■大阪湾見まもりネット平成24年総会の開催概要
日時:平成24年6月24日(日)10:30-12:00
場所:大阪市立自然史博物館 講堂にて
内容:・昨年度フォーラムの報告、まとめ
・今年度のフォーラムについて
・今年度のフォーラムについて
第7回大阪湾セミナーを開催します!
「そうだったのか!意外と知らない大阪湾の実像」
大阪湾をテーマに研究所が毎年開催している「大阪湾セミナー」、今年はこれまでの大阪湾再生・保全の取り組みから明らかになった意外と知られていない「大阪湾の実像」を紹介します。
「そうだったのか!意外と知らない大阪湾の実像」
大阪湾をテーマに研究所が毎年開催している「大阪湾セミナー」、今年はこれまでの大阪湾再生・保全の取り組みから明らかになった意外と知られていない「大阪湾の実像」を紹介します。
生き物に関心のある方、大阪湾に関心のある方、皆様の参加をお待ちしております。
1. とき 平成24年6月24日(日曜日)午後1時~5時(開場:12時30分)
2. ところ 大阪市立自然史博物館 講堂
1. とき 平成24年6月24日(日曜日)午後1時~5時(開場:12時30分)
2. ところ 大阪市立自然史博物館 講堂
3. 定員 250名(高校生以上の方) 申込は不要です
4. 参加費 無料 ただし、博物館入館料が必要です(大人300円、高校生・大学生200円)
5.プログラム
◆話題提供◆
1.知ってびっくり!大阪湾の海岸生物の多様性
山西 良平(大阪市立自然史博物館)
5.プログラム
◆話題提供◆
1.知ってびっくり!大阪湾の海岸生物の多様性
山西 良平(大阪市立自然史博物館)
大阪湾海岸生物研究会が実施している定点調査や、市民参加による生き物一斉調査の
成果から、カキやフナムシなど、大阪湾の海岸生物に関する興味深い話題を紹介します。
また湾内の水環境と海岸生物の多様性について考えてみます。
2.超!高級魚「あこう」 魚庭(なにわ)で増殖中
辻村 浩隆(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
成果から、カキやフナムシなど、大阪湾の海岸生物に関する興味深い話題を紹介します。
また湾内の水環境と海岸生物の多様性について考えてみます。
2.超!高級魚「あこう」 魚庭(なにわ)で増殖中
辻村 浩隆(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
大阪湾で漁獲される魚の中で、最も値段の高い魚を知っていますか? それは「あこ
う」と呼ばれる魚です。全く捕れない時期もありましたが、稚魚の放流等の取り組みに
より、増えてきました。今回はこれらの取り組みについて紹介したいと思います。
う」と呼ばれる魚です。全く捕れない時期もありましたが、稚魚の放流等の取り組みに
より、増えてきました。今回はこれらの取り組みについて紹介したいと思います。
3.大阪湾の栄養状態によって獲れる魚が変わる!?
中嶋 昌紀(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
過去には瀕死の海と言われた大阪湾も、最近ではかなり水質改善が進んできました。
水質の変化に伴い、大阪湾で漁獲される魚介類の種類にも変化が見られます。本講演で
は、水質と魚介類の関係の一端をご紹介します。
中嶋 昌紀(大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
過去には瀕死の海と言われた大阪湾も、最近ではかなり水質改善が進んできました。
水質の変化に伴い、大阪湾で漁獲される魚介類の種類にも変化が見られます。本講演で
は、水質と魚介類の関係の一端をご紹介します。
4.大阪湾域のエコロジカルフットプリント~環境と経済の話
入江 政安(生態系工学研究会,大阪大学大学院工学研究科)
大消費地である大阪では、エネルギーや食料など多くのものを域外からの移入に依存
しています。その消費量は域内で直接生産している量の25倍ぐらいです。果たして、
地産地消が目指せるのか? 私たちの生活の現状を環境と経済という面からお話しします。
入江 政安(生態系工学研究会,大阪大学大学院工学研究科)
大消費地である大阪では、エネルギーや食料など多くのものを域外からの移入に依存
しています。その消費量は域内で直接生産している量の25倍ぐらいです。果たして、
地産地消が目指せるのか? 私たちの生活の現状を環境と経済という面からお話しします。
5.海からの恵みを増やす -海産バイオマスの有効利用-
中谷 直樹(生態系工学研究会,大阪府立大学大学院工学研究科)
中谷 直樹(生態系工学研究会,大阪府立大学大学院工学研究科)
海からの恵みといえば、漁業や観光などが思い浮かびますが、それだけではありませ
ん。大阪湾のポテンシャルを有効に使うことで、海からの恵みを積極的に増やすことが
できます。本講演では、海藻の大量培養とその利用方法についてお話します。
ん。大阪湾のポテンシャルを有効に使うことで、海からの恵みを積極的に増やすことが
できます。本講演では、海藻の大量培養とその利用方法についてお話します。
7.意見交換・総合討論
進行役:
大塚 耕司(生態系工学研究会,大阪府立大学大学院工学研究科)
日下部敬之(生態系工学研究会,大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
8. 問い合わせ先 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センター
電話:072-495-5252
進行役:
大塚 耕司(生態系工学研究会,大阪府立大学大学院工学研究科)
日下部敬之(生態系工学研究会,大阪府立環境農林水産総合研究所 水産研究部)
8. 問い合わせ先 地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所水産技術センター
電話:072-495-5252
7.主催
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所
生態系工学研究会
大阪市立自然史博物館
※ 案内チラシはこちらをご覧ください。
http://www.epcc.pref.osaka.jp/reaf/press/h24/0608/3.pdf
http://www.epcc.pref.osaka.jp/reaf/press/h24/0608/3.pdf