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[転載]竹島の日

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http://img4.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/39/06/jjtaro_maru/folder/1017716/img_1017716_24032146_0?20110910231557

 昭和27年(1952年)1月18日、韓国は公海上に「李承晩ライン」を宣言し、昭和28年2月27日には竹島の領有に関する声明を発表。昭和29年9月に竹島を不法占拠しました。
 昭和28年(1953年)には「漁業資源保護法」を制定して、日本漁船を拿捕しまくりました。第一大邦丸という船が韓国側に拿捕され、漁労長が射殺される悲劇もおきました。拿捕抑留された日本人は2,791人、拿捕された日本漁船は233隻、被害総額90億円。抑留された人は長い人で3年に及び、抑留生活は奴隷的状況にありました。

 竹島は1905年1月28日に内閣決議によって竹島と命名し、2月22日に島根県の隠岐島司の所管に付されます。
 ところが戦後、GHQによって船舶の移動が禁止され、昭和20年9月27日の覚書で一定区域内の漁業は認可されます。このとき朝鮮半島との間に引かれたのがマッカーサー・ラインといわれるものですが、竹島は日本に入っていませんでした。マッカーサー・ラインは一時的なもので、講和条約で消滅します。韓国政府が日本の竹島放棄を求めたのに対し、米政府は「竹島は韓国の領土として扱われたことは無く、1905年以降日本領である」(ラスク書簡)と回答し、講和条約の「第二条A項」では朝鮮領となる地域が明記され、竹島は朝鮮領から除外されました。それにも関わらず韓国は竹島を不法占拠したのです。

 韓国では歴史を捏造して竹島を韓国領だと言い張り、韓国民を洗脳しています。我が国では教科書にも載っていません。日本の主権が及んだ東シナ海を「友愛の海にしよう」などと言うボケた人が日本のリーダになっていますから、次は何をしでかすか心配です。



参考文献
 オークラ出版「拉致と侵略の真実」
   『横暴 李承晩ライン』下條正男
   『今も続く竹島不法占拠』下條正男

参考サイト
 WikiPedia「竹島の日」「日本国との平和条約」
 WEB竹島問題研究所 http://www.pref.shimane.lg.jp/soumu/web-takeshima/takeshima04/sugi/take_04g28.html
 さくらの花びらの「日本人よ、誇りを持とう」
   2月22日は「竹島の日」です  http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/23713100.html
   2月22日は「竹島の日」 漁業資源 http://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/24276264.html

添付画像
 朝鮮国図(国立公文書館 WEB竹島問題研究所より)


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転載元: かつて日本は美しかった


年間許容滞在日数

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年間許容滞在日数

この日数は一日8時間屋外にいた場合、
年間被ばく線量に達するまで何日滞在出来るかを計算したものです。
2011年6月14日測定時の空間線量からセシウムの半減期を考慮に入れ
各日時の空間線量を推定し計算しています。

屋外の滞在時間が変わると被ばくする線量も変わります。

これはセシウムの減衰を考慮にいれた計算のためです。不具合ではありません。
被曝開始日時は2011年3月16日に設定しています。
 
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
イメージ 2

[転載]Bq(ベクレル)からSv (シーベルト)への換算方法

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Ⅰ 換算方法(換算式)

 

1. 空気中の放射性物質を摂取した場合

  
   
A:実効線量(μSv)
C:空気中放射性物質濃度(Bq/cm3)
S:滞在時間係数=((S1+fc×S2)/24h)
S1:屋外滞在時間;8h
S2:屋内滞在時間;16h
fc:低減係数;1/4程度
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq) 表-1吸引摂取データによる
Q:摂取量(cm3/日)
T:摂取期間;1日(原子力安全委員会の提言)
 

2. 飲料水、野菜、牛乳等の放射性物質を摂取した場合

  
   
A:実効線量(μSv)
Ca:放射性物質濃度(Bq/kg)
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq) 表-1の経口摂取データによる
Q:摂取量 kg/日)
T:摂取期間;1週間程度=(7日)(原子力安全委員会の提言)

   注1 19回原子力安全委員会資料第2号(H23年3月25日 )より抜粋
表-1 実効線量換算係数注2
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II 換算の具体例

 

[具体例1] 空気中の放射性物質を摂取した場合

1)条件
    3月30日の福島県相馬郡飯舘村におけるダストサンプリング測定結果(文科省HPより)28 Bq/m3のヨウ素131を含む空気を1日吸引した場合
 
2)計算
  
   
A:実効線量(μSv)
C:空気中放射性物質濃度 28Bq/m3
S:滞在時間係数=((S1+fc×S2)/24h)
 =(8+1/4×16)/24
=0.5
S1:屋外滞在時間;8h
S2:屋内滞在時間;16h
fc:低減係数;1/4程度
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq)=0.0074
  (表-1の吸引摂取データによる)
Q:摂取量 15,000L=15 m3/日(成人の場合で、1回の呼吸量を
  0.5Lとし、1分間の呼吸数を15~20回と仮定)
T:摂取期間;1日
A=28×0.5×0.0074×15×1=1.554μSv
 
3)まとめ
   上の例に示しますように、換算したシーベルトは時間当たりの数値にはなっていません。すなわち、表-1の実行線量換算係数で換算されたシーベルト値は、体内に取り込んだ放射性物質が体内に存在している間に(つまり半減期も考慮して)人体に影響を及ぼすと考えられる総線量を意味しています。
上記の1.554μSvは、1日の摂取量ですので、時間当たりの摂取量は

1.554/24=0.065μSv/h

となります。
これは、2ページ(別紙-1)の一般公衆の監視区域外基準 1mSv/年=0.11μSv/h以下となり、人体に影響はありません。しかし、これはあくまでもベクレルからシーベルトへの換算の目安であり、原子力安全委員会は、基本的考え方でまとめているように線量の推定は、モニタリング測定結果によることを推奨しています。
  
 

[具体例2] 飲料水、野菜、牛乳等の放射性物質を摂取した場合

 
1)条件
   1kgの野菜に100ベクレルのヨウ素131が付着し、それを毎日200グラムを1週間食べた場合
 
2)計算
  
   
A:実効線量(μSv)
Ca:放射性物質濃度100Bq/kg
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq)=0.022
表-1の経口摂取データによる)
Q:摂取量 02kg/日
T:摂取期間;1週間程度=7日
A=100×0.022×0.2×7=3.08μSv
 
3)まとめ
   上記の3.08μSvは、7日間の摂取量ですので、時間当たりの摂取量は

3.08/(7×24)=0.018μSv/h

となります。
これは、2ページ(別紙-1)の一般公衆の監視区域外基準 1mSv/年=0.11μSv/h以下となり、人体に影響はありません。しかし、これは[具体例1]と同様にあくまでも目安であり、線量の推定は、原子力安全委員会は、モニタリング測定結果によることを推奨しています。
 

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表-1 放射線量限度・放射性物質濃度(注1)

表-2飲食物摂取制限に関する指標(注1,4)
 
 

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Ⅰ 換算方法(換算式)

 

1. 空気中の放射性物質を摂取した場合

  
   
A:実効線量(μSv)
C:空気中放射性物質濃度(Bq/cm3)
S:滞在時間係数=((S1+fc×S2)/24h)
S1:屋外滞在時間;8h
S2:屋内滞在時間;16h
fc:低減係数;1/4程度
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq) 表-1吸引摂取データによる
Q:摂取量(cm3/日)
T:摂取期間;1日(原子力安全委員会の提言)
 

2. 飲料水、野菜、牛乳等の放射性物質を摂取した場合

  
   
A:実効線量(μSv)
Ca:放射性物質濃度(Bq/kg)
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq) 表-1の経口摂取データによる
Q:摂取量 kg/日)
T:摂取期間;1週間程度=(7日)(原子力安全委員会の提言)

   注1 19回原子力安全委員会資料第2号(H23年3月25日 )より抜粋
表-1 実効線量換算係数注2
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II 換算の具体例

 

[具体例1] 空気中の放射性物質を摂取した場合

1)条件
    3月30日の福島県相馬郡飯舘村におけるダストサンプリング測定結果(文科省HPより)28 Bq/m3のヨウ素131を含む空気を1日吸引した場合
 
2)計算
  
   
A:実効線量(μSv)
C:空気中放射性物質濃度 28Bq/m3
S:滞在時間係数=((S1+fc×S2)/24h)
 =(8+1/4×16)/24
=0.5
S1:屋外滞在時間;8h
S2:屋内滞在時間;16h
fc:低減係数;1/4程度
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq)=0.0074
  (表-1の吸引摂取データによる)
Q:摂取量 15,000L=15 m3/日(成人の場合で、1回の呼吸量を
  0.5Lとし、1分間の呼吸数を15~20回と仮定)
T:摂取期間;1日
A=28×0.5×0.0074×15×1=1.554μSv
 
3)まとめ
   上の例に示しますように、換算したシーベルトは時間当たりの数値にはなっていません。すなわち、表-1の実行線量換算係数で換算されたシーベルト値は、体内に取り込んだ放射性物質が体内に存在している間に(つまり半減期も考慮して)人体に影響を及ぼすと考えられる総線量を意味しています。
上記の1.554μSvは、1日の摂取量ですので、時間当たりの摂取量は

1.554/24=0.065μSv/h

となります。
これは、2ページ(別紙-1)の一般公衆の監視区域外基準 1mSv/年=0.11μSv/h以下となり、人体に影響はありません。しかし、これはあくまでもベクレルからシーベルトへの換算の目安であり、原子力安全委員会は、基本的考え方でまとめているように線量の推定は、モニタリング測定結果によることを推奨しています。
  
 

[具体例2] 飲料水、野菜、牛乳等の放射性物質を摂取した場合

 
1)条件
   1kgの野菜に100ベクレルのヨウ素131が付着し、それを毎日200グラムを1週間食べた場合
 
2)計算
  
   
A:実効線量(μSv)
Ca:放射性物質濃度100Bq/kg
Ka:実効線量換算係数(μSv/Bq)=0.022
表-1の経口摂取データによる)
Q:摂取量 02kg/日
T:摂取期間;1週間程度=7日
A=100×0.022×0.2×7=3.08μSv
 
3)まとめ
   上記の3.08μSvは、7日間の摂取量ですので、時間当たりの摂取量は

3.08/(7×24)=0.018μSv/h

となります。
これは、2ページ(別紙-1)の一般公衆の監視区域外基準 1mSv/年=0.11μSv/h以下となり、人体に影響はありません。しかし、これは[具体例1]と同様にあくまでも目安であり、線量の推定は、原子力安全委員会は、モニタリング測定結果によることを推奨しています。
 
 
 
 

転載元: 2012年3月11日の 放射能除染シンポジウムに協力や参加を募集

[転載]1.地熱エネルギー 2.地熱発電のしくみ 3.地熱の特徴

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1.地熱エネルギー 2.地熱発電のしくみ 3.地熱の特徴



1.地熱のエネルギー


各画像をクリックすると拡大表示されます。
●色凡例
 冷水 温水 熱水 沈澱鉱物 マグマ
 
地層 
画像1
(1) 火山の近くでは、地下数km~20kmくらいの深さに1000℃くらいのマグマだまりがあって、まわりの岩石を熱しています。
画像2
(2)地下の岩石にはあちらこちら割目があって、このような割目から雨水が地下に入り込み、マグマだまりの近くの熱いところにたどりつきます。
画像3
(3)マグマだまりの熱で加熱された水は高温の熱水や蒸気となり、近くに割目があればそこを通って上昇します。地表に出た熱水は温泉や噴気地帯をつくります。
画像4
(4)地下の浅いところは、深いところにくらべて温度や圧力が低いので、熱水に溶けていた成分が沈殿し、割目が詰まっていきます。深いところの熱水や蒸気の出口がなくなり、高温高圧の熱水が大量にたまります。これを地熱貯留層(割目のピンク色部分)といいます。
画像5
(5)地表からこの地熱貯留層まで穴を掘ると、高温高圧の蒸気をとりだすことができます。この蒸気を使って発電するのが地熱発電です。


