきそ)【1】トップページ|和歌山県 http://bit.ly/A2Emp6
参考)熊成の岳ー『上紀(うえつふみ)』(八幡書店、上巻、P174 の注記) ... つまりこれら がスサノヲの住む国を黄泉の国とするのに対して、上紀(うえつふみ)は、地上世界と するわけで、スサノヲが天孫に先立って地上を治めたとする伝説的発想に符合する。
 
◆古史古伝『上記』(うえつふみ)http://bit.ly/A0m1J5
・特徴
全文が豊国文字と呼ばれる神代文字で書かれている。内容、文体などから判断して『古事記』との関連が深い。天文、暦制、薬学、医学、産業など古代生活科学に関する記事も多く載せられている。
・サンカとの関係
『上記』はサンカ(日本のジプシーといわれた漂泊の山の民集団)の伝承と極めて類似している。さらに、豊国文字とサンカ文字も類似性が認められる。
また、大友能直に文字と歴史を盗まれたという伝承が山の民の一部にあるらしい。これらのことから、『上記』は山の民の文書といえよう。
 
◆上記(うえつふみ)・・・大分に伝わる謎の古文書 - 大分市 カイロ http://bit.ly/zoOicG
2007年6月10日 - 上記(うえつふみ)は、いわゆる古史古伝と呼ばれる文書のひとつで、大和朝廷成立 以前の日本の歴史が豊国文字という神代文字の一種で書かれている。天保8年(1837 年)大分県で発見された。編者は大友能直とされている。
 
◆サンカ伝承とウエツフミ、そしてウガヤフキアエズ王に関する詳細 記事。http://bit.ly/xIw6vR
明治から戦前にかけて、ウエツフミ、 竹内文書、富士文書と偽書の疑いのある古文書が多く世に出ました。
 
◆古事記・日本書紀の編纂方針を解くhttp://bit.ly/wpjAfq
「古事記真福寺本」について  北野山真福寺宝生院(大須観音)名古屋市中区大須2-21-47
 
◆サンカ (民俗学) - Wikipedia http://bit.ly/s9oUJK
◆サンカ - Wikipedia     http://bit.ly/y3iXt0
◆サンカ(山窩)を考える   http://bit.ly/rFtLem
◆サンカ関連書籍リスト    http://bit.ly/zXrKya
◆【資料】サンカ(山窩)とは http://bit.ly/wjn6OB
◆山窩(サンカ)とは何か   http://bit.ly/wbseCe
◆漂泊の民 サンカとの出会い・http://bit.ly/tN9VCi
◆戸籍を持たない「日本国民」 http://bit.ly/vorwi3
◆「サンカの真実 三角寛の虚構」http://bit.ly/x9SOvP
 
 
 
 
◆かごめの歌
http://mechag.asks.jp/197577.html
 

転載元: 志葉楽のブログ


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