東日本大震災の記憶を後世に伝えるモニュメントを、岩手県・久慈市で住民有志が計画してる。
震災の記憶を後世に伝 えるモニュメントとして、非常に意味深いものとなると思う。
久慈市は、僕の田野畑村から約50分ぐらい北の街です。
ここは、県南と比較すると確かに、被害は比較的、地形的なことから、被害は大きくはなかったのです。僕のところも人口が少ないために、どうしても被害は小規模と捉えられていて、メデイア等でもあまり、報道しません。
しかし、仮に震源が例えば、地震の常習地帯の「十勝沖」とかになれば、今回の被害の程度は、全く逆になります。これは、津波の方向がちがうからです。実際に、過去の津波では、久慈市も多くの被害を出しています。
ここは、県南と比較すると確かに、被害は比較的、地形的なことから、被害は大きくはなかったのです。僕のところも人口が少ないために、どうしても被害は小規模と捉えられていて、メデイア等でもあまり、報道しません。
しかし、仮に震源が例えば、地震の常習地帯の「十勝沖」とかになれば、今回の被害の程度は、全く逆になります。これは、津波の方向がちがうからです。実際に、過去の津波では、久慈市も多くの被害を出しています。
日本列島はまあ、どこでも震源になる島国です。どこが、震源になってもおかしくないですからね。
↓↓被災した久慈市半崎地区の「北日本造船」の画像です
↓↓被災した久慈市半崎地区の「北日本造船」の画像です
モニュメント名は「ケルン・鎮魂の鐘と光」。
久慈港に面する同市長内町の公園内に建立する予定のようです。市内で発生したがれきの土台の上に、市民が持ち寄った石を積み上げ、高さは同市を襲った津波高を参考に海抜14・5メートルとする計画のようです。
久慈港に面する同市長内町の公園内に建立する予定のようです。市内で発生したがれきの土台の上に、市民が持ち寄った石を積み上げ、高さは同市を襲った津波高を参考に海抜14・5メートルとする計画のようです。
震災の風化を防ぎ、市民全体で教訓を後世に伝えようと、来年度の完成を目指し、資金提供などの協力を呼び掛けるています。
是非、拡散、シェアなどご協力をお願いいたします。
●問い合わせは、市総合福祉センター内の建立の会事務局(0194・53・3380)へ。
是非、拡散、シェアなどご協力をお願いいたします。
●問い合わせは、市総合福祉センター内の建立の会事務局(0194・53・3380)へ。
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防災の道しるべにモニュメント 久慈の住民有志計画
岩手日報 (2012/11/13)
【写真=東日本大震災の記憶を後世に伝えるモニュメント
【写真=東日本大震災の記憶を後世に伝えるモニュメント
(右)のイメージ合成写真(モニュメント建立の会提供)
久慈市の住民有志が震災の記憶を後世に伝 えるモニュメントの建立計画を進めている。モニュメントは登山の道しるべの「ケルン」を模し、復興へのメッセージなどを書いた石を積み上げる。
関係者は震災の風化を防ぎ、市民全体で教訓を後世に伝えようと、来年度の完成を目指し、資金提供などの協力を呼び掛ける。
モニュメント名は「ケルン・鎮魂の鐘と光」。久慈港に面する同市長内町のJC公園内に建立する。
市内で発生したがれきの土台の上に、市民が持ち寄った石を積み上げ、高さは同市を襲った津波高を参考に海抜14・5メートルとする。
ケルンには、3月11日の震災発生時刻に太陽の光が通るような管を通す。
問い合わせは、市総合福祉センター内の建立の会事務局(0194・53・3380)へ。
ケルンには、3月11日の震災発生時刻に太陽の光が通るような管を通す。
問い合わせは、市総合福祉センター内の建立の会事務局(0194・53・3380)へ。