2.地熱発電のしくみ

 地熱発電とは、地中深くから得られた蒸気で直接タービンを回し発電するものです。
 地球は、地中深くなるにつれて温度が上がり、一般に深さ30~50kmで1千度程度と考えられています。いわばひとつの大きな熱の貯蔵庫といえます。
 しかし、この熱源はあまりにも深部に存在するため、現在の技術でこれをエネルギー資源として利用することはまず不可能です。
 ただ、火山や天然の噴気孔、温泉、変質岩などがある、いわゆる地熱地帯と呼ばれる地域では、深さ数kmの比較的浅いところに1千度前後のマグマ溜りがあります。そして地中に浸透した雨水などがマグマ溜りによって加熱されて、地熱貯留層を形成することがあります。
 このような地点に貯えられた熱を直接、エネルギー源として利用するのが地熱発電なのです。

 




地熱エネルギーの特徴 図

輸入に頼らない純国産エネルギーの有効利用ができる。
燃料が不要である。

クリーンエネルギーである。
半永久的に安定して利用できる。


地熱エネルギーの特徴としては、主に上記図のようなものがあげられます。
とくに火山国であるわが国では地熱資源は比較的豊富に腑存することもあり、その潜在的可能性は今後も期待できます。



 

1.地熱エネルギー 2.地熱発電のしくみ 3.地熱の特徴






●純国産エネルギーの有効利用
火力発電(石油・石炭・LNG)が海外からの輸入なしには成り立たない発電方式であるのに対して、地熱発電は国内の地熱資源を用いるという点で、純国産エネルギーであるといえます。
海外の輸出国や市場の影響を受けにくいということは、つねに安定した供給が求められる電力需要にとって大きなメリットです。


一次エネルギー総供給

(出典)総合エネルギー統計/1995年度





●燃料が不要
蒸気の力でタービンを回して発電するというしくみは、火力発電や原子力発電などでも同様です。
この蒸気を作るときに、火力発電では石油・石炭や天然ガス等の燃料を使用し、原子力発電ではウランなどの燃料を使用します。
ところが地熱発電では、地球深部の熱によって作られた蒸気を使うので、燃料がいりません。
燃料を燃やすのではなく、地球そのものを熱源としている点が地熱発電の大きな特徴の一つなのです。


燃料が不要の図





●クリーンエネルギー
現在の私たちが直面している環境問題のひとつに、大気中のCO
2(二酸化炭素)の増加があります。これは主に石油や石炭といった化石燃料を燃焼させることによって発生したCO2が、大気の組成を変化させ、さまざまな環境への影響をおよぼしているということです。
近年になってこの問題は世界各国で対策が話し合われ、全地球規模の課題であるということが認識されつつあります。
地熱発電は、化石燃料によらない自然エネルギーを用いる発電方式のひとつとして大きな優位性をもっています。

発電の種類による二酸化炭素の排出量
※電力中央研究所の調査より






エネルギー供給のフローチャート


(出典)総合エネルギー統計/1995年度

●半永久的に安定供給
わたしたちが住むこの地球は、一説によるとだいたい今から46億年ほど前に誕生したといわれています。そして誕生当初の熱いマグマの塊のような状態から少しずつ冷えて、地表で多くの生物が暮らす今日の地球に至っています。それでもなお地球は豊富な熱エネルギーを内部に貯えており、これらの熱が失われるとしてもそれは数十億年ものはるか遠い未来のことでしょう。
適正なエネルギー量を取り出せば、枯渇しない再生可能エネルギーのため、半永久的ともいえる長い期間にわたっての供給が期待できます。この地球の熱エネルギーを利用しているということが、地熱発電の安定供給を支えています。


半永久的に安定供給の図
地図中の発電所マークをクリックすると詳しい情報を表示します。

全国の地熱発電所一覧
森地熱発電所大沼地熱発電所澄川地熱発電所
松川地熱発電所葛根田地熱発電所上の岱地熱発電所
鬼首地熱発電所柳津西山地熱発電所八丈島地熱発電所
杉乃井地熱発電所滝上地熱発電所大岳地熱発電所
八丁原地熱発電所大霧地熱発電所霧島国際ホテル地熱発電所
山川地熱発電所九重地熱発電所





転載元: 災害復興!汚染リスク管理!日本国益護持!エネルギー有効利用!地熱

[転載]法違反サイバー攻撃 中国のサイトで呼びかけ 人事院など被害 犯人を逮捕せよ

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満州事変80周年でサイバー攻撃 中国のサイトで呼びかけ 人事院など被害

2011.9.19 15:27
 中国の大手チャットサイトなどで満州事変80周年の18日に日本の政府機関にサイバー攻撃を行うよう呼びかけがあり、人事院など3機関のウェブサイトが一時、閲覧しにくくなったことが19日、警察庁の調査でわかった。
 中国の大手検索サイトの掲示板でも、日本の金融機関や民間企業を攻撃対象として書き込まれ、地方自治体の外郭団体のHPが「China-Hack・愛国同盟」というタイトルの中国語のページに改竄(かいざん)されたことも確認された。
 警察庁によると、チャットサイト「YYチャット」などで攻撃呼びかけがあったのは12~18日。警察庁など約10の政府機関が挙げられ、複数のパソコンから大量のデータを送りつける「DDoS(ディードス)攻撃」とみられるアクセスが確認された。
 このうち、人事院や政府インターネットテレビ、政府広報オンラインのサイトで17日夜~18日夜、最大2時間余りにわたり閲覧しにくい状態になったという。
 警察庁は今後、アクセスの発信元などを分析したうえで、中国に対し、ICPO(国際刑事警察機構)を通じて捜査協力を要請することも検討する。

関連ニュース

 
 

操作画面に「計算机」などの中国語 三菱重へのサイバー攻撃

MSN産経ニュース 
軍事機器を扱う大手総合重機メーカー「三菱重工業」(東京)が外部からサイバー攻撃を受け、パソコンなどがウイルスに感染した問題で、攻撃に使われたとみられるウイルスを分析した結果、感染したコンピューターを遠隔操作する画面に中国語が使われており、中国から ...

サイバー攻撃中継点 無防備PCが“踏み台”に 中国発アクセス大量検知

MSN産経ニュース -
サイバー攻撃を行う際の中継点となるコンピューターを探索するための不正アクセスが平成21年末以降、国内で大量に検知されていることが22日、警察庁への取材でわかった。発信元の大半は中国で、今年8月からは同じ目的の別種類のアクセスも急増。セキュリティー対策ができていないと、攻撃の“踏み台”として悪用される可能性があり、サイバー攻撃の脅威が企業や官公庁だけでなく、個人にも及んでいる実態が浮き彫りになった。
 警察庁によると、21年末から検知されているアクセスは、中国の動画共有サイトから動画をダウンロードする補助ソフト「TudouVa」を使用しているパソコンやサーバーを無差別に探索しているという。
 このソフトを外部からの接続を制限しない状態で使っていると、検知後に外部から侵入され、知らない間に他のサイトに接続されてしまうことが確認されている。このため、大量のデータを送信するDDoS(ディードス)攻撃や掲示板への悪意のある書き込みの“踏み台”にされる可能性が高い。
 同庁サイバーフォースセンターが全国に設置している定点観測システムでは、21年11月ごろから大量のアクセスを検知。22年には1日平均1300件、10月中旬には1日で最大となる5千件を検知した。発信元はほとんどが中国だった。

サイバー攻撃、日本のコンピューター悪用

TBS News-i -
今年3月、韓国の政府機関などのホームページがサイバー攻撃を受けた問題で、警察庁は日本のコンピューター3台が攻撃に関わっていたと発表しました。このコンピューターはウイルスに感染していて、警察庁はサイバー攻撃に利用されたとみて調べています。
 
 

転載元: 災害復興 急げ! 土壌・底質汚染対策ニューディールと社会資本整備

[転載]中国の対米サイバー攻撃拠点は海南島の人民解放軍 米機関が断定

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中国の対米サイバー攻撃拠点は海南島の人民解放軍 米機関が断定

2010.7.10 19:36
このニュースのトピックス:中国
 【ワシントン=古森義久】昨年から今年にかけて米国の政府・軍機関や民間企業に対して頻発したサイバー攻撃の発信源は中国人民解放軍海南島基地だと断定する報告が米国の民間研究機関から発表された。中国政府はかねてから自国は無関係と主張してきたが、米国やカナダの政府機関などの情報も基にした報告は、中国南端の海南島に施設をおく中国軍こそが諸外国のコンピューター・システムに侵入した「犯人」だとしている。
 安全保障関連の課題を専門に調査、研究する米国の民間機関「メディアス・リサーチ」は6日、「中国・サイバー・スパイと米国の国家安全保障」と題する報告を発表した。
 米国とカナダの政府や民間機関が得た情報を基に「メディアス・リサーチ」独自の情報や分析を加えて作成された報告は、「米国やその他の諸国の各種機関にここ数カ月、行われたサイバー攻撃のうち単一で最大の発信源は海南島に拠点をおく中国人民解放軍の陸水信号部隊(隊員合計約1100人)であることが判明した」と結論づけた。
 米国各機関へのサイバー攻撃は官民のコンピューター、インターネットへの侵入で秘密情報を獲得することを目的としており、米側の軍事情報だけでなく民間企業の秘密情報や技術を不正に入手する手段とされている。米検索大手グーグルは中国側からサイバー攻撃をかけられたとして公式に抗議した。
 米国議会上院ではすでにテッド・カウフマン議員(民主党)が中国政府に自国内からのサイバー攻撃についての調査を早急に実施し、その結果を米国に伝えることを求める決議案を提出した。
 報告はさらに、発信源は具体的には「海南テレコム」と認定された例が多いが、「海南テレコム」は事実上、陸水信号部隊と同一であり、攻撃の標的は米国や台湾の軍事関連施設、チベットウイグルの関連施設など、中国政府にとって関心の高い組織がほとんどだったと指摘した。
 また、海南島には潜水艦の地下基地や空軍基地など大規模な軍事施設が存在することが以前から知られており、陸水信号部隊は人民解放軍総参謀部第三部の指揮下で秘密裏に育成され、サイバー戦争用の部隊ともされているとの分析も披露した。
 

転載元: tearface

[転載]【中国サイバーテロ】グーグル攻撃に中国政府が関与

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いよいよ「中華人民共和国はテロ国家」ということになりました。
政府関係者がサイバーテロに手を染めるとは!
日本人や韓国人を拉致してきた将軍様とレベルが一緒。恥ずかしくないのか、胡錦涛。

( ゚д゚)、ペッ あああ汚らわしい

グーグル攻撃、中国政府関係者が関与? 米情報会社が調査 (共同発 日経新聞 2010.1.15)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100115ATGM1501Q15012010.html
米インターネット検索大手グーグルが会員の電子メールへの不正侵入といったサイバー攻撃を受けていた問題で、米情報セキュリティー会社「アイディフェンス」は14日までに、攻撃元となったサーバーなどが中国政府関係者のものと同一だったとの調査結果を公表した。
もし事実なら、グーグルに対するサイバー攻撃に中国政府が関与していた疑いが強まり、国際社会から中国政府が釈明を求められる可能性もある。中国政府による検閲などを嫌って中国事業からの撤退も検討しているグーグルの動向にも影響を与えそうだ。
アイディフェンスは、グーグルを含む30社以上の米企業に対し最近行われたサイバー攻撃に使われたサーバーを特定。その機器が持つIPアドレスを調べたところ、中国政府関係者のものと一致した。また、昨年7月に米企業に対して行われた大規模な攻撃についても、ほぼ同様の手口で行われたとしている。

「中国政府関係者が関与?」と疑問形にしていますが、IPアドレスが一致しているのならば、真っ黒、ですね。
日経新聞、共同通信、今さら何を配慮しているんだ(笑

さあこういう情報がリークされてきたところをみると、アメリカ側は本気のようにみえます。
政府高官がグーグル援護発言してますね。
水面下ではCIAが暗躍しているのでしょうか。
サイバー戦では中国の方が強そうだから、ちょっと心許ない。

