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秦の始皇帝の命で、三重県熊野市の波田須にたどり着いた徐福を祀る「徐福の宮」&海の見える京都っぽいライブハウス天女座の地図

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秦の始皇帝の命で、波田須にたどり着いた徐福を祀る
「徐福の宮」

 
今から2200年以上前、秦の始皇帝が不老長寿の仙薬を熱望し、徐福にその入手を求めました。徐福は数十艘の船団を組み東方に向かって船出しましたが、途中台風に遭い徐福の船だけが、この地矢賀の里に流れ着いたと言われています。帰国を断念した徐福は永住を決意し、やがて窯を設け、焼物を教えたと言います。今も残る窯所、窯屋敷という地名はこのことを伝えています。
 この地に土木・農耕・捕鯨・医薬などの中国文明を広めたことから、当地では神として崇め手厚く祀ってきました。波田須の地名は、古く「泰住(はたす)」と記され、徐福の品が数々残っていることながら、徐福の渡来伝承が残る全国20カ所以上の中でも有力とされています。徐福の宮の境内には徐福の墓があり、宮の傍らには徐福が探していたとされる仙薬「天台烏薬」が茂っています。

<まめ知識>
 徐福の宮の参道修復中に数枚の古銭が発掘され、2002年に中国の学者が鑑定したところ、中国秦の時代の古貨幣「半両銭」と判りました。「半両銭」の出土は国内でも珍しく貴重なものです。








 住所:熊野市波田須町
 JR熊野市駅から車で国道42号を大泊方面へ国道311号を波田須方面へ約20分




駐車場 : 3台 無料

お手洗い : なし
 
 

■鉄道で
JR紀勢本線波田須(はだす)駅下車
徒歩10分or熊野市駅からタクシーで15分
名古屋発 南紀1号 8:15→11:00熊野市駅
       南紀3号 9:50→12:42(運転日注意)
       南紀5号10:50→13:41
       南紀7号12:50→15:43
       南紀81号16:50→19:45(運転日注意)
       南紀9号19:50→22:40
大阪からは近鉄で松阪に出てJRに乗り換えて波田須駅に。
又は、特急「くろしお」にて新宮へ。新宮から熊野市駅-波田須駅
■夜行バスで(東京から)
  大宮駅西口発20:45-池袋駅東口21:35-熊野市駅7:20着
  熊野市駅発20:40-池袋駅東口6:25-大宮駅西口7:10着
  詳しくはhttp://www.sanco.co.jp/exp/
■お車で   
東京・名古屋方面より
  名古屋ICで東名阪自動車道に乗り、亀山ICへ。
  関ICから伊勢道に入り、勢和多気ICで出て42号線に入り、南下。
  名古屋から勢和多気まで130キロ。 約1時間30分
  勢和多気から熊野まで110キロ。  約2時間
  42号線で大泊まで来て311号線に入り波田須町に。(約10分)
  波田須小学校の南側に天女座看板あり。
大阪方面より
  ルート1:松原JCTから西名阪自動車道で天理ICから名阪国道
  (R25)で関JCTへ。約103キロ。関ICからは名古屋ルートと同じ
  ルート2:西名阪香芝インターを出て吉野経由35号線から
  169号線→309号線 約4時間。
  熊野市駅方面からは新鹿海水浴場を目指して下さい。

CAFE
営業日
金・土・日・祝日(11:00~21:00) 冬季は20:00
MENU
酵素玄米定食、自然生(じねんじょ)うどん お飲み物各種など
OPTION
シュノーケリング、熱帯魚ツアー、熊野古道ウォーク、定置網体験
楯ケ崎遊覧、海釣り体験・・・ご相談下さい。

お問い合わせ・ご予約は

〒519-4207 三重県熊野市波田須町640-15

天女座HP/
 
 

天女座物語

シンセサイザー奏者の紫帆りんが三重県熊野市に永年の夢だった海一望の音楽ホール天女座を立ち上げました。そこから生まれる物語です

 
大正ロマンのノスタルジーにひたる
海の見える音楽ホール&カフェ
http://higashikishu.org/info/hanamaru.php?itemid=473
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カフェの窓からは熊野灘が一望。岬にうちつける白波、キラキラと光る海面
空とつながる水平線を望む



大泊から海岸線沿いに国道311号を走ること約10分。
小道の先に海にせりだすかのように建つ大きな建物。

10年前、ヒーリングミュージックの音楽家である矢吹紫帆さんが、
この地に魅せられ移り住み、天女座をオープン。
元は自動車部品の製造工場だった建物が、1Fに音楽スタジオ、
2Fに約100畳の音楽ホールをもつカフェに生まれ変わった。

まちかど博物館でもあるカフェには、大正時代のピアノやオルガン、
チェンバロなど珍しい楽器が並ぶ。
矢吹さんの即興演奏がはじまることも。

 

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