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Channel: 持続可能な開発(水・土・廃棄物)
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[転載]ISOの経営貢献度

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ISOの認証維持は金食い虫で、日常の業務や経営には何の役にも立たない、といった感想が認証取得企業のISO責任者から聞かれることがあります。

本来、マネジメントシステムは業務改善と利益体質創出の経営ツールのはずです。業務や経営に貢献していなないとすると、そのシステムに何か決定的な欠陥があるはずです。

次のチェックリストで試してみてください。

チェックリスト
□システム維持が目的化している。
□構築の時、規定や手順の文書を作りすぎて、負担の大きなシステムにしてしまった。
□専任者を置かなければ動かないシステムになっている。
□内部監査は短時間で、規格適合、マニュアル実行だけを見ている。
□外部のコンサルタントに頼りすぎて、社内で自立した運用ができない状態だ。
□利益につながるような改善が行われていない。
□外部審査機関の監査が重箱の隅をつつくような監査になっている。
□経営計画や一般の業務とISOは別のモノという感じだ。
□ISOについて経営トップはあまり関わらない。
□ISOには一部の社員だけが関わり、他の社員の参画が不十分だ。

以上のどれかひとつでも該当することがあれば、マネジメントシステムは経営に貢献しないものになってしまっています。

経営に貢献するシステムに変更することを、検討するべきです。

私のHPもご覧下さい。
↓↓↓↓↓
http://www.janis.or.jp/users/chicoi/

転載元: ISOは知力経営の道具


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