すかさずマイクロソフトが足ひっぱてるし。

転載元: 線路沿いの穀潰し

[転載]【石破茂氏】 ばら撒き中止や公務員の人件費削減などを行えば総額6兆4000億円の財源が捻出される

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石破議員が6.4兆円の財源捻出可を指摘

2011/02/01(火) 14:29 サーチナ


  2月1日開かれた衆議院予算委員会で石原伸晃衆議院議員(自民党幹事長)の関連質問に立った石破茂衆議院議員(自民党政調会長)は子ども手当など、ばら撒き中止や公務員の人件費削減などを行えば総額6兆4000億円の財源が捻出されると指摘した。
  石破議員は政権与党の政策による「ばら撒き中止」で2兆8000億円、政府予算の総チェックで1000億円、公務員の人件費削減で1兆円、ムダの撲滅で5000億円、基礎年金国庫負担2分の1の財源見直しで1兆2000億円など、総額6兆4000億円の捻出ができるとして、政府予算の内容を批判した。(編集担当:福角忠夫)

ばら撒きありきの民主の政策だもんな
財源なんぞ考えてもいない
第一扶養控除無くして、実質増税
で、子供手当ても財源不足で予定の半分
結局は負担増になる事わかってたのに
それで喜んでる馬鹿が多すぎw
どう考えても財源を先に確保してからやるべきことなのに
民主の言う事に踊らされて、馬鹿みてーに民主支持するからこうなる
結局は国民の馬鹿さ加減を晒しただけの事
石破さんに指摘されるまでも無く、最初から破綻した政策なんだよ
それに気付いてか気付かずにかは知らないけど
自民にお灸を据えるなんて考え無しの事を実行した
国民が馬鹿なんだよなぁ・・・(´Д`)ハァ…

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考えてもみろよ
世界中見ても子沢山の国は
途上国や貧乏国家ばかりだろ?
結局は国が発展すれば、出生率は下がるんだよ
途上国は子供も労働力の一部になりうるからな
先進国は、余程の成長率が無い限りは増加は望めない
何しろ子供を育てるのに金がかかりすぎる
無論それだけの理由じゃないだろうけど
たかだか2~3万の金をばら撒いて、日本ほどの
個人収入が有る国で、何の意味が有る??
そんな事よりも子供の育成に必要なインフラや制度の拡充の方が
重要なんじゃないのか??
民主党の目先の政策に踊らされて、投票した馬鹿国民
自分達の利益だけに走った民主党
結局は旧自民と同じ事やってるってなんで解からないんだ??
問題は、もっと根源的なところにあるんだと思うぞ??
この国の将来を考えることを始めないと
本当にこの国は消えてしまうことになりかねない
子供たちの将来を考えるのなら、少なくとも目先の利益ばかり
考えることは止めないといけないんだけどなぁ・・・






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転載元: 日々のストレス溜まりまくり


竹島について 日本とアメリカ

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竹島問題パンフレット
竹島 かえれ島と海概要版パンフレット[Web版:2008年9月改訂]
(日本語、英語韓国語
 
竹島に対する主張――日本

 17 世紀に日本人(米子の大谷、村川両家)が幕府公認の下で竹島を魚採地として利用して
いた。遅くとも17 世紀半ばには領有権を確立した。鎖国令との関係からも外国領と認識
されていなかったことがわかる。

 
 17 世紀末に鬱陵島での日朝両国民の漁業が問題になった後、幕府は鬱陵島への渡航を禁
止したが竹島への渡航は禁じなかった。このことからも日本が竹島を自国領と考えてい
たことが明らかである。
 
 
 竹島であしか漁を営む国民からの領土編入・貸下願を契機として、1905 年閣議決定をも
って竹島を島根県に編入し、領有意思を再確認した。名称、所管は島根県知事により告
示された。
 
 所管が定まったことを受け、島根県知事は、竹島を官有地台帳に登録するとともに、あ
しか漁を許可制にした。
 
 1951 年のサンフランシスコ平和条約で日本は、朝鮮の独立を承認し「済州島、巨文島及
び鬱陵島を含む朝鮮」を放棄した。この条約の成立過程で韓国は同条項の規定に「独島」
を加えることを起草者である米国に要望したが、米国は、竹島は朝鮮の領土として扱わ
れたことがないとして韓国の主張を否定した。このやりとりを踏まえれば、竹島が日本
の領土であることが肯定されていることは明らかである。
 
アメリカ
 
 米国においては、国務省の担当者が 1947 年3 月から1949 年12 月まで数次にわたり平
和条約の草案(内部検討用の試案)を作成していた。この時期の草案は、日本に残す島の
名称を列挙し、付属地図で日本の領土的範囲を示す方式を採っていたが、1947 年3 月か
ら1949 年11 月までの米国国務省草案では、竹島は、朝鮮放棄条項に掲げられていた。
1949 年11 月草案について意見を求められたシーボルド駐日米政治顧問代理は、「竹島に
対する日本の領土主張は古く正当であると思われる」として再考を勧告した。これを受
けて1949 年12 月の草案では、竹島が日本が保持する領域に加えられ、朝鮮放棄条項か
らは削られた。
 
 1950 年夏以降のダレス国務長官顧問による簡潔な草案では日本に残す島の名前を列挙
する方式が廃止され、その結果竹島の名称も草案から消えたが、竹島を日本が保持する
主旨に変わりはなかった。例えば、いわゆる対日講和七原則に関する1950 年9 月11 日
付けオーストラリア政府の質問について米国国務省の担当官が作成した回答の中で、竹
島の日本保持が明言されている。
 
 米国としての草案は 1951 年3 月23 日付けで作成され、その朝鮮放棄条項は、単に「日
本は、朝鮮、台湾及び澎湖諸島に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する」と
規定していた。
 
 他方、1951 年4 月7 日付け英国草案は、かつての米国国務省草案のように経度緯度によ
る記述と地図上での日本を囲繞する線により日本の領土的範囲を規定し、竹島はその線
の外に置かれていた。
 
 1951 年5 月ワシントンで米英の協議が行われ、日本の範囲を経緯度等で特定する方式は
採用されないことになった。英国は朝鮮放棄条項に済州島、巨文島、鬱陵島の名称を加
えることを主張し、米国は受け入れた。
 
 1951 年6 月14 日付け改訂米英草案の朝鮮放棄条項は、「日本国は、朝鮮の独立を承認
して、済州島、巨文島及び鬱陵島を含む朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を
放棄する。」となり、この条文が最終的に平和条約第2 条(a)となった。
 
 1951 年7 月19 日梁祐燦駐米韓国大使がダレスを訪問し、改訂米英草案の上記規定を、
「日本国は、朝鮮の独立を承認して、朝鮮並びに済州島、巨文島、鬱陵島、独島及び波浪島を含む日本による朝鮮の併合前に朝鮮の一部であった島々に対するすべての権利、権原及び請求権を、1945 年8 月9 日に放棄したことを確認する。」と修正する要望書を提出した。
 
 この修正要求に対して、米国政府は、国務長官に代わりラスク(Dean Rusk)極東担当
国務次官補が1951 年8 月10 日付け文書で回答し、
「1945 年8 月9 日の日本によるポツダム宣言受諾が同宣言で取り扱われた地域に対する日本の正式ないし最終的な主権放棄を構成するという理論を条約がとるべきだとは思わない、独島又は竹島ないしリアンクール岩として知られる島に関しては、この通常無人である岩島は、我々の情報によれば朝鮮の一部として取り扱われたことが決してなく、1905 年ころから日本の島根県隠岐支庁の管轄下にある、この島は、かつて朝鮮によって領土主張がなされたとは思われない。」
として修正要求を拒否した。
 
 
 
  以上要するに、ポツダム宣言で日本の領土処分が予告され、日本国の主権は、本州、北
海道、九州及び四国並びに吾等の決定する諸小島に極限するとされたが、領土の最終決
定は平和条約によるのが国際法の原則であり、特にポツダム宣言(第8 項)でいう「諸小
島」の決定は、1951 年9 月8 日のサ条約によって行われた。
 

 その間、占領当局である総司令部の指令(SCAPIN-677)により竹島に対する日本政府の
権力行使が停止されたが、元来総司令部には領土の処分権はなく、指令自体にも「ポツ
ダム宣言第8 項にある小島嶼の最終的決定に関する連合国側の政策を示すものと解釈し
てはならない」との断り書きがあった。
 
 平和条約の作成過程において、初期の米国国務省草案や英国草案は竹島を日本よる朝鮮
放棄条項に入れていたが、最終的な条約案では竹島が日本領であることを前提に朝鮮放
棄条項の文言が作成され、平和条約上竹島の日本保持が確定した。
 
 このことは、韓国が独島を朝鮮放棄条項に書き込む草案修正を求め、米国が竹島は日本領であるとして修正要求を拒否した事実によっても確認される
 
 
外務省作成竹島啓発パンフレット「竹島 竹島問題を理解するための10のポイント)
 
竹島 竹島問題を理解するための10のポイント
(2008年2月発行)
 画像をクリックすると、パンフレットの内容(PDF版)がご覧いただけます。
 外務省ホームページの「竹島」ページはこちら

日韓会談と竹島の不法占拠

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日韓会談について
日韓会談とは

 今日の私のテーマは「日韓会談と竹島問題」です。まずは、日韓会談の説明からはじめましょう。日韓会談は日韓国交正常化交渉ともいいます。
 1951(昭和26)年10月から1965(昭和40)年6月までの13年8ヶ月の大変長きにわたって、日本と韓国の間で国交を結ぶために行われた交渉、これを日韓会談と呼んでおります。始まったときの日本はまだGHQ(連合国軍総司令部)の占領下で戦争の記憶も生々しいものがありましたが、終わったときには東京オリンピックの翌年で日本は高度経済成長の真只中であっ
たわけです。
 

 大変な難交渉でありまして、恐らく戦後日本が行った国交樹立交渉の中でもっともエネルギーを要したものと思われます。日韓会談の時期に日本の首相は6人、外務大臣は9人交代しています(韓国の大統領も3人、外務部長官も10人交代)。1910(明治43)年から35年間の日本の朝鮮統治に対する韓国の反発とそれに対する日本の反論があって激しい論争が行われました。
 それだけでなく、戦後日韓間でおこった様々な問題が交渉を難航させます。結局、1965年に日韓条約が結ばれて日韓会談は終わるのです。日韓条約は、日韓間の国交を成立させた日韓基本条約およびいくつかの協定からなっています。
 
 
 いくつかの協定とは、漁業、請求権および経済協力、在日韓国人の法的地位および待遇、文化財および文化協力の4協定です。その他に、竹島問題に関連した「紛争解決に関する交換公文」も日韓条約に含まれます。
 これらのうち日韓漁業協定は1999年に破棄されて新日韓漁業協定となっていますが、現在の日韓関係の枠組みを形成しているのが日韓条約なのです。竹島問題をはじめ、植民地支配への「補償」問題、旧条約無効問題、文化財「返還」問題など、現在の日韓間の対立点の多くは日韓会談で論議されましたし、また日韓条約をどう考えるかという議論と深く関連するのです。
 日韓会談と日韓条約を検討することは、現在の日韓関係を考えることに直接つながっています。
 
 日韓会談の概略を申し上げます。1951年10月に始まる予備会談から第3次会談までが第一段階ですね。この時期は二つの問題で日本と韓国が非常に対立し交渉がまったく進まないのです。一つは請求権問題です。
 日本が朝鮮を支配していたときの日本と朝鮮との間の経済的な貸し借りをどうする決着させるのかという問題です。太平洋戦争中の朝鮮人の「内地」への動員、いわゆる「強制連行」をどう定義し、どう「清算」するのかという、現在も噴出するあの問題とも関わっています。そしてもう一つの対立点は竹島問題とも関係する漁業問題です。
 
 結局、第3次会談は有名な「久保田発言」で1953(昭和28)年10月に決裂します。外務省参与の久保田貫一郎代表が、日本は36年間の支配の中で朝鮮半島の経済開発に貢献したところもあると本当のことを言ったのです。
 そうすると、韓国側がこれをけしからんとして日韓会談を続けること自体を拒否するわけです。産経新聞の黒田勝弘ソウル支局長がよく言われる「『も』問題」です。日本の支配によい面「も」あったのかという対立で、これは現在も続く問題ですね。
 
 第3次会談決裂後、1958(昭和33)年まで5年間日韓会談は行われません。その後、漁業問題で強硬な姿勢をとって日本漁船を拿捕して「人質外交」を繰り広げる韓国に対して日本が譲歩します。日本は「久保田発言」を取り消し、また、請求権問題で朝鮮半島に残した日本人の財産に対する請求権を放棄します。
 これ以後の日韓会談では、韓国の日本に対する請求権だけが論議の対象となるわけです。こうして日韓会談は1958年4月に再開しますが、第4次会談、再開第4次会談、第5次会談は政治の荒波に翻弄されて議論は進みません。
 これが第二段階です。例えば、日本政府が認めた在日朝鮮人の北朝鮮への「帰還」に対して韓国が反発したことによる1958年12月の第4次会談の中断。
 

 1960(昭和35)年4月の「4・19(韓国語では『サ・イルグ』)革命」-学生たちが立ち上がって李承晩政権を打倒した事件ですが-による再開第4次会談の終結。
 そして1961(昭和36)年5月に軍事クーデターが起きて朴正熙政権が登場する激動の中
での第5次会談の終結。このように第二段階の日韓会談も成果なく終わるのです。
 
 朴正熙政権は、李承晩政権とは対照的に、日韓会談の妥結に積極的な姿勢を見せた政権
でした。この政権のもとで何とか国交が樹立されていくのが1961年10月からの第6次会談、1964(昭和39)年3月からの再開第6次会談、そして1964年12月からの第7次会談で、これが第三段階です。とりわけ1962(昭和37)年の10月、11月に行われた「大平・金鐘泌会談」は画期的でした。日本が譲歩したものの具体的な金額でもめていた請求権問題について、大平正芳外務大臣と金鐘泌中央情報局長の間で何とかまとめるわけです。
 
 
 有名な「無償3億ドル・有償2億ドル」を日本が韓国に経済協力の形で支払うことでの請求権問題を基本的に解決させるわけです。その後漁業問題をめぐってきわめて紆余曲折はありましたけども、韓国の反対運動を押し切って1965年6月に国交が樹立される。これが大ざっぱな日韓会談の流れです。
 
 
日韓会談と竹島問題
 今日の私の話は、この日韓会談と竹島問題を重ね合わせてみようというものです。といいますのは、竹島問題と日韓会談はずいぶん関連するところがあるのです。
 まず、御存じのとおり、竹島問題が表面化するのは、1952(昭和27)年1月18日に韓国政府が行った李承晩ライン宣言です。これは、正式名称を「隣接海洋に対する主権に関する宣言」といいまして、李承晩ラインの中は韓国の主権が及ぶことになったので日本漁船は入るなというものでした。そしてそのラインの中に竹島が入っていたわけです。

 これが第1次会談のはじまる1ヵ月前なのです。竹島問題の表面化と日韓会談の開始が時
期的に一致するという点がまず1点目です。
 
 次に、1954(昭和29)年夏に韓国は竹島を不法占拠します。同じ1954年9月に日本は竹島問題を国際司法裁判所に付託して解決しようと提議したのに対して韓国は拒絶するのです。この1954年は第三次会談の決裂後日韓会談が中断されている時期です。
 そして翌1955(昭和30)年に、韓国政府は李承晩ライン内の日本漁船を砲撃するという宣言を出す。これに対して日本では、韓国に対して自衛隊を出したらどうかという議論が国会で行われるのです。戦後の日韓関係の最悪の時期がこの時だと思いますね。韓国が竹島を不法占拠する時期と、日韓会談が中断して漁業問題をめぐる対立が先鋭化する時期が一致するわけです。これが竹島問題と日韓会談の経緯が一致する2点目です。
 
 そして、竹島問題と日韓会談の経緯が一致する3点目が1965(昭和40)年の日韓条約です。日韓条約の中には、請求権問題や旧条約無効問題のように、あえて同床異夢的なあいまいな解釈で解決を先延ばしにした部分がいくつかあります。竹島問題もそうでした。
 日韓国交正常化にもかかわらず竹島問題は未解決のまま残されるわけです。
 
 このように、竹島問題は日韓会談の開始とともに発生し、日韓会談の難航とともに対立は先鋭化し、そして日韓条約で解決されるべきところを未解決のまま残された。竹島問題と日韓会談は相関性があるのですから、竹島問題を考える上で日韓会談を検討する価値は十分あると思っています。
 特に竹島問題はなぜ生まれたのか、日韓会談で日本は韓国に対して竹島問題についてどのような主張をしたのか、日韓条約で竹島問題はなぜ未解決に終わったのか、これらは皆さんも関心のあるところではないでしょうか。
 
2. 日韓会談の開始と竹島問題
李承晩ライン宣言と竹島問題
 最初に、李承晩ライン宣言に至るまでの過程を整理しておきたい。1946(昭和21)年1月29日にGHQが「若干の外郭地域を政治上行政上日本から分離すること」という指令(SCAPIN-677)を出します。こうして竹島は日本の行政区域から外されるのです。
 そして同じ年の6月22日にGHQは「日本の漁業及び捕鯨業許可区域」という指令(SCAPIN-1033)を出します。日本の船舶及び船員は竹島から12海里以内に近づいてはならない。またこの島との一切の接触を許さないというものです。
 つまり、竹島をマッカーサーラインの外側に置くわけです。冒頭で紹介しました「“李承晩ライン
から竹島問題まで、韓国の主張は正しい”と言われたら」の[図A]を見ていただくと位置関係がわかると思います。この図ではマッカーサーラインはマ・ラインと表記してあります。マッカーサーラインとは総司令部が定めた日本漁船の操業限界線のことです。
 戦前、外国の沿岸で操業して資源を枯渇させるという理由で日本漁船は非常に悪評判でした。そのためにマッカーサーラインが定められたのです。この2つの指令のために島根県をはじ
めとして日本の漁業者は竹島に近寄ることができませんでした。
 この間に朝鮮人-1948年8月15日の韓国建国後は韓国人と呼ぶことにします-が竹島で漁労する。ここから竹島問題が始まったのです。
 
 1951(昭和26)年、竹島問題にとってきわめて重要なことが起こります。GHQがなくなって日本が主権を回復し独立する時期が迫ってくるわけです。アメリカが日本と連合国との間の講和条約草案を作り、韓国も意見を求められました。7月19日に梁裕燦駐米韓国大使がダレス国務長官特別顧問に対して対日講和条約について2つのことを要請します。
 竹島は韓国領であることを書いてほしい、もう一つはマッカーサーラインの継続も書いてほしいということです。ダレスはマッカーサーラインの継続については即座に拒否します。そして、これは国立国会図書館の塚本孝先生の研究で明らかになったのですが、8月10日付のラスク国務次官補の梁裕燦駐米韓国大使宛の書簡で竹島を日本領とすることを韓国に伝えるわけですね
 これに対して、韓国政府は1951年9月7日に臨時国務会議を開いて「漁業保護水域」設定を可決するのです。実は、韓国政府はそれまでにマッカーサーライン消滅に備えて「漁業管轄水域」という李承晩ラインの原型を作って、日本漁船の進出を阻止しようとしていましたが、これには竹島は含まれていませんでした。
 ところが、「漁業保護水域」には竹島を含む日本海の広大な水域が加わるのです。9月7日の翌日が対日講和条約が調印される9月8日ですね。吉田茂首相がサンフランシスコで対日講和条約に調印して日本の独立が認められる。
 
 その前日に「漁業保護水域」を設定した点に韓国政府の危機感があらわれていると思います。米国に再三要請したにもかかわらず、韓国が対日講和条約の締約国になれずサンフランシスコ講和会議に出席できなかったこと、すなわち韓国は連合国として米国に認められなかったという焦燥感にも注意しておく必要があります。
 ただし、李承晩大統領はアメリカがマッカーサーラインを存続させる可能性もあると考えて、この「漁業保護水域」設定を許可しませんでした。
 
 その年1951年の10月に日韓会談予備会談がはじまります。11月22日の第8回本会議で韓国はマッカーサーライン継続を要求しますが、日本はこれに否定的な回答をします。翌1952(昭和27)年1月18日、韓国は、[図A]に示したように、李承晩ライン宣言を行うわけです。内容は2つです。
 一つは朝鮮半島を囲む形で非常に広い水域に主権を宣言するということ。この水域に「漁業保護水域」と同様に竹島が入っていました。
 もう一つはこの水域の漁業資源は韓国政府のみが監督する、要するに日本の漁船は操業できない、ということです。
 
 
 
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シンポジウム~アジアにおける循環型社会構築へ向けた取組とグリーン経済~

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平成24年1月16日

「アジア資源循環研究公開シンポジウム~アジアにおける循環型社会構築へ向けた取組とグリーン経済~」の開催について(お知らせ)

 環境省は、平成21年度より、「アジア資源循環研究」として、アジアにおける循環型社会構築、3Rの推進に向けた政策オプションやその評価についての国際共同研究を実施しております。
 この度、本研究の実施機関である(財)地球環境戦略研究機関(IGES)と共同で、本研究のこれまでの成果をを紹介する公開シンポジウムを平成24年2月10日(金)に開催します。
 2009年に設立された「アジア3R推進フォーラム」(※1)では、その活動の一つとして、3Rの推進の向けた政策研究を国際的協力により、実施することとしています。これを受け、環境省では、平成21年度より、国際共同研究「アジア資源循環政策研究」を実施しています。
 今回の公開シンポジウムでは、本研究に参画したアジアの研究者にもご参加いただき、これまでの成果として、アジアでの循環型社会構築へ向けた課題、政策オプションとその評価、アジアでの静脈産業の発展の可能性等について報告します。また、中国、マレーシア、タイ等からの参加者を交え「アジアでのグリーン経済と循環型社会構築へ向けて」をテーマにパネルディスカッションを実施します。
(※1)アジア3R推進フォーラム
 我が国の提唱により、アジアでの3Rの推進に向けて、各国政府、国際機関、援助機関、研究機関、民間セクター等幅広い関係者の協力の基盤となるものとして「アジア3R推進フォーラム」が、 2009年11月に東京にて日本国環境省と国連地域開発センター(UNCRD)が共催した設立会合において設立された。
 同フォーラムの活動として、ハイレベルの政策対話の定期的開催、政策研究の国際的協力による実施などを行うこととされている。
1.日時
平成24年2月10日(金) 14:00~17:20
2.場所
航空会館 501/502会議室(東京都港区新橋1丁目18番1号)
http://www.kokukaikan.com/
3.主催
環境省、(財)地球環境戦略研究機関
4.プログラム(敬称略)
14:00
開会
14:00-14:25
挨拶
・環境省
・(財)地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産グループディレクター
マグナム・ベングソン
研究概要紹介
「アジア資源循環研究:アジアでの3R政策実施改善に向けた課題と可能性」
(財)地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産グループ副ディレクター
堀田康彦
14:25-14:50
基調講演
「発展途上国での3R実施改善へ向けた提言:マレーシアの事例研究」
マレーシア・マラヤ大学 廃棄物管理研究センター所長・教授
P・アガムトゥ
14:50-15:10
講演
「アジアでの3R技術の移転と3R産業育成」
アジア工科大学教授
C・ヴィスバナサン
15:10-15:30
講演
「中国の循環経済政策と取組の拡大」
中国科学院 応用生態研究所教授
耿湧
15:30-15:50
講演
「国際的な循環型社会構築へ向けた取組」
環境省 廃棄物・リサイクル対策部 循環型社会推進室室長補佐
木村正伸
15:50-16:00
休憩
16:00-17:15
パネルディスカッション
「アジアでのグリーン経済と循環型社会構築へ向けて」
<司会>
(財)地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産グループ副ディレクター
堀田康彦
<パネリスト>
・中国科学院(中国)応用生態研究所教授 耿湧
・マラヤ大学(マレーシア)廃棄物管理研究センター所長 P・アガム
・アジア経済研究所(日本)新領域研究センター 環境・資源研究グループ長 小島道一
・アジア工科大学(タイ)環境資源開発学部教授 C・ヴィスバナサン
・(財)地球環境戦略研究機関 持続可能な消費と生産グループ研究員 ジャンヤ・サンアルン
17:15
閉会
※プログラム内容は都合により変更される場合があります。
5.参加費
無料
6.言語
日英同時通訳
7.申し込み方法
下記ウェブサイトを御確認の上、サイト上の申し込みフォームからお申し込み下さい。
http://www.iges.or.jp/jp/wmr/activity20120210.html
※申し込み締め切り
平成24年1月31日(火)
※お問合せ先
GES持続可能な消費と生産グループ
〒240-0115 神奈川県三浦郡葉山町上山口2108-11

[転載]国家公務員10万人減…「みんなの党」公約

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国家公務員10万人減…「みんなの党」公約

 渡辺喜美・元行政改革相らが結成する新党「みんなの党」の政権公約(マニフェスト)の全文が6日、判明した。
 「脱官僚」「地域主権」「生活重視」が柱。
 7年以内の道州制導入や地方出先機関の廃止などで国家公務員を10万人削減すると明記。JRなどの無料パス、議員宿舎、議員年金などの国会議員特権の廃止も盛り込んだ。
 国家公務員は給与の2割、賞与の3割、国会議員は給与の3割、賞与の5割をそれぞれカットする。公務員の天下り、「渡り」のあっせんは即時禁止し、違反者には刑事罰を科すとした。
 国会議員定数は衆院300、参院100に削減。議員個人への企業・団体献金禁止も盛り込んだ。
 ◆政権公約要旨◆
▽国家公務員10万人削減
▽公務員給与を2割、ボーナスを3割カット
▽天下り、「渡り」あっせんの禁止
▽埋蔵金を1円残らず活用
▽首相官邸に「霞が関改革会議」設置
▽衆院は300、参院は100に定数削減
▽国会議員給与を3割、ボーナスを5割カット
▽無料パス、議員宿舎などの議員特権廃止
▽企業・団体献金の即時禁止
▽首相を議長とする「国家戦略会議」設置
▽内閣人事局で幹部人事
▽内閣予算局に予算編成権
▽月額2~3万円の子育て手当を支給
▽来年度に国と地方の税源配分を5対5に
▽7年以内に「地域主権型道州制」移行
2009年8月7日06時07分  読売新聞)
 
 
 
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みんなの党 政党広報コマーシャル (CM) 「公務員削減」篇

 

転載元: 災害復興・放射能土壌汚染を学び、行動しましょう

[転載]みんなの党・渡辺代表「増税の前にやることある」

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みんなの党・渡辺代表「増税の前にやることある」

みんなの党の渡辺喜美代表(JR静岡駅北口広場で)=佐々木紀明撮影
 菅政権は役人融和路線で消費税(率)10%を打ち出した。民主党や自民党はどっちも増税路線だ。みんなの党は違う。年4%以上の成長で10年後には給料も年金も1・5倍になる成長戦略を提案している。増税の前にやるべきことがある。まずバラマキをやめ、リストラして小さな政府を作る。民間や地域が主役の成長国家を目指すのがアジェンダ(政策課題)だ。(静岡・JR静岡駅前で)
2010年6月24日11時20分  読売新聞)
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関連記事・情報

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遊説録:まじない経済学--みんなの党・渡辺喜美代表

 (24日)
 よく菅(直人首相)さんがギリシャの話をしている。ギリシャが財政破綻(はたん)したのだから消費税を上げるんだと聞こえる。でも、ギリシャの消費税率は破綻時21%。消費税を上げたら財政が破綻しないなんてうそっぱちだ。でたらめなおまじない経済学にだまされてはいけない。(横浜市での街頭演説で)

【関連記事】

毎日新聞 2010年6月25日 
 
 

選挙公約

Ⅰ 増税の前にやるべきことがある!

-まず国会議員や官僚が身を切るべきだ-
 「国民の手に政治を奪還する」とは、まず、政治家や官僚の利権・既得権益に食いつぶされている国民の貴重な税金を、本来の持ち主である国民の手に取り戻すということだ。
 民主党は、昨年夏の総選挙で、我々と一見類似した公約を掲げたが、実際に政権をとってからは官僚に取り込まれ、公務員労組の言いなりになった。たとえば「天下り根絶」どころか、それに逆行するような人事を行ったし、約束した「国家公務員人件費2割削減」は、給料カットや人員減を可能とする法整備を先送りして、まったくできていない。加えて、民主党政権が国会に提出した公務員制度改革法案は、自民党政権時代の案より大幅に後退したものとなった。
 「官僚主導から政治主導」の掛け声とは裏腹に、民主党政権の実態は、あるときは財務省依存であり、またあるときは、普天間問題に象徴されるように「危うい政治主導」「間違った政治主導」を露呈した。いずれも、みんなの党が主張する「正しい政治主導」の方策をとらなかった代償だ。
 税金の無駄遣いの解消も、「事業仕分け」のパフォーマンスを演じた以外は、具体的な道筋すら見い出せていない。一般会計、特別会計あわせて207兆円の予算を組み替えて、20兆円程度の財源を捻出するという約束もまったく果たせていない。そのような状況で、財務省が主導する「消費税増税」路線に舵を切ってしまったのが菅内閣だ。
我々「みんなの党」は、「増税の前にやるべきことがあるだろう」「国民に負担を求める前に、まずは国会議員や官僚が身を切るべきだ」との国民の声に真摯に応えていく決意である。民主党のように口先だけで唱えるのではなく、政権内にいた経験と人脈を活かし、それを実現するための具体策と覚悟を持っている。
 世界一の少子高齢社会の日本で、将来的な増税を一切認めないという立場は、我々もとらない。しかし、その前に、首相をはじめとした政治家が先頭にたって、議員や公務員の削減・給与カット、天下りの禁止や「埋蔵金」の発掘、予算のゼロベースでの見直しや議員特権の廃止に取り組むべきである。
 政治には、こうしたプロセス、国民に理解を求める不断の努力が必要不可欠と考える。「みんなの党」はそれを断行する。
 
「小さな政府」(スリムな政府)に
1.国と地方の公務員人件費削減を実現する(公務員の数を削減、給与をカット)
  • 国家公務員を10万人削減(道州制導入と地方出先機関の廃止など。現在31万人)。
  • 給与法の抜本改正により「年功序列賃金」を見直し。給与カットを可能に。
  • 公務員に原則、労働基本権を与え、代わりに身分保障をはずし民間並みのリストラを実施。
  • 公務員給与を2割カット、ボーナスを3割カット。幹部職員は即時実施。
  • 公務員組合のヤミ協定、ヤミ専従等を根絶。違反者は即免職。刑事罰や個人賠償も導入。
  • 公務員の退職金・年金の二重払いを差し止め。
  • 地方公務員も、民間並みの給与水準、リストラを実施できる制度に改め、地方自治体主導の人件費削減を後押し。
  • 以上により、国と地方の公務員の総人件費を2割以上カット。
2.民主党政権が断念した「天下り根絶」を断行する
  • 民主党政権で作られた抜け道をふさぎ、真に天下りを根絶。「政務三役によるあっせん」も禁止。裏下り(「OBのあっせん」等と称する天下りあっせん)には刑事罰を導入。
  • 人材バンク(官民人材交流センター)を時限的に廃止。
  • 「早期勧奨退職慣行」を撤廃し、定年まで働ける(その代わり、給与の大幅ダウンもある)人事制度を確立。民主党政権が進める「天下りに代わるポスト創設」(高齢職員を処遇するための窓際ポストの創設、独立行政法人などへの現役出向拡大)は認めない。
  • 天下り官僚OBへの更なる退職金払いの差し止め。
3.「郵政再国営化」を許さず「郵政民営化」を進める
  • 鳩山内閣以前の郵政民営化の基本的骨格を維持する。鳩山内閣で成立した「株式売却凍結法」は廃止。菅内閣が早期成立を約束している「郵政再国営化法案」(株式の政府保有、郵貯・簡保の受入れ限度額拡大)には反対。
  • 郵政民営化のメリットを国民に実感してもらうためにも、300兆円にものぼる郵貯・簡保資金を民間市場に流す仕組みや、早期の上場、株式売却益の計上に向けて作業を促進。
4.「官から民へ」を前進させ、独立行政法人の廃止・民営化等を実行する
  • 天下りの温床となっている独立行政法人は原則廃止または民営化。民主党政権のように、廃止と称して準国営化するような「民から官へ」の逆行は認めない。
  • 政策投資銀行、商工中金は、経済危機克服後、完全民営化。公的金融機能は、日本政策金融公庫に一元化。経営陣はすべて金融のプロとし、天下りは排除。
  • 公益法人の必要性をゼロベースで見直し。
  • 天下り先での談合防止のため「官製談合防止法」を強化(官僚OBへの適用対象の拡大等)。公正取引委員会の官製談合に係る権限を強化。
  • 随意契約・指名競争入札の一般競争入札への原則転換。やむを得ず行う場合、その理由、契約相手方における天下りの実態等の情報公開を義務づけ。
5.「内閣予算局」で予算をゼロベースで見直し、「埋蔵金」(30兆円)を1円残らず発掘する(後掲)
  • 「内閣予算局」(後掲)で、予算(一般会計+特別会計=約200兆円)を抜本的に組み替え。
  • 特別会計、独立行政法人の資産・負債差額を徹底精査。
  • 国有財産や政府株を売却。
  • 政府の金融資産500兆円の3分の2を証券化。
6.上記の行財政改革を早急に実現するため、官邸に「霞が関改革会議」を設置する。
首相のリーダーシップで、政府全体の行財政改革を省庁横断的に行うため、官邸に首相を議長とする「霞が関改革会議」を置き、専任の大臣が担当。
国会議員が自ら身を切る
1.国会議員の数を大幅削減し、給与をカットする
  • 衆議院議員は300人(180減)、参議院議員は100人(142減)に。参議院には都道府県知事など地方を代表する議席枠を創設。将来的には憲法改正時に衆参統合による一院制を実現。
  • 国会議員給与を3割、ボーナスを5割カットを即時実施。
2.議員特権を廃止する
  • 無料パス(JR、民営鉄道、バス)、無料航空券を廃止。
  • 衆参議員宿舎を売却。
  • 議員年金を完全廃止(現行は在職10年超の議員には選択制で年金を存続)。
3.政治家個人への企業・団体献金(政治腐敗の元凶)を即時全面禁止する
  • 政党支部や政治団体を通じた政治家個人への企業・団体献金を即時全面禁止(税金で政党助成金を導入した時の国民との約束を履行)。
  • 政党本部(政治資金団体を含む。)への企業・団体献金は一年以内に禁止。
  • 個人献金を促進するため、小口献金を中心に全額所得税額控除制度を設けるとともに、インターネットを活用したクレジットカードによる「ワンクリック献金」を推進。
4.政党の民主的運営や透明性を確保する
 上記目的を達成するため「政党法」を制定し、政党助成金などの上場企業並みの情報公開、候補者選定における公募や予備選挙などを義務づけ。
正しい政治主導を確立し、国民が主役の政治にする
1.国民の代表者たる首相を司令塔に政治主導で国家戦略を策定する
  • 官邸に首相を議長とする「国家戦略会議」を設置(「経済財政諮問会議」は廃止)。首相直属の「国家戦略局」で国家経営の基本政策を策定。(民主党政権の「ニセ政治主導確立法案」には、戦略局を首相直属としない、政治家の登用が制限されるなどの欠陥があり反対。)
  • 官邸に国家戦略スタッフやポリティカルアポインティー(政治任用)として政治家、民間人等を100人以上登用。
  • 与党と内閣の要職を兼務させ、内閣(国家)の意思決定過程を一元化。
2.内閣人事局(官邸)が幹部人事を掌握し、総合職を一括採用する
  • 政治主導確立のため幹部(部長、審議官以上)人事を首相や官房長官が一元管理。人事院、総務省、財務省の関連する機能を移管して、強力な人事機能を実現(民主党政権の「人事局骨抜き法案」には反対。)
  • 人事局のトップは民間人(外部人材)とし、人事エキスパートを多数登用。
  • 総合職の一括採用等で「オールジャパン」の意識を持った官僚を養成(縦割り行政の排除)。
  • 幹部官僚はいったん退職。特別職として時限採用し、時の内閣の政策を忠実に遂行。
  • 政務三役や幹部官僚の政策失敗に関する責任追及の仕組みを構築。
3.内閣予算局(官邸)が予算編成権(カネ)を掌握する
  • 財務省から予算査定、財政投融資、税制企画立案業務等を分離し、官邸に「内閣予算局」を置き、政治主導の予算編成を実施。予算をゼロベースで見直し。
  • 日本年金機構の徴収部門を国税庁と統合し「歳入庁」を設置。税と社会保険料の徴収率向上と人員減の一石二鳥を実現。
4.政治主導の枠組みを確立する
  • 大臣が、副大臣、政務官、補佐スタッフ等を直接任命し、「大臣チーム」として省庁を運営。
  • 国会議員のスタッフ機能を拡充し、立法・政策立案能力を強化(財源は議員定数削減の一部を充当)。
  • 「政」と「官」の接触(官僚による根回し、政治家からの個別案件要請など)の厳格なルール化。
  • 国会に日本版GAO(米国会計検査院)を創設(将来的には憲法改正時に会計検査院を移行)。第三者の立場から徹底的に行政のムダ遣いを監査。
5.行政を情報公開で「ガラス張り」にする
  • 政治・行政の透明化を図り、国民の信頼を回復するため、官邸に「情報公開局」を設置し、政治・行政を「ガラス張り」に。自民党政権下の意図的に秘匿された情報や「隠し財源」などを明らかに。
  • 国の会計に複式簿記などの企業会計手法を導入し、行政評価と連動させる等公会計制度改革を推進。

転載元: 故郷日本の美しい山河に永久の繁栄と安泰あれ 転法輪 自浄其意

[転載]昔の不正採用者の情報を募集します(教員21人の採用取り消しへ 大分県教委、07年試験で不正合格)

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http://img.blogs.yahoo.co.jp/ybi/1/b2/b8/naibutousei110/folder/998510/img_998510_43157961_0?20120117024403

教員21人の採用取り消しへ 大分県教委、07年試験で不正合格

 教員汚職事件を受け、大分県教育委員会は29日、2007年の教員採用試験で、不正な点数操作により合格した教員21人を特定、採用を取り消す方針を決めた。不正は06年の試験でもあったとされるが、県教委は裏付けが不十分として取り消しを見送った。

 一連の事件で、県教委が打ち出した採用取り消しの規模が明らかになったのは初めて。多数の教員が不在となり学校現場が混乱するのを防ぐため、県教委は採用取り消し対象の教員が希望すれば、臨時講師として雇用するとしている。

 不正のしわ寄せで本来の得点を減点されるなどし、不合格となった受験者についても希望を確認した上で、10月以降に新たに採用する。

 一方、06年の採用試験については、不正を示すデータの信頼性が不十分で、弁護士の見解でも「07年分と比較して確実性に劣る」とされたことから、採用取り消しを見送った。06年の不合格者には救済の機会を与えるため、特別試験を実施し、合格者を来春採用する方針。

 採用を取り消されるのは小学校教員が14人、中学校が6人、養護教員が1人。

2008/08/29 19:04 【共同通信】
共同ニュース

県教委の教員採用汚職:オンブズ提出、教育長らの告発状受理--大分地検 /大分

 大分県教委の一連の汚職事件で、「おおいた市民オンブズマン」(永井敬三理事長)は27日、地方公務員法違反容疑で提出していた小矢文則県教委教育長ら2人の告発状を大分地検が受理したことを明らかにした。

 小矢教育長の容疑は地公法違反(不正任用の企て)。もう一人は、受験する教え子のリストを県教委教育審議監、富松哲博被告(60)=収賄罪で公判中=に送っていた元教育審議監の元大分大男性教授(64)で、容疑は同違反(不正任用の唆し)。告発状によると、小矢教育長らは07、08年度の小学校教員採用試験を巡り、特定の受験者が合格するよう担当者に働きかけたとされる。
http://mainichi.jp/area/oita/news/20081128ddlk44040722000c.html

“教員採用 不正は以前から”


8月29日 15時12分
 教員採用をめぐる汚職事件を受けて、不正問題を調査・検討している大分県の臨時の教育委員会が開かれ、特定の受験者に対する点数の変更などがおととしよりも前から行われていたことなどが報告されました。

 29日に開かれた大分県教育委員会の臨時の会合では、午前中、教職員に対する聞き取り調査の結果などが報告されました。
 それによりますと、県教委内部では、収賄の罪で起訴された元参事が点数の改ざんを繰り返していたおととしよりも前から働きかけを受けて点数の変更が行われ、合格圏外の受験者を1次試験に合格させることがあったということです。

 こうした行為について、報告では「教員たちの間に強い身内意識があることに加え、通常の試験とは違う選考であるために裁量の範囲内だと考えて、不法・不当な行為に結びついたのではないか」などと分析しています。
 これを受けて、この日の委員会では、県教委の人事部門を一元化することや採用試験の判定基準を明確にすることなどをまとめた不正防止案が採択されました。




市民団体 大分県教育長を告発

9月26日 19時57分
 大分県の教員採用をめぐる汚職事件で、大分市の市民団体は、県教育委員会の小矢文則教育長が去年の教員採用試験で特定の受験者を不正に合格にさせるよう部下に働きかけたとして、地方公務員法違反の疑いで検察庁に告発状を提出しました。

 告発状を提出したのは大分市の市民団体「おおいた市民オンブズマン」で、26日午後、大分地方検察庁を訪れました。告発状によりますと、大分県教育委員会の小矢文則教育長は、去年の小学校の教員採用試験で部下の審議監に特定の受験者を不正に合格させるよう働きかけたとして、地方公務員法違反の疑いがあると指摘しています。
 小矢教育長は、これまで、部下の審議監に特定の受験者の名前を伝えたことは認めたうえで「事前の合否連絡を頼んだだけで、合格させてくれという依頼ではなかった」と不正への関与を否定しており、今回の告発については「中身を見ていないが、わたしは口利きは断じてしていない」と話しています。「おおいた市民オンブズマン」は、このほか、みずからが開く勉強会に参加した学生のリストを県教委の幹部に送った大分大学の元教授など4人についても、不正な合格にかかわったとして、地方公務員法違反の疑いで、26日、あわせて告発状を提出しました。



 不正に採用され処分されていない教育者の情報を下記にコメントくださいますようお願いします。

転載元: 復興ガンバロウ!日本を良くする内部統制(公徳心を高めよう)

[転載]大臣や副大臣が公務員を解雇、降格が自由に出来ない不思議な日本国…。憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。

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    憲法第98条 この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。
    

邪魔な法律は憲法第98条で廃止すればいいのにね…。


    憲法第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う。
    

他の公務員もこの憲法を尊重し擁護する義務を負うと書いてあるのにね…。


    憲法第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である。
       2 すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。
       3 公務員の選挙については、成年者による普通選挙を保障する。
       4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。
    

一般国民でも公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利であると言うのに…。

公務員も危機管理(解雇、降格)が無いからダラダラとしているのでしょう…。

大臣や副大臣が公務員を解雇、降格が自由に出来ないことが公務員テロと言うのでしょうね。

ね、民主党の大臣さんがた…。




ヤフー辞書より 提供:三省堂
テロリスト【terrorist】テロルに訴えて自分の政治目的を実現させようとする者。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
敵か味方を明確にする為に、知事のリコール運動をし、県民の為の知事を誕生させ…、知事が県民投票を実施し…、法律改正や新法を廃止し…、県民の多数決で県民が法律を作って行く…。
そして、公務員テロたちや宗教テロたちを逮捕し…、テロ達の特別裁判所・検察・警察であったものを解体し、県民の為の裁判所・検察・警察を新しく作り、公務員テロ達や宗教テロ達を刑務所に収監し、テロ達が蓄えた財産の没収とテロ達の親族からも財産没収すれば、日本の夜明けが来るでしょうね…。
そうすれば国民の意思とおりになり税金も半額になり景気も回復します。みんなで簡単にできるということを広めましょうね…。
 県知事が裏切ったらどうするって…、そくリコール運動を開始すれば簡単に解決…。
 県議の抵抗で上手く行かないのじゃ…。議会を解散の繰り返しで解決…。
 国の公務員の抵抗が厳しいのじゃ…。無視か憲法違反でクビか国民の判断で解決…。
 文明は不可能を可能にしてきました。難題も楽しもうとすれば楽しくなるものです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
憲法第15条 公務員を選定し、及びこれを罷免することは、国民固有の権利である
     2 すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。
     4 すべて選挙における投票の秘密は、これを侵してはならない。選挙人は、その選択に関し公的にも私的にも責任を問はれない。

憲法第18条 何人も、いかなる奴隷的拘束も受けない。又、犯罪に因る処罰の場合を除いては、その意に反する苦役に服させられない。

憲法第76条2 特別裁判所は、これを設置することができない。行政機関は、終審として裁判を行うことができない。

憲法第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

憲法第98条 この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない

憲法第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

未来の子孫の為に今、生きている人々の責任ですから共に頑張りましょうね。明るい未来になりますように心を込めて…。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

★★★ 転載にご協力をお願いします!★★★

転載の方法は、.屮蹈阿魍け、右上の【ブログ設定】をクリック右側の【書庫設定】をクリックし、書庫名の一覧の最下に【書庫の追加】で書庫名を作りますぁ敕昇棔曚搬任噌澆泙后終われば、ゲ爾砲△襦攘萃蝓曚鬟リックします。書庫名完成です。憲法第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であって、これらの権利は、過去幾多の試練に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

転載元: 公務員テロや宗教テロの撲滅は県知事ができる


[転載]民主党のデタラメ政治 <公務員退職管理>「現役の天下り」を容認 改革に逆行

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<公務員退職管理>「現役の天下り」を容認 改革に逆行

6月22日2時30分配信 毎日新聞
 政府が策定中の国家公務員の出向や再就職の指針などを盛り込んだ「国家公務員退職管理基本方針」の全容が21日、明らかになった。近く閣議決定する。毎日新聞が入手した原案によると、官庁人事の停滞回避や、公共部門での知見の活用を根拠に、独立行政法人などに公務員が出向する「現役の天下り」を容認。次官や局長レースに敗れた高級幹部の受け皿として上級の「専門スタッフ職」を新設するなど公務員に手厚い内容となっている。【三沢耕平】

 政府関係者は「公務員に定年まで能力を発揮してもらうため」と説明。退職後の官僚OBが特殊法人や独法などに天下りを重ねる「渡り」などとは違う点を強調する。

 しかし、民主党は昨夏の衆院選マニフェスト(政権公約)などで官僚の天下り根絶など公務員制度改革をアピール。官僚OBの天下りに加え、各省庁の既得権の温存などにつながりかねない現役官僚の政府系機関への出向なども厳しく制限する方針を示してきた。それだけに、従来の改革姿勢に逆行するような菅政権の「基本方針」に批判も出そうだ。

 「基本方針」は、現役官僚の独法や特殊法人などへの出向を「法人側のニーズがあること」を条件に容認。鳩山前政権は昨年末、独法の役員ポストへの天下りを原則禁止し公募で選ぶ方針を決めたが、今回は「(省庁からの現役)出向の場合、公募の対象にしないことができる」と明記。さらに、政策に関する調査や研究に限って認められている公益法人への現役官僚の出向についても「公共性が高い法人」を前提に拡充する。

 一方、次官や局長コースから外れたキャリア官僚に対する早期退職勧奨(肩たたき)について、民主党は昨夏の衆院選で「禁止」を打ち出した。しかし、「基本方針」は、国家公務員の総人件費抑制を優先し、各省庁が再就職のあっせんを行わないことを条件に「肩たたき」を認めることにした。

転載元: 支那人、朝鮮韓国人を心の底から差別するキチガイブログ

[転載]国家公務員の削減は、国会議員の定数削減から

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 自民党、民主党も国家公務員の削減を.公約に掲げているが、国家公務員を削減するなら、国会議員が

その範を示さなければならない。

 アメリカでは上院が100名、下院が435名である。この例からも、

    参議院は、現在の242名から各都道府県から2名ずつの102名にする。

    衆議院も現在の480名から180人の比例代表選出議員定数を引いて、300名とせよ。

  もう一つ、国家公務員の無能者を、辞めさせよ。これだけでも、だいぶ定員削減になるはずである。

 自治労もこの点に関して、躊躇するようだと国民の支持は得られないであろう。(情において偲びがた

 いが、決断するときは決断しなければ、組織が崩壊してゆくことを考えなければならない。)

  更に、地方公務員も、アウトソーシングして、定数削減を削減せよ。大阪市の例に見られるように税
 
 金お無駄使いをなんとも思わない地方公務員にも、監視の目を光らせなければならない。
 

転載元: 時代おくれ

[転載]公務員天国の為の「影の総理」、そして公務員天国を守護する土下座総理の図式

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*軍内部のクーデターで政権転覆しミサイルがバ姦酷やヒノモトにも発射される可能性もないとは言えない、「韓国、日本を火の海してやる~」国家の親分の訃報を察知出来ずに街頭演説にノコノコでかけて引き返す空デブ野田。北朝鮮国営放送は今朝から、「12時に重大報告を行う」と再三放送しており内外のリアルタイム通信では何度も伝えていた。何だろうとも感じない政府は世界一の間抜けぶりを晒した格好である。あの北朝鮮国営放送の事前予告は金成日死去の時以来と警戒するのが普通のアタマなのです。
 
海上保安庁(元キャリア官僚前田)は即時警戒態勢へ、防衛省は普段と変わらない態勢と金集め至上主義防衛大臣ではミサイルが飛んできても金集めパーティーに勤しみ火の海で一般人は丸焼けにされる。叶うなら、将軍様のご子息置かれましてはミサイルはピンポイントで金集め至上主義おやじの頭上に狙いを定めて頂きたい。
 
 
 
 
 
*まさに公務員天国の為の「影の総理」、そして公務員天国を守護する疫病神詐欺政権の図式である。
 
「公務員天国」 このままではギリシャの二の舞だ
 
「宿舎25%削減案」に漏れた豪華宿舎がまだゾロゾロある上に、彼らの給与削減案は見送り濃厚。庶民は「大増税&年金カット」だというのに年金は信じられない手厚さなのだ
 東京・目黒区大橋といえば、誰もが羨む高級住宅地。その一角に2万m2近い敷地を占める公務員宿舎「大橋住宅」がある。午前8時46分、その4階建て宿舎から出てきたのは勝栄二郎・財務省事務次官(61)である。野田佳彦首相や安住淳財務大臣を手玉に取って消費税増税を主導し、「陰の総理」とも呼ばれる大物だ。
ニヤけた表情は〝陰の総理〟の余裕なのか
実は、勝氏が後にしてきた宿舎の家賃はべらぼうに安い。広さは約90m2、3~4LDKの間取りで家賃と管理費を合わせて月約8万円。近辺の民間マンションなら25万円前後はするから、3分の1だ。
 公用車に向かって歩を進める勝氏を直撃する。
---次官が住んでいるこの大橋住宅は、公務員宿舎削減計画の対象になりませんでしたね。
「ええ~っと・・・・・・(苦笑い)」
---宿舎削減は消費税増税を実現するためのパフォーマンスとの声もあります。
「いやいや(小さな声でつぶやき、迎えの車に乗り込む)」
---陰の総理と言われることについてはどう思いますか。
「・・・・・・(視線を合わせず無言のまま)」
 ついに何も答えず、そのままドアを閉めて走り去った。
財務省は12月1日、国家公務員宿舎の削減計画を発表した。それによると、全国に約21万8000戸ある宿舎のうち、今後5年間で全体の25・5%にあたる5万6000戸を減らす。都心の千代田、中央、港の3区内の宿舎は、「危機管理用宿舎」などを除いて原則廃止。野田首相が建設凍結を表明していた朝霞住宅(埼玉県朝霞市)や、方南町住宅(東京・杉並区)は建設を中止。これらの跡地売却などで、約700億円を捻出することができるので、復興財源にあてるのだという。
 この計画に従って、南青山住宅(東京・港区)、広尾住宅(同渋谷区)、三番町住宅(同千代田区)の三つの公務員宿舎も削減されることになった。それだけを聞くと評価してもよさそうだが、騙されてはいけない。実際には、削減対象から外れた「高級物件」がまだゴロゴロあるのだ。『独身手当---公務員のトンデモ給与明細』(新潮文庫)の著者でジャーナリストの若林亜紀氏が指摘する。
「今回の削減計画を要約すると、『千代田区、中央区、港区の官舎は廃止の方向。ただし、危機管理住宅は残す。新たに建設することは自粛する』ということだけです。この3区以外の区にある既存の宿舎は、何も変更なしで残るということになる。本気で官舎用地の有効活用を行おうというのであれば、3区に限らず、勝次官が住む目黒区も含めて、他区の官舎も売却するなり、民間と共同開発するなりしていくべきです。勝氏の年収は約2300万円です。もともと公務員の給料は生活給で、住居費を含んでいます。それなのに格安官舎に住んでいるのは、給料の二重取りです。勝次官は高給を得ているわけですから、ご自分でお買いになるか、お借りになるべきでしょう」
ちなみに、大橋住宅の土地価格は60億9656万円である。処分す
ちなみに、大橋住宅の土地るなり、他に活用すれば大きな資金を捻出できることだろう。今回、削減対象にならなかった、都心の他の物件(上の表)がいかに「豪華」であるかを、一部、若林氏の解説を交えて紹介しよう。
●東郷台住宅(渋谷区) JR原宿駅から徒歩5分という便利さで、すぐ近くに東郷神社。都心なのに豊かな緑があって、最高の一角にある。「公務員の特権を象徴する宿舎で、政府税調会長('06年当時)の本間正明氏が愛人と同棲していた宿舎でもある」(若林氏)。土地価格は106億円。
●南平台住宅(渋谷区) 豪邸や億ションが立ち並ぶ一角にひっそりと「南平台住宅」の看板がある。
「国家公務員の官舎には所管官庁の名前はなく、その地区名しか入っていない看板が多い。民間の同等物件と比べて格安ですから、その批判を恐れてのことだと思います。姑息ですね。高級住宅地の中にも、こうした〝官〟であることを隠した宿舎が建てられているのです」
●紀尾井町住宅(千代田区) 7階建てで公務員宿舎と知らなければ億ションと見間違える。ここは、削減対象から除外される「危機管理用宿舎」とされている。同住宅について財務省理財局国有財産調整課は、こう説明する。
「紀尾井町住宅は、内閣の危機管理監が指定した、各省庁の危機管理要員が、職務上住まなければならない住宅です。災害などに備えてすぐに官邸に駆けつけられる場所に作られており、新しい危機管理要員が来たら出ていかなければなりません。入居中は無料です。本人の意思に関係なく、危機管理要員として住まなければならないからです」
確かに危機に際してすぐに官邸や各省庁に急行する人員は必要だが、タダでいいのか。若林氏も疑問の目を向ける。
「私が厚生労働省の外郭団体に勤務していた頃、上司が危機管理用住宅でもある六本木宿舎に住んでいました。しかし、平日ですら出勤して来ず、遊んでばかりで、やがて天下りを前にして、赤坂に一軒家を購入しました。これでは、豪華宿舎が公務員の特権になってしまっています」
 削減対象から外すなら、実態を白日のもとにさらすべきである。
●目黒東山住宅(目黒区) 500戸数を超える世帯が住む大規模住宅。高級住宅地の青葉台が近く、民間との家賃格差が激しい宿舎だ。周囲は豪邸ばかりで、普通のサラリーマンではとても住めない。
●鵠沼寮(神奈川県藤沢市) 湘南屈指の高級住宅地の鵠沼松が岡にある。この地域はマンションを購入すれば1億円以上、借りても月20万円近い物件がゴロゴロしている。小田急線鵠沼海岸駅、江ノ電鵠沼駅にいずれも徒歩10分圏内。
 この他にも、例えば、湾岸地区の江東区東雲にこの春完成したばかりの36階建ての「東雲住宅」がある。3LDK約68m2の家賃が約5万円! 削減を免れたこんな新築タワーマンションで、国家公務員がぬくぬくと暮らしているのである。
年に21万円も多い共済年金
 公務員が恵まれているのは、何も住宅だけではない。給与も民間に比べて高い。人事院がまとめた国家公務員の'11年の平均給与は月39万7723円(42・3歳)。一方、厚労省調査による '10 年の民間企業の平均給与は29万6200円(41・3歳)だ。1歳の差があるとはいえ、月額約10万円も国家公務員のほうが高い。民主党は今国会で、国家公務員の給与を平均7.8%削減する「特例法案」の提出を目指していたが、野党との実務者会議の段階で破談し、とても実現しそうもない。
「復興財源捻出を目的に仕上がった12・1兆円の第3次補正予算には、この7.8%削減で見込まれる2900億円が組み込まれている。削減は2年間の時限立法だというのに、公務員は守られすぎではないか」(全国紙社会部記者)
 元外交官で人事コンサルティングを手がける山中俊之・関西学院大学経営戦略研究科教授が言う。
「私が実際に働いてみた体験や、コンサルティングの経験から、公務員の給与は3割ぐらいカットしてもいいと思います。公務員の地位が安定しているのであれば、民間企業より低くてもよいのではないかという議論すら成り立つ。それに、やはり公務員の仕事は民間企業に比べて暇であることが多い。非効率、無駄なことをやっている。人事評価も民間に比べて甘い。一般行政職は人数を3割カットしていいと思います」
橋下徹大阪市長が府知事時代に、一般行政職員の人事評価の分布を公表した。それによると、「非常に優れている」=13%をはじめ、「優れている」=53%、「良好」=33%と、上位評価がなんと99%を占めた。「やや劣る」は、わずか1%である。常識で考えても、そんな分布があり得るわけがない。公務員のお手盛り体質には呆れるばかりだ。
 
 もう一つ。公務員が圧倒的に有利なのが年金制度だ。一般サラリーマンが加入する厚生年金は、基礎年金(国民年金に相当)という1階部分と、所得に応じて金額が変わる比例報酬部分の2階建てになっている。ところが、公務員が加入する共済年金には、これに加えて「職域加算」という3階部分があるのだ。経済ジャーナリストの荻原博子氏が言う。
「職域加算の年額は、報酬月額の1000分の1・154とされています。例えば、月収40万円の人が38年間勤めた場合、40万円×1・154÷1000×456ヵ月=21万500円にもなります。同じ月収でも、公務員は年に21万円も年金受取額が多くなるのです。職域加算が設定されている理由は、『民間企業には公的年金に加えて企業年金があるが、職域加算はそれに相当する』というものです。しかし企業年金があるのは大企業だけで、中小企業にはないところが多い。しかも企業年金は従業員が自分で稼いだものを年金として受け取るのに対し、職域加算は税金から支払われる。まったく意味が違います」
 さらに、支払う「年金保険料」も公務員のほうが低いのだ。例えば、月収40万円の場合、厚生年金なら40万円×16・412%=6万5648円。これに対して、国家公務員は15・862%だから6万3448円と、月額で2200円も低い。他にもある。「遺族年金」は、厚生年金では両親が死亡した場合、子供に支払われる。ところが、共済年金の場合は、父母や孫、さらに祖父母にまで遺族年金の受給権がいく仕組みになっている。
 厚生年金と共済年金に、あまりに差があるため、これまで何度も一元化が図られてきたが、自治労など労組の反対で実現しなかった。ところが、野田政権になって、突然一元化に向けた動きが出てきた。荻原氏が厳しく批判する。
これまでなぜ実現しなかったかといえば、公務員の共済年金には厚生年金にない旨味があるため、手放したくなかったからです。それがなぜ、一元化に向けた動きが出てきたかというと、今、本当に困っているのは、厚生年金ではなく共済年金のほうだからです。共済年金は現役1・1人でOB1人を支えている状態ですが、今後、日本郵政グループ労働組合員24万人が抜ければ、さらに維持するのが難しくなる。そこで、危機感を持った共済年金が、厚生年金と一体になることで、破綻を回避しようとしているのです。これだけでも相当に図々しい話ですが、さらに驚くのは『職域加算の特典だけは今まで通りにしてね』と言い張っている。とんでもない話です」
 かくして、庶民が所得税増税、消費税アップ、年金カットで苦しむのを尻目に、公務員は我が世の春を謳歌し続ける。このままでは日本はギリシャの二の舞になるだろう。前出・山中氏も警告する。
「大いにその可能性はあると思います。公務員の人件費削減すら滞っている。それが進まないことによって、他のあらゆる改革が進まない可能性があります。公務員の人件費は温存しながら、増税をして年金の負担も増やしていたら、国民は日本を見捨てます。国も破綻です」(頑張るフライデーより)
 

転載元: 祈り 福島原発へ (鳴り止まぬ 鎮魂の鐘)

[転載]ついに「公務員削減」が浮上した?

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 ついに小泉政権は「聖域」とされていた「公務員定数」の改革に乗り出した。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050922-00000206-yom-bus_all

 これは日下公人さんが「裏と表から考えなさい―百人いれば百一答 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4569574637/250-6508022-2132259」で提唱されていたが、「公務員の数の斬新的に削減(採用数の半減等で)・天下りの全面禁止(その代わり年金増額・ボランティアはOK)・「裁量行政」から「法定行政」の移行などで透明性の高い行政と「民間主導」が国家の活性化につながる」という「方向」がやっと定まったことに「小泉改革」の方向性の正しさを感じた。

 追伸・やっと「ザ・ホワイトハウス4」が来週から始まるぞ!ジェドちゃんテロリスト(多分IRA)に襲われそうになってるみたいだったから、とても心配なんだよなあ!

転載元: 歴史好きのダボラ吹き

[転載]みんなの党・渡辺代表「増税の前にやることある」

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みんなの党・渡辺代表「増税の前にやることある」

みんなの党の渡辺喜美代表(JR静岡駅北口広場で)=佐々木紀明撮影
 菅政権は役人融和路線で消費税(率)10%を打ち出した。民主党や自民党はどっちも増税路線だ。みんなの党は違う。年4%以上の成長で10年後には給料も年金も1・5倍になる成長戦略を提案している。増税の前にやるべきことがある。まずバラマキをやめ、リストラして小さな政府を作る。民間や地域が主役の成長国家を目指すのがアジェンダ(政策課題)だ。(静岡・JR静岡駅前で)
2010年6月24日11時20分  読売新聞)
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関連記事・情報

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遊説録:まじない経済学--みんなの党・渡辺喜美代表

 (24日)
 よく菅(直人首相)さんがギリシャの話をしている。ギリシャが財政破綻(はたん)したのだから消費税を上げるんだと聞こえる。でも、ギリシャの消費税率は破綻時21%。消費税を上げたら財政が破綻しないなんてうそっぱちだ。でたらめなおまじない経済学にだまされてはいけない。(横浜市での街頭演説で)

【関連記事】

毎日新聞 2010年6月25日 
 
 

選挙公約

Ⅰ 増税の前にやるべきことがある!

-まず国会議員や官僚が身を切るべきだ-
 「国民の手に政治を奪還する」とは、まず、政治家や官僚の利権・既得権益に食いつぶされている国民の貴重な税金を、本来の持ち主である国民の手に取り戻すということだ。
 民主党は、昨年夏の総選挙で、我々と一見類似した公約を掲げたが、実際に政権をとってからは官僚に取り込まれ、公務員労組の言いなりになった。たとえば「天下り根絶」どころか、それに逆行するような人事を行ったし、約束した「国家公務員人件費2割削減」は、給料カットや人員減を可能とする法整備を先送りして、まったくできていない。加えて、民主党政権が国会に提出した公務員制度改革法案は、自民党政権時代の案より大幅に後退したものとなった。
 「官僚主導から政治主導」の掛け声とは裏腹に、民主党政権の実態は、あるときは財務省依存であり、またあるときは、普天間問題に象徴されるように「危うい政治主導」「間違った政治主導」を露呈した。いずれも、みんなの党が主張する「正しい政治主導」の方策をとらなかった代償だ。
 税金の無駄遣いの解消も、「事業仕分け」のパフォーマンスを演じた以外は、具体的な道筋すら見い出せていない。一般会計、特別会計あわせて207兆円の予算を組み替えて、20兆円程度の財源を捻出するという約束もまったく果たせていない。そのような状況で、財務省が主導する「消費税増税」路線に舵を切ってしまったのが菅内閣だ。
我々「みんなの党」は、「増税の前にやるべきことがあるだろう」「国民に負担を求める前に、まずは国会議員や官僚が身を切るべきだ」との国民の声に真摯に応えていく決意である。民主党のように口先だけで唱えるのではなく、政権内にいた経験と人脈を活かし、それを実現するための具体策と覚悟を持っている。
 世界一の少子高齢社会の日本で、将来的な増税を一切認めないという立場は、我々もとらない。しかし、その前に、首相をはじめとした政治家が先頭にたって、議員や公務員の削減・給与カット、天下りの禁止や「埋蔵金」の発掘、予算のゼロベースでの見直しや議員特権の廃止に取り組むべきである。
 政治には、こうしたプロセス、国民に理解を求める不断の努力が必要不可欠と考える。「みんなの党」はそれを断行する。
 
「小さな政府」(スリムな政府)に
1.国と地方の公務員人件費削減を実現する(公務員の数を削減、給与をカット)
  • 国家公務員を10万人削減(道州制導入と地方出先機関の廃止など。現在31万人)。
  • 給与法の抜本改正により「年功序列賃金」を見直し。給与カットを可能に。
  • 公務員に原則、労働基本権を与え、代わりに身分保障をはずし民間並みのリストラを実施。
  • 公務員給与を2割カット、ボーナスを3割カット。幹部職員は即時実施。
  • 公務員組合のヤミ協定、ヤミ専従等を根絶。違反者は即免職。刑事罰や個人賠償も導入。
  • 公務員の退職金・年金の二重払いを差し止め。
  • 地方公務員も、民間並みの給与水準、リストラを実施できる制度に改め、地方自治体主導の人件費削減を後押し。
  • 以上により、国と地方の公務員の総人件費を2割以上カット。
2.民主党政権が断念した「天下り根絶」を断行する
  • 民主党政権で作られた抜け道をふさぎ、真に天下りを根絶。「政務三役によるあっせん」も禁止。裏下り(「OBのあっせん」等と称する天下りあっせん)には刑事罰を導入。
  • 人材バンク(官民人材交流センター)を時限的に廃止。
  • 「早期勧奨退職慣行」を撤廃し、定年まで働ける(その代わり、給与の大幅ダウンもある)人事制度を確立。民主党政権が進める「天下りに代わるポスト創設」(高齢職員を処遇するための窓際ポストの創設、独立行政法人などへの現役出向拡大)は認めない。
  • 天下り官僚OBへの更なる退職金払いの差し止め。
3.「郵政再国営化」を許さず「郵政民営化」を進める
  • 鳩山内閣以前の郵政民営化の基本的骨格を維持する。鳩山内閣で成立した「株式売却凍結法」は廃止。菅内閣が早期成立を約束している「郵政再国営化法案」(株式の政府保有、郵貯・簡保の受入れ限度額拡大)には反対。
  • 郵政民営化のメリットを国民に実感してもらうためにも、300兆円にものぼる郵貯・簡保資金を民間市場に流す仕組みや、早期の上場、株式売却益の計上に向けて作業を促進。
4.「官から民へ」を前進させ、独立行政法人の廃止・民営化等を実行する
  • 天下りの温床となっている独立行政法人は原則廃止または民営化。民主党政権のように、廃止と称して準国営化するような「民から官へ」の逆行は認めない。
  • 政策投資銀行、商工中金は、経済危機克服後、完全民営化。公的金融機能は、日本政策金融公庫に一元化。経営陣はすべて金融のプロとし、天下りは排除。
  • 公益法人の必要性をゼロベースで見直し。
  • 天下り先での談合防止のため「官製談合防止法」を強化(官僚OBへの適用対象の拡大等)。公正取引委員会の官製談合に係る権限を強化。
  • 随意契約・指名競争入札の一般競争入札への原則転換。やむを得ず行う場合、その理由、契約相手方における天下りの実態等の情報公開を義務づけ。
5.「内閣予算局」で予算をゼロベースで見直し、「埋蔵金」(30兆円)を1円残らず発掘する(後掲)
  • 「内閣予算局」(後掲)で、予算(一般会計+特別会計=約200兆円)を抜本的に組み替え。
  • 特別会計、独立行政法人の資産・負債差額を徹底精査。
  • 国有財産や政府株を売却。
  • 政府の金融資産500兆円の3分の2を証券化。
6.上記の行財政改革を早急に実現するため、官邸に「霞が関改革会議」を設置する。
首相のリーダーシップで、政府全体の行財政改革を省庁横断的に行うため、官邸に首相を議長とする「霞が関改革会議」を置き、専任の大臣が担当。
国会議員が自ら身を切る
1.国会議員の数を大幅削減し、給与をカットする
  • 衆議院議員は300人(180減)、参議院議員は100人(142減)に。参議院には都道府県知事など地方を代表する議席枠を創設。将来的には憲法改正時に衆参統合による一院制を実現。
  • 国会議員給与を3割、ボーナスを5割カットを即時実施。
2.議員特権を廃止する
  • 無料パス(JR、民営鉄道、バス)、無料航空券を廃止。
  • 衆参議員宿舎を売却。
  • 議員年金を完全廃止(現行は在職10年超の議員には選択制で年金を存続)。
3.政治家個人への企業・団体献金(政治腐敗の元凶)を即時全面禁止する
  • 政党支部や政治団体を通じた政治家個人への企業・団体献金を即時全面禁止(税金で政党助成金を導入した時の国民との約束を履行)。
  • 政党本部(政治資金団体を含む。)への企業・団体献金は一年以内に禁止。
  • 個人献金を促進するため、小口献金を中心に全額所得税額控除制度を設けるとともに、インターネットを活用したクレジットカードによる「ワンクリック献金」を推進。
4.政党の民主的運営や透明性を確保する
 上記目的を達成するため「政党法」を制定し、政党助成金などの上場企業並みの情報公開、候補者選定における公募や予備選挙などを義務づけ。
正しい政治主導を確立し、国民が主役の政治にする
1.国民の代表者たる首相を司令塔に政治主導で国家戦略を策定する
  • 官邸に首相を議長とする「国家戦略会議」を設置(「経済財政諮問会議」は廃止)。首相直属の「国家戦略局」で国家経営の基本政策を策定。(民主党政権の「ニセ政治主導確立法案」には、戦略局を首相直属としない、政治家の登用が制限されるなどの欠陥があり反対。)
  • 官邸に国家戦略スタッフやポリティカルアポインティー(政治任用)として政治家、民間人等を100人以上登用。
  • 与党と内閣の要職を兼務させ、内閣(国家)の意思決定過程を一元化。
2.内閣人事局(官邸)が幹部人事を掌握し、総合職を一括採用する
  • 政治主導確立のため幹部(部長、審議官以上)人事を首相や官房長官が一元管理。人事院、総務省、財務省の関連する機能を移管して、強力な人事機能を実現(民主党政権の「人事局骨抜き法案」には反対。)
  • 人事局のトップは民間人(外部人材)とし、人事エキスパートを多数登用。
  • 総合職の一括採用等で「オールジャパン」の意識を持った官僚を養成(縦割り行政の排除)。
  • 幹部官僚はいったん退職。特別職として時限採用し、時の内閣の政策を忠実に遂行。
  • 政務三役や幹部官僚の政策失敗に関する責任追及の仕組みを構築。
3.内閣予算局(官邸)が予算編成権(カネ)を掌握する
  • 財務省から予算査定、財政投融資、税制企画立案業務等を分離し、官邸に「内閣予算局」を置き、政治主導の予算編成を実施。予算をゼロベースで見直し。
  • 日本年金機構の徴収部門を国税庁と統合し「歳入庁」を設置。税と社会保険料の徴収率向上と人員減の一石二鳥を実現。
4.政治主導の枠組みを確立する
  • 大臣が、副大臣、政務官、補佐スタッフ等を直接任命し、「大臣チーム」として省庁を運営。
  • 国会議員のスタッフ機能を拡充し、立法・政策立案能力を強化(財源は議員定数削減の一部を充当)。
  • 「政」と「官」の接触(官僚による根回し、政治家からの個別案件要請など)の厳格なルール化。
  • 国会に日本版GAO(米国会計検査院)を創設(将来的には憲法改正時に会計検査院を移行)。第三者の立場から徹底的に行政のムダ遣いを監査。
5.行政を情報公開で「ガラス張り」にする
  • 政治・行政の透明化を図り、国民の信頼を回復するため、官邸に「情報公開局」を設置し、政治・行政を「ガラス張り」に。自民党政権下の意図的に秘匿された情報や「隠し財源」などを明らかに。
  • 国の会計に複式簿記などの企業会計手法を導入し、行政評価と連動させる等公会計制度改革を推進。

転載元: 故郷日本の美しい山河に永久の繁栄と安泰あれ 転法輪 自浄其意

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